競馬新聞ゼロ管理人のゼロ太郎です。
2020年4月11日(土)に行われる「阪神牝馬ステークス2020」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。
今年で63回目を迎える「阪神牝馬ステークス」は阪神芝1600Mで行われる古馬牝馬限定のG2レースです。
これまで何度も施行条件が変更となっており、かなり昔は1800Mや2000Mで行われていた時代があり、2006年~2015年までは1400Mで行われていましたが、2016年から現行の1600Mで行われるようになっています。
現行の条件となってからの過去4年の1番人気馬の戦績は1-1-1-1、勝率25%、連対率50%、複勝率75%ということで、過去4年だけのデータですが、今のところ1番人気馬の信頼度は標準的なレースとなっています。
阪神牝馬ステークス2020 出走予定馬
登録馬は以下の16頭となっています。
馬名 | 性齢 | 斤量 | 調教師 |
---|---|---|---|
アマルフィコースト | 牝5 | 54 | (栗)牧田和弥 |
サウンドキアラ | 牝5 | 54 | (栗)安達昭夫 |
サトノガーネット | 牝5 | 54 | (栗)矢作芳人 |
シゲルピンクダイヤ | 牝4 | 54 | (栗)渡辺薫彦 |
シャドウディーヴァ | 牝4 | 54 | (美)斎藤誠 |
スカーレットカラー | 牝5 | 55 | (栗)高橋亮 |
ダノンファンタジー | 牝4 | 55 | (栗)中内田充 |
テーオービクトリー | 牝6 | 54 | (栗)岡田稲男 |
ディメンシオン | 牝6 | 54 | (栗)藤原英昭 |
トロワゼトワル | 牝5 | 54 | (栗)安田隆行 |
ノーワン | 牝4 | 54 | (栗)笹田和秀 |
ビーチサンバ | 牝4 | 54 | (栗)友道康夫 |
ブランノワール | 牝4 | 54 | (栗)須貝尚介 |
プールヴィル | 牝4 | 54 | (栗)庄野靖志 |
メジェールスー | 牝5 | 54 | (栗)藤原英昭 |
リバティハイツ | 牝5 | 54 | (栗)高野友和 |
予想オッズ
1 | サウンドキアラ | 3.1 |
2 | ダノンファンタジー | 3.9 |
3 | シャドウディーヴァ | 7.3 |
4 | スカーレットカラー | 8.7 |
5 | ビーチサンバ | 12.1 |
6 | シゲルピンクダイヤ | 14.4 |
予想オッズ上位人気馬の見解
サウンドキアラ
戦績16戦6勝 栗東・安達昭夫
父ディープインパクト 母父アグネスデジタル
前走は京都牝馬S(G3)に出走し、1番人気に応えて見事1着。
その前走は17頭立ての大外17番枠というかなり不利な枠で、馬場も重馬場だったがアッサリと快勝している。
京都金杯(G3)に続く重賞連勝で完全に本格化しているので、出てくれば当然ここでもかなり有力となる筈。
ダノンファンタジー
戦績9戦5勝 栗東・中内田充正
父ディープインパクト 母父Not For Sale
前走は秋華賞(G1)に出走し、1番人気に推されたが結果は8着。
その前走は道中3番手を進んでいたが、本質的に距離が長かったのか直線は全く伸びず逆に後続に飲まれてしまった。
やや底が割れてきた印象があるものの、今回はコノ馬にとってベストに近いマイル戦なので巻き返す可能性は十分有る筈。
シャドウディーヴァ
戦績12戦2勝 美浦・斎藤誠
父ハーツクライ 母父Dansili
前走は東京新聞杯(G3)に出走し、6番人気だったが2着に好走。
2走前に3勝クラス戦と勝ち上がって、前走は実質的にオープン昇級後のレースといった感じだったが成長を感じさせるレース内容だった。
やや切れ味に欠ける印象の馬だったが、マイルに距離を短縮して新味が出た感じがする。
古馬の牡馬とのマイル戦で好走している点は高く評価出来るので、ここでも十分やれる気がする。
スカーレットカラー
戦績17戦3勝 栗東・高橋亮
父ヴィクトワールピサ 母父ウォーエンブレム
前走は有馬記念(G1)に出走し、11番人気15着。
さすがに前走の有馬記念はメンバーレベルが高過ぎて大敗したが、昨年の5月に準オープンを勝ち上がってからは絶好調の状態が続いていた。
その好調期間が途切れたのが気になるが、牝馬限定重賞なら再浮上出来る可能性は十分あると思える。
ビーチサンバ
戦績9戦1勝 栗東・友道康夫
父クロフネ 母父サンデーサイレンス
前走は京都牝馬S(G3)に出走し、4番人気5着。
これまでオークス(G1)15着になった以外は大崩れしたことがなく堅実な馬ではあるが、パンチ不足なのはずっと変わっていない。
今回は前走以上のメンバーが相手になるので、馬券圏内に入るのはかなり厳しい気がする。
シゲルピンクダイヤ
戦績9戦1勝 栗東・渡辺薫彦
父ダイワメジャー 母父High Chaparral
前走は京都牝馬S(G3)に出走し、2番人気だったが結果は7着止まり。
その前走は初めての1400Mで重馬場でのレースだったが、凡走の原因は距離よりも馬場状態だった感じがする。
今回は馬場さえ良ければ巻き返す可能性はあると思える。
現時点での狙い馬候補
コノ馬、完全に本格化し古馬牝馬のマイル路線では間違いなくトップグループに入る存在になった。
コレと言った不安要素が全くないので、自信を持って軸に推奨出来る。
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