競馬新聞ゼロ管理人のゼロ太郎です。
2020年4月25日(土)に行われる「福島牝馬ステークス2020」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。
今年で17回目を迎える「福島牝馬ステークス」は福島芝1800Mで行われる古馬牝馬限定のG3重賞です。
ヴィクトリアマイルを見据えた馬も出走してくるレースで、一応勝ち馬にはヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられます。
過去10年の1番人気馬の戦績は2-3-1-4、勝率20%、連対率50%、複勝率60%ということで、牝馬限定重賞の割には1番人気馬の信頼度はほぼ標準レベルのレースとなっています。
福島牝馬ステークス2020 出走予定馬
登録馬は以下の22頭となっています。
馬名 | 性齢 | 斤量 | 調教師 |
---|---|---|---|
アストラサンタン | 牝5 | 54 | (美)戸田博文 |
アロハリリー | 牝5 | 54 | (栗)高野友和 |
エスポワール | 牝4 | 54 | (栗)角居勝彦 |
カリビアンゴールド | 牝6 | 54 | (栗)鮫島一歩 |
キャンディストーム | 牝6 | 54 | (栗)千田輝彦 |
サラキア | 牝5 | 54 | (栗)池添学 |
シャンティローザ | 牝6 | 54 | (栗)松永幹夫 |
ショウナンバビアナ | 牝4 | 54 | (美)上原博之 |
ダノングレース | 牝5 | 54 | (美)国枝栄 |
デンコウアンジュ | 牝7 | 55 | (栗)荒川義之 |
ナルハヤ | 牝6 | 54 | (栗)梅田智之 |
ハーレムライン | 牝5 | 54 | (美)田中清隆 |
ファストライフ | 牝5 | 54 | (美)青木孝文 |
フィリアプーラ | 牝4 | 54 | (美)菊沢隆徳 |
フェアリーポルカ | 牝4 | 54 | (栗)西村真幸 |
ブランノワール | 牝4 | 54 | (栗)須貝尚介 |
マルシュロレーヌ | 牝4 | 54 | (栗)矢作芳人 |
モルフェオルフェ | 牝5 | 54 | (美)大江原哲 |
ランドネ | 牝5 | 54 | (栗)角居勝彦 |
リープフラウミルヒ | 牝5 | 54 | (美)相沢郁 |
リュヌルージュ | 牝5 | 54 | (栗)斉藤崇史 |
レッドアネモス | 牝4 | 54 | (栗)友道康夫 |
予想オッズ
1 | エスポワール | 3.0 |
2 | デンコウアンジュ | 4.0 |
3 | フェアリーポルカ | 4.4 |
4 | サラキア | 9.7 |
5 | カリビアンゴールド | 13.1 |
6 | リュヌルージュ | 15.9 |
予想オッズ上位人気馬の見解
エスポワール
戦績9戦4勝 栗東・角居勝彦
父オルフェーヴル 母父シンボリクリスエス
前走は中山牝馬S(G3)に出走し、1番人気に推されたが結果は3着。
その前走は不良馬場で馬場が悪すぎだったのか、何とか3着を死守するという内容だった。
福島は初コースとなるがコース適性はありそうなので、今回こそは待望の初重賞勝ちをしたいところか。
デンコウアンジュ
戦績33戦4勝 栗東・荒川義之
父メイショウサムソン 母父マリエンバード
コノ馬も前走は中山牝馬S(G3)に出走し、4番人気4着。
既に7歳だが2走前の愛知杯(G3)を9番人気の低評価ながら制しており、年齢的な衰えは全くみられない。
また、昨年のこのレースも勝っており他の馬より斤量が1キロ重いものの、今年も好走する可能性はあると思える。
フェアリーポルカ
戦績9戦3勝 栗東・西村真幸
父ルーラーシップ 母父アグネスタキオン
コノ馬も前走は中山牝馬S(G3)に出走し、3番人気だったが見事1着。
その前走はコノ馬にとっての重賞初勝利となったが、道悪と軽ハンデに助けられた点は多少はあった感じがする。
しかしながらコノ馬自身は確実に成長しており、勢い的には一番だと思うので重賞を連勝しても全く驚けない。
サラキア
戦績14戦2勝 栗東・池添学
父ディープインパクト 母父Lomitas
前走は愛知杯(G3)に出走し、3番人気だったが結果は9着凡走。
3歳時にローズS(G2)2着、昨年6月のエプソムC(G3)で2着の実績がある。
今回距離が1800Mになるのは良いと思うが小回りの福島コースは微妙な感じがするので、思っていたよりも人気になるようなら割り引くかも知れない。
カリビアンゴールド
戦績27戦4勝 栗東・鮫島一歩
父ステイゴールド 母父Cape Cross
コノ馬も前走は中山牝馬S(G3)に出走し、7番人気15着。
前走は道悪が合わなかったのか案外過ぎる結果に終わっている。
しかしながらコノ馬はゴドルフィンの馬でさらにステイゴールド産駒なので再浮上の可能性はもちろんある。
前走の大敗で人気が急落するようなら印は拾っておいたほうが良い気がする。
リュヌルージュ
戦績17戦3勝 栗東・斎藤崇史
父モンテロッソ 母父メジロマックイーン
コノ馬も前走は中山牝馬S(G3)に出走し、14番人気という低評価ながら2着に好走。
その前走は道悪と50キロという軽ハンデが大きく味方したと思うが、調子自体もかなり良かったとみる。
今回も勢いで好走する可能性は無いとは言えないか。
現時点での狙い馬候補
コノ馬、属性がやや地味なのかこれまで一度も1番人気になったことが無いが、実力は確か。
今回も1番人気にならない可能性が高いが、アッサリ勝つ可能性は十分あると思える。
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