競馬新聞ゼロ管理人のゼロ太郎です。
2021年2月20日(土)に行われる「京都牝馬ステークス2021」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。
今年で56回目を迎える「京都牝馬ステークス」は例年は京都芝1400Mで行われますが、今年は阪神芝1400Mで行われる牝馬限定のG3重賞です。
施行条件が何度か変更になっており、2015年までは芝1600Mで行われていていましたが、2016年からは現在のように芝1400Mで行われるようになっています。
芝1600M時代を含め過去10年の1番人気馬の戦績は5-3-0-2、勝率50%、連対率80%、複勝率80%ということで、1番人気馬の信頼度はかなり高いレースとなっています。
京都牝馬ステークス2021 出走予定馬
登録馬は以下の17頭となっています。
馬名 | 性齢 | 斤量 | 調教師 |
---|---|---|---|
アイラブテーラー | 牝5 | 55 | (栗)河内洋 |
アフランシール | 牝5 | 54 | (美)尾関知人 |
アマルフィコースト | 牝6 | 54 | (栗)牧田和弥 |
アンリミット | 牝6 | 54 | (栗)清水久詞 |
イベリス | 牝5 | 54 | (栗)角田晃一 |
カリオストロ | 牝4 | 54 | (栗)加用正 |
ギルデッドミラー | 牝4 | 54 | (栗)松永幹夫 |
シャインガーネット | 牝4 | 54 | (美)栗田徹 |
ビッククインバイオ | 牝4 | 54 | (美)牧光二 |
ブランノワール | 牝5 | 54 | (栗)須貝尚介 |
マリアズハート | 牝5 | 54 | (美)菊沢隆徳 |
メイショウケイメイ | 牝5 | 54 | (栗)南井克巳 |
メイショウショウブ | 牝5 | 54 | (栗)池添兼雄 |
ヤマカツマーメイド | 牝4 | 54 | (栗)池添兼雄 |
リバティハイツ | 牝6 | 56 | (栗)高野友和 |
リリーバレロ | 牝6 | 54 | (美)堀宣行 |
レイホーロマンス | 牝8 | 54 | (栗)橋田満 |
予想オッズ
1 | リバティハイツ | 5.3 |
2 | ギルデッドミラー | 5.7 |
3 | リリーバレロ | 6.6 |
4 | シャインガーネット | 8.9 |
5 | アマルフィコースト | 9.4 |
6 | イベリス | 10.4 |
予想オッズ上位人気馬の見解
リバティハイツ
戦績21戦3勝 栗東・高野友和
父キングカメハメハ 母父Dubawi
前走はシルクロードS(G3 中京芝1200M)に出走し、10番人気だったが4着に好走。
3歳春にフィリーズレビュー(G2)を勝った馬で、その後3歳12月にターコイズS(G3)2着などがあったが、古馬になってからはそれほど目立つ活躍がなかった。
しかしながら3走前のオパールS(L)で久々の勝ち鞍を挙げており、昨年後半からはやや再浮上モードに入っている感じがする。
斤量56キロなのが微妙な気がするが、上位争いの加わってくる可能性はそれなりにあると思える。
ギルデッドミラー
戦績10戦2勝 栗東・松永幹夫
父オルフェーヴル 母父Tiznow
前走はリゲルS(L 阪神芝1600M)に出走し、3番人気だったが結果は14着。
昨年の3歳時にアーリントンC(G3)2着、NHKマイルC(G1)3着の実績を残したが、古馬との対戦となってからは案外な結果が続いている。
成長力に疑問があるが、今回は相手関係的には多少楽になっているので、久々に好走する可能性はあるかも知れない。
リリーバレロ
戦績9戦4勝 美浦・堀宣行
父ロードカナロア 母父フレンチデピュティ
前走は中京芝1600MのトリトンS(3勝クラス)に出走し、2番人気だった見事1着。
明け6歳の牝馬だが何度も長期休養している馬なので、年齢の割には使い込まれていない。
未だ強くなる余地はありそうだが、オープン昇級即の重賞挑戦で相手がかなり上がる点は微妙な気がする。
シャインガーネット
戦績6戦3勝 美浦・栗田徹
父オルフェーヴル 母父Gone West
前走はターコイズS(G3 中山芝1600M)に出走し、6番人気9着。
3走前にファルコンS(G3 中京芝1400M)を勝っており、本質的にはマイルよりも1200~1400Mぐらいのほうが合っている気がする。
前走で久々を叩いて、今回は距離短縮で挑めるのは大きなプラスになりそうで、ここは有力な1頭になってきそう。
アマルフィコースト
戦績22戦2勝 栗東・牧田和弥
父ダイワメジャー 母父High Chaparral
前走は中山芝1200MのカーバンクルS(オープン)に出走し、2番人気だったが結果は8着。
2019年に阪神牝馬S(G2)2着の実績があるが、昨年以降は馬券圏外が一度もない。
それでも今回は多少相手関係が楽なので、久々の馬券圏内もあるかも知れない。
イベリス
戦績17戦3勝 栗東・角田晃一
父ロードカナロア 母父ボストンハーバー
前走は阪神C(G2 阪神芝1400M)に出走し、9番人気6着。
明け5歳の牝馬だが、3歳春にアーリントンC(G3)を勝っていて、その後セントウルS(G2)3着の実績もある。
昨年はUHB賞(オープン)3着ぐらいの実績しかないが、他のレースでもそれほど大きく負けたことはない。
今回は相手関係的には楽なので、1400Mの距離ならそこそこやれそうな気がする。
現時点での狙い馬候補
コノ馬、直近の凡走は本質的に距離が長かったとみている。
今回は距離短縮で明らかに条件が好転しているので、激走する可能性はかなりあるとみている。
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