競馬新聞ゼロ管理人のゼロ太郎です。
2021年1月5日(火)に行われる「京都金杯2021」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。
今年で59回目を迎える「京都金杯」は例年は京都芝1600Mで行われますが、今年は中京芝1600Mで行われる4歳以上のG3ハンデ重賞です。
以前の京都金杯は芝2000Mで行われていましたが、2000年から現在の芝1600Mで行われております。
過去10年の1番人気馬の戦績は3-1-1-5、勝率30%、連対率40%、複勝率50%ということで、1番人気馬の信頼度は標準的なレースとなっています。
京都金杯2021 出走予定馬
登録馬は以下の22頭となっています。
馬名 | 性齢 | 調教師 |
---|---|---|
エントシャイデン | 牡6 | (栗)矢作芳人 |
グランドボヌール | 牡7 | (栗)鈴木孝志 |
ケイアイノーテック | 牡6 | (栗)平田修 |
ケイデンスコール | 牡5 | (栗)安田隆行 |
サトノアーサー | 牡7 | (栗)池江泰寿 |
シュリ | 牡5 | (栗)池江泰寿 |
スマートオーディン | 牡8 | (栗)池江泰寿 |
セラピア | 牝5 | (栗)藤岡健一 |
タイセイビジョン | 牡4 | (栗)西村真幸 |
テーオービクトリー | 牝7 | (栗)岡田稲男 |
トリプルエース | 牡4 | (栗)斉藤崇史 |
ピースワンパラディ | 牡5 | (美)大竹正博 |
ブラックムーン | 牡9 | (栗)西浦勝一 |
ボンセルヴィーソ | 牡7 | (栗)池添学 |
ミラアイトーン | 牡7 | (美)菊沢隆徳 |
メイケイダイハード | 牡6 | (栗)中竹和也 |
メイショウオーパス | 牡6 | (栗)飯田祐史 |
ラセット | 牡6 | (栗)庄野靖志 |
レッドアネモス | 牝5 | (栗)友道康夫 |
レッドガラン | 牡6 | (栗)安田隆行 |
レッドヴェイロン | 牡6 | (栗)石坂正 |
ロードマイウェイ | 牡5 | (栗)杉山晴紀 |
予想オッズ
1 | ピースワンパラディ | 3.9 |
2 | サトノアーサー | 4.5 |
3 | シュリ | 4.7 |
4 | トリプルエース | 9.4 |
5 | ロードマイウェイ | 13.4 |
6 | タイセイビジョン | 16.6 |
7 | レッドアネモス | 16.6 |
予想オッズ上位人気馬の見解
ピースワンパラディ
戦績12戦5勝 美浦・大竹正博
父ジャングルポケット 母父アグネスデジタル
前走は東京芝1600MのキャピタルS(L)に出走し、1番人気に応えて見事1着。
これまで重賞はエプソムC(G3)7着、新潟記念(G3)7着と結果が出なかったが、それ以外は馬券圏内を外していない。
今回は得意のマイルで3回目の重賞挑戦なので、待望の重賞初勝利を飾る可能性はかなりあると思える。
サトノアーサー
戦績21戦5勝 栗東・池江泰寿
父ディープインパクト 母父Redoute’s Choice
前走は富士S(G2)に出走し、1番人気に推されたが結果は9着。
2走前に関屋記念(G3)を勝ち、2018年のエプソムC(G3)以来の重賞勝ちを収めている。
前走は案外な結果だったが、G3のマイル重賞なら常に上位争いに加われる地力は備えているので、巻き返す可能性はあると思える。
シュリ
戦績8戦5勝 栗東・池江泰寿
父ハーツクライ 母父Giant’s Causeway
前走は阪神芝1600MのリゲルS(L)に出走し、1番人気に応えて見事1着。
これまで8戦全てで1番人気に推されており、掲示板を外したことは一度もない。
未だ底をみせていない魅力もあり、ここもアッサリ勝っても不思議ないと思える。
トリプルエース
戦績9戦3勝 栗東・斎藤崇史
父Shamardal 母父Sunday Silence
前走は阪神芝1600MのサンタクロースH(3勝クラス)に出走し、1番人気に応えて見事1着。
2走前の2勝クラス戦も勝っているので、現在2連勝中ということになる。
2歳時から3歳の前半にかけてはマイルは長いという印象だったが、前走を見る限りマイルもこなせるレベルに成長している。
自己条件から勝ち上がって今回は実質的なオープン昇級初戦となるが、勢いでこのメンバー相手でも通用する可能性はそれなりにありそうか。
ロードマイウェイ
戦績14戦6勝 栗東・杉山晴紀
父ジャスタウェイ 母父ジャングルポケット
前走は東京芝1600MのキャピタルS(L)に出走し、5番人気だったが2着に好走。
5走前にチャレンジC(G3)を勝ったが、そこまで5連勝を挙げており、昨年はとてつもない勢いがあった。
その後は案外過ぎる凡走を続けていたが、前走で復調の気配を示している。
今回もマイルの距離なら最後に脚を使ってきそうなので、上位に食い込んでくる可能性は十分あると思える。
タイセイビジョン
戦績8戦3勝 栗東・西村真幸
父タートルボウル 母父スペシャルウィーク
前走はマイルCS(G1)に出走し、12番人気14着。
2歳時に京王杯2歳S(G2)をレコード勝ちし、3歳4月にアーリントンC(G3)も勝っているが、直近はジリジリと成績が下がり気味となっている。
ここのところマイルを中心に使われているが、本質的にはマイルが長い感じがするので、今回も苦戦する気がしてならない。
レッドアネモス
戦績14戦4勝 栗東・友道康夫
父ヴィクトワールピサ 母父サクラバクシンオー
前走は福島記念(G3)に出走し、6番人気14着。
2走前に札幌のクイーンS(G3)を11番人気で勝ったが、前走は福島の馬場が合わなかった印象が強い。
今回は久々のマイル戦となるが、一発の可能性は十分あると思えるので、人気落ちする今回は絶好の狙い目になるかも知れない。
現時点での狙い馬候補
コノ馬、前走は期待に応えられなかったが、原因ははっきりしている。
今回条件変更で大きく巻き返す可能性があるので、人気落ちが確実な今回は思い切って狙ってみたい。
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