【京成杯オータムハンデキャップ2020】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

競馬新聞ゼロ管理人のゼロ太郎です。

2020年9月13日（日）に行われる「京成杯オータムハンデキャップ2020」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で65回目を迎える「京成杯オータムハンデキャップ」は中山芝1600Mで行われる３歳以上のＧ３のハンデ重賞です。
サマーマイルシリーズの最終戦（第４戦目）として行われるレースで、シリーズチャンピオンが決まるレースとなりますが、昨年はグルーヴィットが中京記念を勝つなどシリーズ合計で11ポイントを挙げたものの、規定の12ポイントに届かずシリーズチャンピオンは該当馬無しという結果となっています。

過去10年の１番人気馬の戦績は3-0-0-7、勝率30%、連対率30%、複勝率30%ということで、１番人気馬は１着か着外という結果となっており、いわゆるピンかパーという感じになっています。

京成杯オータムハンデキャップ2020 出走予定馬

登録馬は以下の19頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

スマイルカナ

戦績8戦4勝 美浦・高橋祥泰

父ディープインパクト　母父Distorted Humor

前走は阪神芝1600Mの米子Ｓ（Ｌ）に出走し、２番人気だったが見事１着。
今年１月にフェアリーＳ（Ｇ３）を逃げ切り勝ちし、桜花賞（Ｇ１）も逃げて３着に粘りこんでおり、この世代の牝馬では屈指のスピード持久力を備えている。
前走は斤量５０キロの恩恵もあったと思うので、強力な同型馬がいる今回は微妙な気もするが、もし、今回もスンナリとハナに行ければここでも好走する力はあると思える。

ルフトシュトローム

戦績4戦3勝 美浦・堀宣行

父キンシャサノキセキ　母父キングカメハメハ

前走はNHKマイルＣ（Ｇ１）に出走し、４番人気５着。
デビューから３連勝でＮＧＴ（Ｇ２）を勝った馬で、前走も負けはしたが内容は悪くなかった。
短めの距離なら未だこれから強くなる余地が十分ありそうなので、ここでも有力な１頭になると思える。

トロワゼトワル

戦績19戦5勝 栗東・安田隆行

父ロードカナロア　母父ハーツクライ

前走は関屋記念（Ｇ3）に出走し、８番人気だったが２着に好走。
昨年のこのレースを日本レコードで逃げ切って圧勝したが、その後案外な結果が続いていたものの前走で復調の兆しをみせている。
今回は強力な同型馬がいるので微妙だが、もし、スンナリとハナに行ければ昨年の再現もあるかも知れない。

シゲルピンクダイヤ

戦績11戦1勝 栗東・渡辺薫彦

父ダイワメジャー　母父High Chaparral

前走はヴィクトリアマイル（Ｇ１）に出走し、１１番人気６着。
未だ１勝馬の身だが、チューリップ賞（Ｇ２）と桜花賞（Ｇ１）で２着、秋華賞（Ｇ１）、ターコイズＳ（Ｇ３）で３着の実績がある。
前走のヴィクトリアマイルも６着ながら上り３Ｆはメンバー２位タイの脚を使えていたので、得意のマイルなら十分戦える地力は備えている。
思っていたよりも人気にならないようなら印は入れておきたいか。

ラセット

戦績17戦4勝 栗東・庄野靖志

父モンテロッソ　母父アグネスタキオン

前走は中京記念（Ｇ3）に出走し、６番人気だったが２着に好走。
４走前に準オープンを勝ち上がり、２走前の米子Ｓ（Ｌ）で２着に好走している。
元々３歳２月にきさらぎ賞（Ｇ３）で３着に好走した馬だが、その後は自己条件から勝ち鞍を積み上げてようやくオープンに上がってきている。
末脚の破壊力はオープンでも十分通用するレベルまで磨かれているので、ここでも展開が合えば一発の可能性はあると思える。

アンドラステ

戦績8戦4勝 栗東・中内田充正

父オルフェーヴル　母父Dynaformer

前走は関屋記念（Ｇ3）に出走し、１番人気に推されたが結果は３着。
その前走の関屋記念は軸に推したが、期待したほどの伸びがみられずギリギリ３着という感じだった。
素質は間違いなくある筈の馬だが、この先を踏まえるとここで何が何でも結果が欲しい筈なので、再度コノ馬に期待しても良い気がする。

現時点での狙い馬候補

コノ馬、前走も期待したがもう一押し足りない内容だったのは事実。
ただ、まだ見限れないので、人気落ちの可能性が高くなる今回は再度期待したい。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　人気ブログランキングの地方競馬カテゴリの１～２位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方（軸馬やヒモについて）の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。

無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou

競馬新聞ゼロ　無料会員について