2022年10月16日(日)に行われる「秋華賞2022」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。
今年で27回目を迎える「秋華賞」は例年は京都芝2000Mで行われますが、昨年に引き続き今年も阪神芝2000Mで行われる3歳牝馬限定のG1レースです。
3歳牝馬三冠レースの最終戦として行われるレースで、これまで数多くの名牝と呼ばれる牝馬が勝ってきたレースです。
ここ最近では2018年にアーモンドアイ、2020年はデアリングタクトが勝って牝馬三冠を達成していますが、近年のこのレースの勝ち馬は古馬の牡馬の一流処とも互角以上に戦える馬が続出しています。
過去10年の1番人気馬の戦績は4-1-0-5、勝率40%、連対率50%、複勝率50%ということで、1番人気馬の信頼度は標準的なレースとなっています。
秋華賞2022 出走予定馬
登録馬は以下の22頭となっています。
馬名 | 性齢 | 斤量 | 調教師 |
---|---|---|---|
アートハウス | 牝3 | 55 | (栗)中内田充 |
ウインエクレール | 牝3 | 55 | (美)畠山吉宏 |
ウォーターナビレラ | 牝3 | 55 | (栗)武幸四郎 |
エグランタイン | 牝3 | 55 | (栗)笹田和秀 |
エリオトローピオ | 牝3 | 55 | (美)深山雅史 |
エリカヴィータ | 牝3 | 55 | (美)国枝栄 |
サウンドビバーチェ | 牝3 | 55 | (栗)高柳大輔 |
スターズオンアース | 牝3 | 55 | (美)高柳瑞樹 |
スタニングローズ | 牝3 | 55 | (栗)高野友和 |
ストーリア | 牝3 | 55 | (栗)杉山晴紀 |
タガノフィナーレ | 牝3 | 55 | (栗)中村直也 |
ナミュール | 牝3 | 55 | (栗)高野友和 |
パーソナルハイ | 牝3 | 55 | (栗)矢作芳人 |
ビジン | 牝3 | 55 | (栗)武英智 |
ピンハイ | 牝3 | 55 | (栗)田中克典 |
ブライトオンベイス | 牝3 | 55 | (栗)清水久詞 |
プレサージュリフト | 牝3 | 55 | (美)木村哲也 |
メモリーレゾン | 牝3 | 55 | (栗)長谷川浩 |
モチベーション | 牝3 | 55 | (美)清水英克 |
ライラック | 牝3 | 55 | (美)相沢郁 |
ラブパイロー | 牝3 | 55 | (美)大和田成 |
ルージュラテール | 牝3 | 55 | (栗)矢作芳人 |
予想オッズ
1 | スターズオンアース | 2.7 |
2 | スタニングローズ | 4.8 |
3 | アートハウス | 5.7 |
4 | ナミュール | 7.6 |
予想オッズ上位人気馬の見解
スターズオンアース
戦績7戦3勝 美浦・高柳瑞樹
父ドゥラメンテ 母父Smart Strike
前走は優駿牝馬(オークス)(G1 東京芝2400M)に出走し、3番人気だったが見事1着。
2走前の桜花賞(G1)も7番人気ながら制しているので、牝馬二冠馬となっており、このレースに勝てばデアリングタクト以来の牝馬三冠馬となる。
前走は18頭立ての18番枠から勝っており、間違いなくこの世代の牝馬では抜けた存在だが、今回は剥離骨折明けでぶっつけ本番なのがどうしても気になる。
あまりにも抜けた人気になるようなら敢えて少し割り引くかも知れない。
スタニングローズ
戦績9戦4勝 栗東・高野友和
父キングカメハメハ 母父クロフネ
前走は紫苑S(G3 中山芝2000M)に出走し、1番人気に応えて見事1着。
春はフラワーC(G3)を勝ちながら桜花賞(G1)には不出走もオークス(G1)には出走して10番人気ながら2着に好走している。
これまで9戦して一度も掲示板を外していない堅実性も評価出来るが、使う毎にどんどん強くなっているのはもっと評価出来る。
前走を見る限り夏を越しての成長もかなり示したので、ここで十分主役になれる存在になったと思える。
アートハウス
戦績5戦3勝 栗東・中内田充正
父スクリーンヒーロー 母父ヴィクトワールピサ
前走はローズS(G2 中京芝2000M)に出走し、1番人気に応えて見事1着。
春は忘れな草賞(L)を勝ってオークス(G1)は2番人気に推されたが結果は7着。
しかしながら、夏を越しての成長がかなりあった模様で前走は快勝している。
この世代の牝馬のトップグループの1頭に完全に入ってきたと思えるので、ここでも十分勝ち負け出来そうか。
ナミュール
戦績6戦3勝 栗東・高野友和
父ハービンジャー 母父ダイワメジャー
前走は優駿牝馬(オークス)(G1 東京芝2400M)に出走し、4番人気3着。
3走前にチューリップ賞(G2)を快勝して桜花賞(G1)は1番人気に推されたが結果は10着惨敗。
しかしながら、前走のオークスは巻き返しているのでやはり地力はあると思える。
今回はぶっつけ本番なのが微妙だが、軽視は禁物という感じがする。
現時点での狙い馬候補
今年の秋華賞はA評価の馬が2頭いるが、諸々の条件を加味すると狙い目になるのはコチラの馬か。
前走は着差以上の強さを示しており夏を越して最も成長した馬だと思えるので、ここでも十分勝ち負け出来そうか。
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