競馬新聞ゼロ管理人のゼロ太郎です。
2021年2月20日(土)に行われる「ダイヤモンドステークス2021」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。
今年で71回目を迎える「ダイヤモンドステークス」は東京芝3400Mで行われる古馬のG3のハンデ重賞です。
施行条件が何度か変更になっているレースですが、2002年までは東京芝3200Mで行われていて、東京競馬場の改装後は現在のような施行条件で行われており、距離の長さでは中山芝3600MのステイヤーズS(G2)に次ぐ長さの平地重賞となります。
過去10年の1番人気馬の戦績は6-1-0-3、勝率60%、連対率70%、複勝率70%ということで、1番人気馬の信頼度は高いレースと言えると思います。
ダイヤモンドステークス2021 出走予定馬
登録馬は以下の22頭となっています。
馬名 | 性齢 | 調教師 |
---|---|---|
アイスバブル | 牡6 | (栗)池江泰寿 |
オーソリティ | 牡4 | (美)木村哲也 |
キングニミッツ | 牡8 | (栗)小崎憲 |
グロンディオーズ | 牡6 | (美)田村康仁 |
サトノガーネット | 牝6 | (栗)矢作芳人 |
サンアップルトン | 牡5 | (美)中野栄治 |
ジャコマル | 牡7 | (栗)松永幹夫 |
タイセイトレイル | 牡6 | (栗)矢作芳人 |
ダノンテイオー | 牡5 | (栗)大久保龍 |
ナムラドノヴァン | 牡6 | (栗)杉山晴紀 |
パフォーマプロミス | 牡9 | (栗)藤原英昭 |
ヒュミドール | セ5 | (美)小手川準 |
ブラックマジック | 牡4 | (美)戸田博文 |
ボスジラ | 牡5 | (美)国枝栄 |
ポンデザール | 牝6 | (美)堀宣行 |
ミスマンマミーア | 牝6 | (栗)寺島良 |
メイショウテンゲン | 牡5 | (栗)池添兼雄 |
レイホーロマンス | 牝8 | (栗)橋田満 |
ワセダインブルー | 牡6 | (美)池上昌和 |
予想オッズ
1 | オーソリティ | 3.0 |
2 | ボスジラ | 6.2 |
3 | パフォーマプロミス | 6.6 |
4 | サンアップルトン | 8.5 |
5 | ポンデザール | 9.8 |
6 | メイショウテンゲン | 13.8 |
予想オッズ上位人気馬の見解
オーソリティ
戦績7戦4勝 美浦・木村哲也
父オルフェーヴル 母父シンボリクリスエス
前走は有馬記念(G1 中山芝2500M)に出走し、7番人気14着。
前走の有馬記念はさすがにレベルが高く、2番手に付けていたが直線手前で脚が残っていなかったようにみえた。
昨年の3歳時に青葉賞(G2)とアルゼンチン共和国杯(G2)を勝った馬で、世代トップグループに近い存在なのは間違いない。
今回は得意の左回りに戻ることになるので、巻き返す可能性はかなり高い気がする。
ボスジラ
戦績13戦5勝 美浦・国枝栄
父ディープインパクト 母父Mr. Greeley
前走はステイヤーズS(G2 中山芝3600M)に出走し、3番人気6着。
2走前に丹頂S(オープン)を勝っており、重賞での好走歴は無いものの、芝の長距離路線でオープン格での勝ち鞍がある。
今回は多少相手関係が楽になっているので、前走からの前進は可能かも知れない。
パフォーマプロミス
戦績21戦8勝 栗東・藤原英昭
父ステイゴールド 母父タニノギムレット
前走はジャパンカップ(G1 東京芝2400M)に出走し、12番人気11着。
明け9歳馬だが、昨年6月に鳴尾記念(G3)を勝っているので、それほど年齢的な衰えは感じない。
直近の2戦は少し案外だが、相手関係がかなり楽になる今回は巻き返す可能性はかなりあるとみている。
サンアップルトン
戦績14戦4勝 美浦・中野栄治
父ゼンノロブロイ 母父キングカメハメハ
前走はアメリカジョッキーCC(G2 中山芝2200M)に出走し、9番人気10着。
昨年の日経賞(G2)が4着、2走前のアルゼンチン共和国杯(G2)で3着の実績があるので、中長距離路線の重賞でそれなりの地力を示している。
今回はそれなりにハンデに恵まれそうなので、それほど人気にならないようなら印は拾っても良い気がする。
ポンデザール
戦績13戦5勝 美浦・堀宣行
父ハーツクライ 母父Rossini
前走はステイヤーズS(G2 中山芝3600M)に出走し、1番人気に推されたが結果は3着。
洋芝が得意の印象が強く、全5勝のうち4勝を札幌と函館で挙げている。
東京の芝が合うか微妙な気がするので、力はあるが思っていたよりも人気になるようなら少し割り引きたい。
メイショウテンゲン
戦績17戦2勝 栗東・池添兼雄
父ディープインパクト 母父フレンチデピュティ
前走はステイヤーズS(G2 中山芝3600M)に出走し、4番人気だったが結果は14着大敗。
昨年のこのレースでハナ差2着、3歳時には弥生賞(G2)を勝った馬だが、直近の2戦は案外なレースとなっている。
それでも、長距離路線での地力の高さはこれまで何度も示しているので、軽視は禁物という感じがする。
現時点での狙い馬候補
コノ馬、直近のレースは案外な結果に終わっているが地力自体は本物。
相手関係が大幅に楽になった今回はコノ馬の底力をみせつけるとみている。
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