“キングカズ”の名前で知られるJリーガー・三浦知良選手(48)。
現在は横浜FCに所属している三浦知良選手ですが、先日横浜FCと来期の契約を延長することが発表され話題になっています!
三浦知良選手の背番号にちなんで、11月11日の11時11分に契約が発表。
このユニークなしかけにも驚かされました。
来年49歳を迎える三浦知良選手の今後の活躍がさらに期待される今!
単純に“年間どれぐらい貰ってるんだろう?”なんて気になるわけです。
そこで今回は、これまでに得た収入や現在の年俸、その推移を調べてみました。
三浦知良のプロフィール
まずは三浦知良選手のプロフィールをご紹介します。
三浦知良(みうら かずよし)
・1967年2月26日生まれ(48歳)
・静岡県静岡市葵区出身
・177cm 72kg
三浦知良選手がプロサッカー選手としてデビューしたのが1986年。
当時はまだJリーグの発足前だったため、ブラジルのFCを転々としていました。
ブラジルは言わずと知れたサッカー強豪国ですから、プロ入りからいきなり海外のFCでスタートした三浦知良選手の才能を感じさせられます。
三浦知良選手といえばFWのイメージが強いですが、ブラジル時代のポジションは左ウイングで活躍していました。
FWに転向したのは日本に帰国してからですね。
1992年にJリーグが開幕し、途中海外への移籍もあったものの通算23年のプロサッカー選手を務めているわけですから、本当にサッカー界のレジェンド!
これまでの所属FC歴
年俸の推移を見る前に、Jリーグ発足から現在までに三浦知良選手が所属したFCをまとめてみました。
ヴェルディ川崎 (1992-1994)
ジェノア (1994-1995)
ヴェルディ川崎 (1995-1998)
クロアチア・ザグレブ (1998-1999)
京都パープルサンガ (1999-2000)
ヴィッセル神戸 (2001-2005)
横浜FC (2005)
シドニーFC (2005-2006)
横浜FC (2006 – )
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年俸の推移について
Jリーグの一時代を築いた三浦知良選手。
その気になる年俸は、Jリーグ発足の1992年で2億4000万円!
1994年にはイタリア・セリエAのジェノアに1年間の期限付き移籍。
(日本人初のセリエA選手なんです!)
日本に帰国した1995年の年俸は1億円に落ち着いたものの、1997年には再び最高年俸の2億4000万円だったそうです。
ところが、1997年ごろから三浦知良選手の活躍に陰りが見え始めます。
1998年にクロアチアのFC・ザグレブに移籍したものの、思った以上に活躍ができず、さらにこの移籍がクロアチア側のジャパンマネー(スポンサー収入)狙いだったという話も。
当初2年契約だった三浦知良選手ですが、1年早く切り上げて日本に帰国しました。
日本に帰国後、京都パープルサンガに所属した三浦知良選手でしたが、その後は年俸が少しずつ減ってきます。
8000万円、4000万円、3000万円…とゆるやかに減り続け、現在(2012年)では1700万円に落ち着いているようです。
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1700万円は安い?妥当?もらいすぎ?
例えば、プロ野球界では各球団のエースやベテラン選手が億単位の年俸を貰っているわけですが、サッカー界で1700万円はどうなのでしょうか?
その基準がいまいちよくわかりませんよね。
2014年シーズンを振り返ると、出場は2試合のみ。
2015年シーズンは3月9日に行われたJ2開幕戦で9年ぶりの開幕スタメンとして出場を果たし、4月5日の対磐田戦ではヘディングでの先制ゴールを挙げ、最年長ゴール記録(48歳1ヶ月10日!)を更新し話題に。
こうしてみると、2015年は昨シーズンよりも活躍した年だったんですね。
ちなみにJ2のチームに所属する選手の平均年俸は440万円前後と言われており、200万円の選手もザラなんだとか。(話題の保育士なみの薄給…!?)
それを考えると、三浦知良選手の年俸1700万円は相当な額なのではないかと推測されます!
さらに、三浦知良選手は現役の選手でありながら解説者としても活動しているため、年収はもう少し多いのかな?という感じです。
以上、三浦知良選手の活躍・年俸の推移でした。
アラフィフの星・三浦知良選手のこれからの活躍にさらに期待がかかります!
三浦知良の息子は、早稲田実業在学中で、学校ではなくクラブでサッカー