今や国民的アイドルグループとして日本のアイドル界を牽引しているAKB48。
人気も人数もトップクラスのアイドルグループですが、AKB48のコンセプトは『会いに行けるアイドル』。
“超選抜”と言われる人気メンバーでも、握手券さえ手に入れれば誰でもアイドル本人と触れ合うことができ、その握手会文化は他のアイドルにも浸透していきました。
ところが、2014年5月にAKB48の握手会で襲撃事件が起きたんです。
被害者は、川栄李奈さんと入山杏奈さん、そして現場スタッフ1名の計3名。
実際にこの事件がきっかけになり、川栄李奈さんはAKB48を卒業してしまいました。
一方の入山杏奈さんは、ステージ復帰までにかなりの歳月を費やしたわけですが、今回は入山杏奈さんが負った怪我の真相について調べてみました。
握手会襲撃事件について
2014年5月に発生した握手会襲撃事件。
地方で開いた握手会に多くのファンが詰め寄りました。
ですが、その中に入山杏奈さんらを襲った犯人もいたんですね。
握手出来るブースに入った瞬間に、携帯していたノコギリで入山杏奈さんらを切りつけました。
犯人はすぐに取り押さえられましたが、実際にメンバー2名、スタッフ1名が怪我を負ってしまい病院へ搬送。
すぐに縫合手術が行われました。
切りつけられたのは、皮肉にもファンと握手するために差し出す手や、頭。
まったくもって非道ですよね。
手術の翌日には入山杏奈さんらは退院しましたが、現場に詰め寄った報道陣にきちんと対応。
心身ともに傷ついているはずなのに…。
そして、入山杏奈さんと川栄李奈さんはしばらく表舞台から姿を消すことになったのです。
実は、この握手会襲撃事件が起きたのは第6回選抜総選挙の選挙期間中。
すでに総選挙に立候補していた入山杏奈さんでしたが、怪我の状態が思わしくなかったためか開票イベントに姿をあらわすことはありませんでした。
総選挙でランクインし名前を呼ばれた入山杏奈さんは、電話中継で会場のファン・テレビを見ている視聴者に元気アピールをしていました。
今日に至るまで、怪我について“辛かった”などという言葉を発していない入山杏奈さん。
芯の強い人物なのか、アイドルとして辛いことをアピールしたくないのか…
どちらにしても、とても気がかりですね。
:
前田敦子の演技が下手でひどい?上達し上手くなったという意見も!
怪我の状態が悪い?
入山杏奈さんはその後徐々に表舞台に復帰しましたが、手元には常に包帯が。
また、ドラマに出演しホステス役を務めていましたが、怪我を負った手が映らないようカメラワークが配慮されていました。
川栄李奈さんが比較的早く回復したと思われますが、入山杏奈さんの場合はなんと指切断寸前まで怪我を負ったという噂があります。
怪我を負って9ヶ月が経った時、ようやくAKB48の劇場に復帰した入山杏奈さんですが、その時はこのように話していました。
「まだ完治はしていないです。
ずっと今まで、お仕事の合間をぬって、週3回リハビリに通い続けて、今やっとここまで(右手が)動くようになりました。
まだ、たくさん時間がかかると思います。自分の手のことなので、やっぱり活動をしていても、優先順位が手になってしまい、お仕事をお休みすることもあるかもしれないですけれど、私もちゃんと自分の手と向き合って戦っていくので、皆さんも一緒に前を向いて歩いてください。」
9ヶ月経っても完治していないことから、相当な大怪我だったと予想されます。
それから2015年11月現在、すでに手袋やグローブで手元を隠していないことから、おそらく完治したのではないかと思われます。
とはいえ、手が完治しても心の傷が言えることはありませんよね。
入山杏奈さんはあの事件以来、握手会にも参加していませんし劇場公演に出演する回数も激減しました。
ファンにとっても、握手会で厳重な身体チェックを受けさせられたり、劇場公演後に行われていたハイタッチが廃止になるなどの影響を受けました。
怪我を負わせた犯人は、無差別で切りつけたためAKB48のファンではなかったそう。
それだけに、ファンにとってもメンバーにとっても一層恨めしい存在ですよね。
これからもこのような悲しい事件が起きないことを願うばかりです。
もみ消し必死!【フライデー】前田敦子と佐藤健がカラオケでヤバい事態に!写真あり
高橋みなみの母親が淫行容疑で逮捕されていた!相手はまさかの・・・!?現在はどうしてる?