【ファンタジーステークス2020】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

競馬新聞ゼロ管理人のゼロ太郎です。

2020年11月7日（土）に行われる「ファンタジーステークス2020」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で25回目となる「ファンタジーステークス」は例年は京都芝1400Mで行われますが、今年は阪神芝1400Mで行われる２歳牝馬限定のＧ３重賞です。
１２月に行われる阪神ＪＦのステップレースという位置づけとなっており、一昨年の勝ち馬ダノンファンタジーと昨年の勝ち馬レシステンシアがこのレースを勝って本番の阪神ＪＦも勝っています。
過去10年の１番人気馬の戦績は2-2-3-3、勝率20%、連対率40%、複勝率70%ということで、１番人気馬の信頼度はほぼ標準的なレースとなっています。

ファンタジーステークス2020 出走予定馬

登録馬は以下の16頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

メイケイエール

戦績2戦2勝 栗東・武英智

父ミッキーアイル　母父ハービンジャー

前走は小倉２歳Ｓ（Ｇ３）に出走し、２番人気だったが見事１着。
その前走は軽視してしまったが、それを嘲笑うかのような強い勝ち方だった。
１ハロンぐらいの距離延長は問題無さそうな感じにみえるので、今回のメンバーなら有力なのは間違いないか。

ヨカヨカ

戦績3戦3勝 栗東・谷潔

父スクワートルスクワート　母父Danehill Dancer

前走は九州産馬限定の小倉芝1200Mのひまわり賞（オープン）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
コノ馬は九州産馬だが、阪神芝1200Mの一般戦の新馬戦を勝ち、２戦目も一般馬相手の小倉芝1200Mのフェニックス賞（オープン）を1分7秒9の好タイムで勝っている。
早熟なスピードタイプの馬かも知れないが、現時点でのスピード性能はトップクラスかも知れない。
距離が1ハロン延びるのが微妙だが、馬場が良ければここでも通用する可能性は大いにありそう。

サルビア

戦績2戦2勝 栗東・鈴木孝志

父ダイワメジャー　母父Mamool

前走は京都芝1400Mのりんどう賞（１勝クラス）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走は２着馬に５馬身差をつけているので、コノ馬としてはよく走っているが、６頭立ての少頭数でメンバーレベルは正直あまり高くはなかった。
２戦２勝と無敗馬という魅力はあるが、思っていたよりも人気になるようなら少し割り引きたい。

ラヴケリー

戦績3戦1勝 栗東・高柳大輔

父カレンブラックヒル　母父シンボリクリスエス

前走は札幌芝1500Mのクローバー賞（オープン）に出走し、２番人気２着。
その前走はアタマ差の２着と非常に惜しい内容で、２走前の函館２歳Ｓ（Ｇ３）も３着に入っているので、堅実性は高い。
今回距離短縮になるのはプラスに働きそうなので、ここでも通用する可能性はありそうか。

モンファボリ

戦績2戦1勝 栗東・須貝尚介

父Frankel　母父Congrats

前走は函館２歳Ｓ（Ｇ３）に出走し、単勝1.5倍の１番人気に推されたが結果は１３着惨敗。
デビュー戦の函館芝1200Mの新馬戦は1分8秒7のレコードタイムで５馬身差の圧勝だったが、ハナを切れなかった前走は案外過ぎる結果に終わっている。
自分のペースでレースが出来なかった前走で脆さをみせてしまったが、素質が高いのは間違いなさそうなので、乗り方次第で巻き返しはあるかも知れない。

現時点での狙い馬候補

コノ馬、前走は着差以上の強い勝ち方だった。
距離延長も問題ないとみているので、人気でもここは仕方ないとみている。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　人気ブログランキングの地方競馬カテゴリの6～8位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方（軸馬やヒモについて）の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。

無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou

競馬新聞ゼロ　無料会員について