憧れのマイホーム!
リビングは真っ白な壁で子供はそこで楽しく遊び、キッチンでご飯をつくる私♪…と思ったら壁に落書き!?
ショック!ショックすぎる!!!
なんてことにならないように未然にしっかりしつけちゃいましょう!!
遊ぶことにルールを決めて!
まずはクレヨンを渡す前に子供とルールを決めましょう。
「この白い画用紙のなかだけなら、好きに書いていいよ!」というお約束です。
まだ約束がわからない小さい子なら自分が手本を見せながら書き、まねさせる。
1人の時はクレヨンは渡さないというのも手です。
子どもは広いとこに自由に書きたい!だから壁に!!という思考なのかもしれませんね。
それなら100均で大きな包装紙を買ってきて敷いてあげ、この中なら自由に書いていいよ!というのもありかもしれません。
もしかしたら壁に絵を描いて本人はカラフルにしたかったのかもしれません。
それならその包装紙いっぱいに落書きさせて壁に張ればオールOKです!
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何故壁に書いたか?
このように子供が壁に落書きするのは理由があるのかもしれません。
だから1度落書きをしたら、理由を聞いてみてあげてください。
子供の場合、本人は悪気がないことのほうが多い気がします。
ただ書きたかっただけかもしれませんし、上記みたいに壁を可愛くしたかったなんて理由も本当にあるのです。
でも子供の理由をすべて受け入れたら、至るとこ落書きだらけになってしまいますね(汗)。
なので理由を聞いたうえで何故壁に書くとダメなのか、わかりやすく説明してあげましょう。
その理由に納得したら、~だから次からは画用紙の中だけにしてね!お約束!!という風に持って行ってもいいかもしれませんね!
書いてもOKなクレヨン
何度言ってもいう事を聞かない!とお困りのママさんはもう使っているかもしれませんが、現在のクレヨンは赤ちゃん用のものなど水で消える、消しゴムで消せる!というものも数多く出回っています。
落書きされる前提なら事前にそのようなものを与えておくと壁に書いても多少安心はできるかもしれませんね。
油性マジックや壁に使われて困るものは与えないというのも1つの防御策です。
そして書いてもOKなクレヨンで書いた場合、親が「もぉ~」と消していくのではなく、子供に消させるようにしましょう。
そうすれば親の手間も減りますし、壁に書くと大変なんだなと子供が身をもって体験することが出来ます。
そうすると次からは壁に落書きしなくなるかもしれません。
子どもは自由なので約束してもやらかすこともありますし、そのたびに親はげんなりすることと思います。
でも子供に理由を聞いて、対策をして、それでもだめなら自分で後始末して貰いましょう!
そうやっていろんなことを学んでる子供を優しく見守れるといいですね!