競馬新聞ゼロ管理人のゼロ太郎です。
2020年4月19日(日)に行われる「アンタレスステークス2020」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。
今年で25回目を迎える「アンタレスステークス」は阪神ダート1800Mで行われる古馬のG3レースです。
1997年から2011年までは京都ダート1800Mで行われていましたが、2012年から現行のように阪神ダート1800Mで行われています。
京都で行われていた時代を含め、過去10年の1番人気馬の戦績は4-2-1-3、勝率40%、連対率60%、複勝率70%ということで、1番人気馬の信頼度はやや高めのレースと言えるかと思います。
アンタレスステークス2020 出走予定馬
登録馬は以下の19頭となっています。
馬名 | 性齢 | 斤量 | 調教師 |
---|---|---|---|
アナザートゥルース | セ6 | 58 | (美)高木登 |
アングライフェン | 牡8 | 56 | (栗)安田隆行 |
ウェスタールンド | セ8 | 56 | (栗)佐々木晶 |
エイコーン | 牡5 | 56 | (栗)吉田直弘 |
カフェリュウジン | 牡10 | 56 | (美)和田雄二 |
クリンチャー | 牡6 | 57 | (栗)宮本博 |
コマビショウ | 牡5 | 56 | (栗)南井克巳 |
サトノプライム | 牡6 | 56 | (栗)南井克巳 |
ナムラアラシ | 牡7 | 56 | (栗)牧田和弥 |
ノーブルサターン | 牡6 | 56 | (栗)牧浦充徳 |
ベストタッチダウン | 牡4 | 56 | (栗)橋口慎介 |
メイショウスミトモ | 牡9 | 57 | (栗)南井克巳 |
メイショウワザシ | 牡5 | 56 | (栗)南井克巳 |
モズアトラクション | 牡6 | 57 | (栗)松下武士 |
リアンヴェリテ | 牡6 | 56 | (栗)中竹和也 |
リワードアンヴァル | 牡4 | 56 | (美)藤原辰雄 |
ルールソヴァール | セ8 | 56 | (美)高木登 |
ロードゴラッソ | 牡5 | 57 | (栗)藤岡健一 |
ワイルドカード | 牡6 | 56 | (美)木村哲也 |
予想オッズ
1 | ベストタッチダウン | 3.3 |
2 | クリンチャー | 4.0 |
3 | アナザートゥルース | 6.7 |
4 | ロードゴラッソ | 8.3 |
5 | ウェスタールンド | 11.7 |
6 | アングライフェン | 13.3 |
予想オッズ上位人気馬の見解
ベストタッチダウン
戦績10戦4勝 栗東・橋口慎介
父タートルボウル 母父スペシャルウィーク
前走は京都ダート1800Mの北山S(3勝クラス)に出走し、1番人気に応えて見事1着。
3走前に1勝クラス戦を大差勝ちし、2走前の2勝クラス戦と前走を3馬身差の圧勝続きで3連勝している。
勢いでいえばメンバー中一番なのかも知れないが、さすがに一気に相手が強くなるのでこれまでのように楽な展開にはならない可能性がある。
思っていたよりも人気になるようなら敢えて割り引くと思う。
クリンチャー
戦績20戦3勝 栗東・宮本博
父ディープスカイ 母父ブライアンズタイム
前走はマーチS(G3)に出走し、4番人気だったが2着に好走。
その前走は57.5キロのトップハンデを背負いながら僅かクビ差及ばずという非常に惜しい内容だった。
2走前からダートを使い始めたが、完全に軌道に乗り再浮上モードに入った可能性が高くここも有力な1頭に間違いない。
アナザートゥルース
戦績21戦7勝 美浦・高木登
父アイルハヴアナザー 母父フジキセキ
前走はダートグレードレースの船橋のダイオライト記念(G2)に出走し、1番人気に応えて見事1着。
その前走のダイオライト記念は鞍上のルメール騎手が直線で後ろを振り返るほどの余裕をみせており、着差以上の圧勝だった。
昨年のこのレースを6番人気で勝っており、今年のメンバーレベルなら連覇の可能性は十分あると思うが問題は58キロの斤量か。
ロードゴラッソ
戦績19戦6勝 栗東・藤岡健一
父ハーツクライ 母父Kingmambo
前走はダートグレードレースの名古屋大賞典(G3)に出走し、4番人気だったが見事1着。
その前走の名古屋大賞典はアングライフェンやナムラカメタローなどを短い直線で一気に差し切っており、かなり良い内容だった。
昨年9月にシリウスS(G3)も勝っているので、阪神ダートは得意な筈なので上位争いは十分可能とみる。
ウェスタールンド
戦績29戦5勝 栗東・佐々木晶三
父ネオユニヴァース 母父Marquetry
前走は船橋のダイオライト記念(G2)に出走し、2番人気2着。
その前走のダイオライト記念はコノ馬なりには頑張っていたが、やはり距離が長すぎた感がある。
既に8歳馬だが終いの脚は未だに確実に繰り出せているので、条件が好転する今回は前進必至という感じがする。
アングライフェン
戦績46戦7勝 栗東・安田隆行
父ステイゴールド 母父パントレセレブル
前走は名古屋大賞典(G3)に出走し、2番人気2着。
コノ馬もウェスタールンドと同じく既に8歳馬だが、ステイゴールド産駒らしく未だに高いパフォーマンスで走れている。
重賞ではワンパンチ足りない印象だが毎回コノ馬の力は出せているので、ここでも好走は十分可能とみる。
現時点での狙い馬候補
コノ馬、嵌った時の末脚の爆発力は現役屈指のレベルにあり、
今回は条件好転でその自慢の末脚が爆発し、激走する可能性がかなり高いとみている。
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