【紫苑ステークス2020】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

競馬新聞ゼロ管理人のゼロ太郎です。

2020年9月12日（土）に行われる「紫苑ステークス2020」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で5回目を迎える「紫苑ステークス」は中山芝2000Mで行われる３歳牝馬限定のＧ３重賞です。
秋華賞（Ｇ１）のトライアルレースとして行われるレースで、３着までの馬に優先出走権が与えられます。また、３年前の優勝馬ディアドラはこのレースを勝って本番の秋華賞も制しており、一昨年の優勝馬ノームコアは秋華賞には出走しませんでしたが、昨年のヴィクトリアマイル（Ｇ１）を制しています。

重賞に格上げされる前の時期を含めた過去10年の１番人気馬の戦績は3-2-2-3、勝率30%、連対率50%、複勝率70%ですが、重賞に格上げされてからの４年は2-1-1-0となっており、１番人気馬の信頼度はかなり高いレースとなってきています。

紫苑ステークス2020 出走予定馬

登録馬は以下の26頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ウインマイティー

戦績7戦3勝 栗東・五十嵐忠男

父ゴールドシップ　母父カコイーシーズ

前走はオークス（Ｇ１）に出走し、１３番人気という低評価だったが３着に好走。
２走前の忘れな草賞（Ｌ）も勝っているので、前走はフロックではない気がする。
ゴールドシップ産駒なので時計勝負は微妙な気がするが、地力上位は明らかなので無視は出来ない筈。

シーズンズギフト

戦績4戦2勝 美浦・黒岩陽一

父エピファネイア　母父ゼンノロブロイ

前走はＮＧＴ（Ｇ２）に出走し、５番人気だったが２着に好走。
これまで４戦して2-1-1-0と底をみせていない魅力がある。
2000Mは微妙に長い気もするが、時計の速い馬場ならその点もクリア出来るかも知れないので、ここでも好勝負は可能か。

ホウオウピースフル

戦績5戦2勝 美浦・大竹正博

父オルフェーヴル　母父キングカメハメハ

前走はオークス（Ｇ１）に出走し、１０番人気８着。
２走前にフローラＳ（Ｇ２）で２着の実績がある。
右回りは新馬戦で勝っているので問題は無い筈なので、ここで素質が開花する可能性はあると思える。

スカイグルーヴ

戦績3戦1勝 美浦・木村哲也

父エピファネイア　母父キングカメハメハ

前走はフローラＳ（Ｇ２）に出走し、１番人気に推されたが結果は５着。
しかしながら、デビュー２戦目だった２走前の京成杯（Ｇ３）で１番人気に推されながら惜しい２着となっており、牡馬が相手でも結果を残している。
かなりの良血馬でキャリアも未だ浅くこれから強くなる余地が十分あるので、夏を越しての成長でここで本格化する可能性はかなりあると思える。

マジックキャッスル

戦績6戦1勝 美浦・国枝栄

父ディープインパクト　母父シンボリクリスエス

前走オークス（Ｇ１）に出走し、１４番人気という低評価だったが５着に入っている。
１勝馬だが、２歳時にファンタジーＳ（Ｇ３）で２着、３歳２月にクイーンＣ（Ｇ３）で２着の実績がある。
オークスでの走りっぷりから距離の融通が効くタイプのようなので、ここでも好走は可能か。

マルターズディオサ

戦績7戦3勝 美浦・手塚貴久

父キズナ　母父Grand Slam

前走はオークス（Ｇ１）に出走し、１２番人気１０着。
２走前の桜花賞（Ｇ１）は軸に推して来たいしたが、案外な結果だった。
毎回道中で行きたがる感じなので2000Mの距離は合わない気がするので、思っていたよりも人気になるようなら今回は軽視するかも知れない。

現時点での狙い馬候補

コノ馬、前走は案外な結果に終わっているが、この世代でトップクラスの力を示しているのは間違いない。
人気が割れそうなので、妙味がある程度出そうな今回は絶好の狙い目となりそうか。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　人気ブログランキングの地方競馬カテゴリの１～２位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方（軸馬やヒモについて）の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。

無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou

競馬新聞ゼロ　無料会員について