競馬新聞ゼロ管理人のゼロ太郎です。
2020年11月8日(日)に行われる「アルゼンチン共和国杯2020」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。
今年で58回目となる「アルゼンチン共和国杯」は東京芝2500Mで行われる3歳以上のG2のハンデ重賞です。
年によってはここを勝った馬がジャパンカップやステイヤーズS、有馬記念などに駒を進めて活躍したりしています。
このレースを勝ってジャパンカップも勝った馬はスクリーンヒーローとシュヴァルグランの2頭いますが、同年に勝ったのはスクリーンヒーローだけとなっています。
過去10年の1番人気馬の戦績は3-2-1-4、勝率30%、連対率50%、複勝率60%ということで、1番人気馬の信頼度は標準的なレースとなっています。
アルゼンチン共和国杯2020 出走予定馬
登録馬は以下の22頭となっています。
馬名 | 性齢 | 調教師 |
---|---|---|
アールスター | 牡5 | (栗)杉山晴紀 |
アイスバブル | 牡5 | (栗)池江泰寿 |
アドマイヤジャスタ | 牡4 | (栗)須貝尚介 |
エアウィンザー | セ6 | (栗)角居勝彦 |
オーシャンビュー | 牡7 | (美)伊藤伸一 |
オーソリティ | 牡3 | (美)木村哲也 |
オセアグレイト | 牡4 | (美)菊川正達 |
ゴールドギア | 牡5 | (美)伊藤圭三 |
サトノルークス | 牡4 | (栗)池江泰寿 |
サンアップルトン | 牡4 | (美)中野栄治 |
サンレイポケット | 牡5 | (栗)高橋義忠 |
タイセイトレイル | 牡5 | (栗)矢作芳人 |
トーセンカンビーナ | 牡4 | (美)加藤征弘 |
ナムラドノヴァン | 牡5 | (栗)杉山晴紀 |
バレリオ | 牡5 | (美)相沢郁 |
ヒュミドール | セ4 | (美)小手川準 |
プリンスオブペスカ | 牡6 | (栗)松永昌博 |
ベストアプローチ | セ6 | (美)小島茂之 |
ミュゼエイリアン | セ8 | (美)黒岩陽一 |
メイショウテンゲン | 牡4 | (栗)池添兼雄 |
ユーキャンスマイル | 牡5 | (栗)友道康夫 |
ラストドラフト | 牡4 | (美)戸田博文 |
予想オッズ
1 | ユーキャンスマイル | 3.1 |
2 | オーソリティ | 6.3 |
3 | サンレイポケット | 6.6 |
4 | メイショウテンゲン | 9.3 |
5 | サトノルークス | 11.3 |
6 | トーセンカンビーナ | 13.0 |
予想オッズ上位人気馬の見解
ユーキャンスマイル
戦績16戦6勝 栗東・友道康夫
父キングカメハメハ 母父ダンスインザダーク
前走は天皇賞・春(G1)に出走し、2番人気だったが結果は4着。
その前走の天皇賞・春は浜中騎手に乗り替わったが、直線で伸びない最内を突く形になってしまい、外を周っていたらと思わせる内容だった。
G1ではもう一息のレースが続いているが、G2・G3レベルなら地力上位は明らかなのでハンデ次第だがここは有力な1頭になるのは間違いないか。
オーソリティ
戦績5戦3勝 美浦・木村哲也
父オルフェーヴル 母父シンボリクリスエス
前走は青葉賞(G2)に出走し、3番人気だったが見事1着。
その前走を勝った後、残念ながら剥離骨折を発症しダービーは回避となってしまった。
これまで掲示板は外したことが無く、馬券圏外もホープフルS(G1)の5着だけと堅実性は高い。
今回骨折休養明けで久々になるが、距離を延ばしてパフォーマンスを上げてきたので、仕上がり次第でいきなりここでも通用はしそう。
サンレイポケット
戦績14戦4勝 栗東・高橋義忠
父ジャングルポケット 母父ワイルドラッシュ
前走は毎日王冠(G2)に出走し、5番人気3着。
3走前に準オープンを勝ち上がり、2走前の新潟記念(G3)3着、そして前走3着とオープンの壁は全く無さそう。
使う毎に地力強化は明らかなので、ハンデに恵まれればここでも十分通用しそうか。
メイショウテンゲン
戦績15戦2勝 栗東・池添兼雄
父ディープインパクト 母父フレンチデピュティ
前走は宝塚記念(G1)に出走し、16番人気と低評価だったが5着に入着している。
長い距離のタフな条件に強く、今年2月のダイヤモンドS(G3)がハナ差2着、続く阪神大賞典(G2)でも3着に好走している。
もっと長い距離のほうが良いと思うが、馬場が悪化してかなりタフな条件になれば自ずと浮上してくる馬だと思える。
サトノルークス
戦績10戦3勝 栗東・池江泰寿
父ディープインパクト 母父Sadler’s Wells
前走は小倉記念(G3)に出走し、2番人気に推されたが結果は11着大敗。
昨年秋にセントライト記念(G2)で2着に好走し、その勢いで続く菊花賞(G1)でもかなり惜しい2着に好走している。
しかしながら、今年に入っての2戦が案外過ぎる結果となっており、また、昨年春のような不調期に入ったか。
人気がかなり落ちるようなら印を拾っても良さそうだが、そうでなければまだ様子見のほうが良さそうか。
トーセンカンビーナ
戦績16戦4勝 美浦・加藤征弘
父ディープインパクト 母父Hawk Wing
前走は東京芝2000MのオクトーバーS(L)に出走し、3番人気だったが12着に大敗。
4走前に阪神大賞典(G2)で2着に好走し、続く天皇賞・春(G1)でも5着に入り、宝塚記念(G1)は8着だったが、秋初戦の前走は案外過ぎる結果に終わっている。
しかしながら、コノ馬は使って良くなるタイプという感じもするので、前走大敗でもガラリ一変の可能性はあると思える。
現時点での狙い馬候補
コノ馬、属性は地味だが使う毎に着実に地力をつけている。
今回のメンバーなら既に十分通用するレベルに達しており、好走する可能性はかなりあると思える。
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