競馬新聞ゼロ管理人のゼロ太郎です。
2020年7月5日(日)に行われる「CBC賞2020」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。
今年で56回目を迎える「CBC賞」は今年は阪神芝1200Mで行われる3歳以上のG3のハンデ重賞です。
サマースプリントシリーズの第2戦として行われるレースですが、9月に行われるスプリンターズS(G1)を見据えた馬も出てくるようなレースとなっています。
過去10年の1番人気馬の戦績は3-1-1-5、勝率30%、連対率40%、複勝率50%ということで、1番人気馬の信頼度はほぼ標準的なレースと言えます。
CBC賞2020 出走予定馬
登録馬は以下の18頭となっています。
馬名 | 性齢 | 調教師 |
---|---|---|
アウィルアウェイ | 牝4 | (栗)高野友和 |
アンヴァル | 牝5 | (栗)藤岡健一 |
イベリス | 牝4 | (栗)角田晃一 |
エイシンデネブ | 牝5 | (栗)坂口智康 |
クリノガウディー | 牡4 | (栗)藤沢則雄 |
グランドロワ | 牡6 | (栗)鈴木孝志 |
ショウナンアンセム | 牡7 | (美)田中剛 |
ジョイフル | 牡6 | (栗)吉村圭司 |
タイセイアベニール | 牡5 | (栗)西村真幸 |
ダイシンバルカン | 牡8 | (栗)吉田直弘 |
ディープダイバー | 牡4 | (栗)大久保龍 |
ディメンシオン | 牝6 | (栗)藤原英昭 |
ナインテイルズ | 牡9 | (栗)長谷川浩 |
ノーワン | 牝4 | (栗)笹田和秀 |
ミッキースピリット | 牡4 | (栗)音無秀孝 |
ラブカンプー | 牝5 | (栗)森田直行 |
レッドアンシェル | 牡6 | (栗)庄野靖志 |
ロケット | 牝5 | (栗)石橋守 |
予想オッズ
1 | クリノガウディー | 3.0 |
2 | アウィルアウェイ | 3.6 |
3 | レッドアンシェル | 7.4 |
4 | ミッキースピリット | 8.8 |
5 | タイセイアベニール | 11.6 |
6 | ディメンシオン | 14.4 |
予想オッズ上位人気馬の見解
クリノガウディー
戦績13戦1勝 栗東・藤沢則雄
父スクリーンヒーロー 母父ディアブロ
前走は高松宮記念(G1)に出走し、15番人気というかなりの低評価だったが結果は1位入線も斜行により4着降着。
その前走はゴール直前の痛恨の斜行で大金星を逃したが、道悪適性とスプリント適性をハッキリ示したと言える。
梅雨の真っ只中なので今回も前走のような馬場になれば好走確率は高まりそうなので、今回は人気になったとしても逆らわないほうが良い気がする。
アウィルアウェイ
戦績11戦4勝 栗東・高野友和
父ジャスタウェイ 母父キングカメハメハ
コノ馬も前走は高松宮記念(G1)に出走し、11番人気11着。
2走前にシルクロードS(G3)を勝っており、この路線の重賞でも通用するレベルには達している。
前走は道悪が凡走要因だと思うので、良馬場なら巻き返してくる可能性は高いとみる。
レッドアンシェル
戦績17戦5勝 栗東・庄野靖志
父マンハッタンカフェ 母父Storm Cat
前走は京王杯SC(G2)に出走し、5番人気11着。
3走前の昨年6月に不良馬場だった昨年のこのレースを1番人気で勝っている。
しかし、直近の2戦はコノ馬にしては案外な大敗に終わっており、敗因は久々だけとは思えない感じにもみえる。
昨年の勝ち馬だが直近の2戦を見る限り不安しか感じないので、思っていたよりも人気になるようなら敢えて軽視することになるか。
ミッキースピリット
戦績17戦4勝 栗東・音無秀孝
父ディープインパクト 母父Invincible Spirit
前走は京都芝1200Mの朱雀S(3勝クラス)に出走し、1番人気に応えて見事1着。
すでにキャリア17戦の馬で3走前にようやく1勝クラスを勝って2勝目を挙げた馬だが、そこから3連勝と勢いに乗っている。
デビューからしばらくは1400~1600を中心に使って勝ちあぐねていたが、5走前から1200Mにシフトして成果を上げている。
1200Mの適性はかなり高いのは間違いないので、ここも勢いで通用する可能性は有り得る。
タイセイアベニール
戦績22戦5勝 栗東・西村真幸
父ベーカバド 母父ブライアンズタイム
前走は京都芝1200Mの鞍馬S(オープン)に出走し、2番人気だったが見事1着。
デビューから4歳秋ごろまでは戦績にムラがあったり勝ち切れないイメージの馬だったが、昨年11月に中山芝1200Mの2勝クラスを勝ったのをきっかけに、その後3戦で一気にオープン特別を勝つまでになっている。
ここに来ての覚醒感はかなりのレベルだと思うので、このメンバー相手でも既に通用するレベルには達していると思える。
ディメンシオン
戦績17戦5勝 栗東・藤原英昭
父ディープインパクト 母父Montjeu
前走はヴィクトリアマイル(G1)に出走する予定が取消となり、実質的な前走は阪神牝馬特別(G2)で11番人気ながら3着に好走。
デビューから1600M前後を中心に使われており、1200Mは今回が初となる。
さすがに1200Mとなると追走に不安がよぎるので、思っていたよりも人気になるようなら敢えて軽視するかもしれない。
現時点での狙い馬候補
コノ馬、前走は非常に残念な結果だったが、リベンジ出来る可能性はかなりある。
ここに来ての成長力も感じるので、ここを勝って秋の飛躍に繋げるとみている。
現時点の狙い馬候補は ⇒⇒ 人気ブログランキングの地方競馬カテゴリの1~2位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。
レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方(軸馬やヒモについて)の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。
無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou
競馬新聞ゼロ 無料会員について
競馬新聞ゼロの無料会員には以下の特典がございます。
その1 メールマガジンでG1を含む中央競馬全重賞(平地のみ)のアドバンス指数を無料配信いたします。
その2 中央通常版競馬新聞ページの「印」「本紙予想(買い目)」「最大指数」「平均指数」が閲覧可能になります。
その3 アドバンス指数(中央版)のTARGET用外部指数形式の過去データファイル(2014年1月~)がご利用可能になります。
「無料のくせによく当たる」
競馬新聞ゼロの無料会員登録はコチラ
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou