【デイリー杯２歳ステークス2020】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

競馬新聞ゼロ管理人のゼロ太郎です。

2020年11月14日（土）に行われる「デイリー杯２歳ステークス2020」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で55回目となる「デイリー杯２歳ステークス」は例年は京都芝1600Mで行われますが、今年は阪神芝1600Mで行われる２歳限定のＧ２重賞です。
朝日杯ＦＳや阪神ＪＦのステップレースという位置づけとなっており、一昨年はアドマイヤマーズがこのレースを勝ち、朝日杯ＦＳも制しましたが、昨年の勝ち馬レッドベルジュールは朝日杯ＦＳで１０着に終わっています。
過去10年の１番人気馬の戦績は2-3-2-3、勝率20%、連対率50%、複勝率70%ということで、勝率がやや低いものの１番人気馬の信頼度はほぼ標準的なレースとなっています。

デイリー杯２歳ステークス2020 出走予定馬

登録馬は以下の12頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

レッドベルオーブ

戦績2戦1勝 栗東・藤原英昭

父ディープインパクト　母父Unbridled’s Song

前走は中京芝1600Mの未勝利戦に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走は逃げた馬が1000M通過57.2秒のハイペースで飛ばし、それを２番手からやや行きたがる感じで追いかけていたが、
４コーナー手前でバテた逃げ馬を交わして先頭に立ち、直線は終始追い通しながらもそこからさらに脚を繰り出して後続を３馬身半突き放してレコード勝ちしている。
かなり厳しい流れだったにも関わらず、最後までシッカリと脚を使い続ける強い勝ち方だったので、未勝利勝ちと言え同日の２歳オープン野路菊Ｓの勝ちタイムより２秒以上速いタイムだったのは大いに評価出来る。
恐らく人気になると思うが、ここをアッサリ勝っても不思議とは思えない。

カイザーノヴァ

戦績3戦2勝 栗東・矢作芳人

父モーリス　母父スペシャルウィーク

前走は札幌芝1500Mのクローバー賞（オープン）に出走し、４番人気だったが見事１着。
２走前の函館２歳Ｓ（Ｇ３）は２番人気で５着に終わったが、前走は渋い内容で差し切り勝ちを収めている。
距離を延ばしてパフォーマンスを上げてきたので、さらに100M延びてマイルになるのも悪くはなさそうに思える。
今回のメンバー相手なら十分好勝負になると思える。

ホウオウアマゾン

戦績3戦2勝 栗東・矢作芳人

父キングカメハメハ　母父アグネスタキオン

前走は中京芝1600Mの野路菊Ｓ（オープン）に出走し、４番人気だったが見事１着。
その前走は５頭立てでスローの逃げに持ち込めたので展開に恵まれた感が否めず、勝ちタイムも同日の未勝利（レッドベルオーブが勝ったレース）のタイムよりも２秒以上も遅く評価は微妙。
思っていたよりも人気になるようなら割り引くことになりそう。

スーパーホープ

戦績4戦1勝 栗東・藤岡健一

父キズナ　母父Kendargent

前走は京都芝1400Mの未勝利戦に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走は１８頭立ての１７番枠からのレースで道中は終始外々を走っていたが、直線は外から鋭く伸びて後続を１馬身半突き放しており、なかなかの内容だった。
しかし、ここまで既に４戦使っていて上がり目が微妙なのと、距離が１ハロン延びるのもプラスになるかは何とも言えない気がする。
コノ馬も思っていたよりも人気になるようなら少し割り引くかも知れない。

現時点での狙い馬候補

コノ馬、前走は普通の馬だったら大敗するような苦しい競馬でも圧勝しており大物感が漂う。
時計勝負でも既に高い適性をみせているので、今回楽勝する可能性も大いにあり得る。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　人気ブログランキングの地方競馬カテゴリの１～３位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方（軸馬やヒモについて）の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。

無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou

競馬新聞ゼロ　無料会員について