競馬新聞ゼロ管理人のゼロ太郎です。
2020年9月13日(日)に行われる「セントウルステークス2020」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。
今年で34回目を迎える「セントウルステークス」は今年は中京芝1200Mで行われる3歳以上のG2重賞です。
サマースプリントシリーズの最終戦(第6戦目)として行われるレースですが、3週後に迫るスプリンターズS(G1)を見据えた有力馬が数多く出走するレースでもあります。
過去10年の1番人気馬の戦績は4-4-1-1、勝率40%、連対率80%、複勝率90%ということで、1番人気馬の信頼度はかなり高いレースとなっています。
セントウルステークス2020 出走予定馬
登録馬は以下の19頭となっています。
馬名 | 性齢 | 斤量 | 調教師 |
---|---|---|---|
イエローマリンバ | 牝5 | 54 | (栗)河内洋 |
キングハート | 牡7 | 56 | (美)星野忍 |
クライムメジャー | 牡6 | 56 | (栗)渡辺薫彦 |
クリノガウディー | 牡4 | 56 | (栗)藤沢則雄 |
シヴァージ | 牡5 | 56 | (栗)野中賢二 |
セイウンコウセイ | 牡7 | 57 | (美)上原博之 |
タイセイアベニール | 牡5 | 56 | (栗)西村真幸 |
ダノンスマッシュ | 牡5 | 57 | (栗)安田隆行 |
トゥラヴェスーラ | 牡5 | 56 | (栗)高橋康之 |
トウショウピスト | 牡8 | 56 | (美)土田稔 |
ノーワン | 牝4 | 54 | (栗)笹田和秀 |
ビアンフェ | 牡3 | 54 | (栗)中竹和也 |
フェルトベルク | 牝6 | 54 | (栗)荒川義之 |
ボーンスキルフル | 牝5 | 54 | (栗)牧浦充徳 |
ミスターメロディ | 牡5 | 57 | (栗)藤原英昭 |
メイショウキョウジ | 牡5 | 56 | (栗)藤岡健一 |
メイショウグロッケ | 牝6 | 54 | (栗)荒川義之 |
ラブカンプー | 牝5 | 54 | (栗)森田直行 |
ラヴィングアンサー | 牡6 | 56 | (栗)石坂正 |
予想オッズ
1 | ダノンスマッシュ | 2.6 |
2 | ビアンフェ | 5.5 |
3 | ミスターメロディ | 7.9 |
4 | シヴァージ | 11.4 |
5 | トゥラヴェスーラ | 16.7 |
6 | セイウンコウセイ | 22.8 |
予想オッズ上位人気馬の見解
ダノンスマッシュ
戦績18戦8勝 栗東・安田隆行
父ロードカナロア 母父Hard Spun
前走は安田記念(G1)に出走し、8番人気8着。
その前走の安田記念は距離が長いとみていたので惨敗の可能性もあると思っていたが8着なら上々とも思える。
3走前の高松宮記念(G1)は道悪で力を出せていなかったが、良馬場ならこの路線で屈指の存在なのは間違いない。
今回はコレと言った強力なライバルが見当たらないので、有力な1頭に間違いない。
ビアンフェ
戦績7戦3勝 栗東・中竹和也
父キズナ 母父サクラバクシンオー
前走は京都芝1200Mの葵S(重賞)に出走し、1番人気に応えて見事1着。
2歳時に函館2歳S(G3)を勝ち、京王杯2歳S(G2)でも2着の実績がある。
1200Mまでの距離なら高いレベルで走れる地力は示しているので、古馬との初対戦でもソコソコはやれそうな気はする。
ミスターメロディ
戦績14戦4勝 栗東・藤原英昭
父Scat Daddy 母父Deputy Minister
前走は安田記念(G1)に出走し、12番人気11着。
昨年3月の高松宮記念(G1)を勝った馬で、その後は馬券圏内歴が無いが、昨年9月のスプリンターズS(G1)では4着となっている。
1200Mの距離なら高いレベルで安定して走れているので、左回りのほうが得意な馬ということもあるのでここは久々の好走を期待しても良い気がする。
シヴァージ
戦績18戦5勝 栗東・野中賢二
父First Samurai 母父Indian Charlie
前走は函館スプリントS(G3)に出走し、6番人気5着。
6走前に準オープンを勝ち上がり、3走前の北九州短距離S(オープン 小倉芝1200M)を勝っている。
2走前の高松宮記念(G1)も5着に入っており、時計が掛かる馬場になると必ず浮上してくる印象がある。
時計が速い馬場は微妙だが、それでも終いの脚は確実なので展開が合えば一発の可能性は有るかも知れない。
トゥラヴェスーラ
戦績15戦3勝 栗東・高橋康之
父ドリームジャーニー 母父アドマイヤコジーン
前走は北九州記念(G3)に出走し、3番人気だったが結果は6着。
前走は6着に終わったが、内容的にはそれほど悪くなかった。
今回は相手が上がるので微妙だが、展開が合えば多少は巻き返す可能性はあるかも知れない。
セイウンコウセイ
戦績35戦7勝 美浦・上原博之
父アドマイヤムーン 母父Capote
前走は安田記念(G1)に出走し、14番人気12着。
2017年に高松宮記念(G1)を勝った馬で、昨年の2019年も高松宮記念(G1)で2着に好走している。
この条件は得意なので、この年齢でもスンナリと先行出来ればまだまだ好走出来る可能性はあると思える。
現時点での狙い馬候補
コノ馬、今年に入ってから順調には着ていないが、この路線のトップクラスの馬であることに疑いはない。
今年はこのレースが左回りで行われるというのも運があると思えるので、それほど人気にならない今回は絶好の狙い目とみる。
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