いつものように結果報告を行わせて頂きます。
以下が2020年11月第4週の予想結果です。
「F式」対象全鞍の結果
公開鞍数:9鞍
◎勝率 : 33.3%(3/9)
◎連対率: 44.4%(4/9)
◎複勝率: 44.4%(5/9)
単勝回収率 : 93.3%
ワイド回収率: 22.4%
馬連回収率 : 14.8%
馬単回収率 : 22.2%
3連複回収率: 0.0%
3連単回収率: 0.0%
この土日の「F式」対象全鞍の印と買い目の詳細はコチラをご覧ください。
11/28(土)分
⇒ https://keiba0.com/yosou/20201128/
11/29(日)分
⇒ https://keiba0.com/yosou/20201129/
「F式」厳選1鞍の結果
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土曜日 阪神7R
[予想印]
◎ 3ミッキーメテオ 2着
○ 2ラボンダンス 9着
▲ 1ロードグリュック 5着
△ 4ヴィネット 7着
[指定買い目]
馬単 3 ⇒ 2,1,4
[結果]
不的中。
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日曜日 東京3R
[予想印]
◎ 5パープルレディー 1着
○ 6マイネルパリオート 5着
▲ 10フォクシーレディ 2着
△ 11エクスインパクト 4着
[指定買い目]
馬単 5 ⇒ 6,10,11
[結果]
馬単620円的中。
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・的中率: 50.0%(1/2)
・回収率:103.3%
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「F式」重賞予想の結果
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「京都2歳ステークス」
[予想印]
◎ 5グロリアムンディ
〇 9ラーゴム
▲ 8ワンダフルタウン
注 2バスラットレオン
△ 1ビップランバン
[買い目]
単勝 5
馬連 5 ⇒ 9、8、2(3点)
馬単 5 ⇒ 9、8、2、1(4点)
3連複5 ⇒ 9、8、2、1 ⇒ 9、8、2、1(6点)
3連単5 ⇒ 9、8、2、1 ⇔ 9、8、2、1(12点)
[コメント]
◎軸グロリアムンディの戦績は1戦1勝。
前走の京都芝2000Mの新馬戦は稍重馬場で前半1000M64秒6のスローペースだったこともあって、勝ちタイムはそれほど目立つものではありませんでしたが、
他馬と全く違う手応えで直線大外から楽々と差し切った内容はかなりのスケール感がありました。
全体タイムは遅くても、同日に行われた同じ京都芝2000Mの秋華賞のデアリングタクトの上り3Fが35.8で、
3歳以上1勝クラス戦を楽勝したシルヴェリオ(シルバーステートの半弟)の上り3Fが36.2で、
それに対しコノ馬の新馬戦の上り3Fはそれらを上回る35.1ですので、ペースの違いこそあれ上り自体は優秀だったと言わざるを得ません。
馬体も未だかなり良くなりそうで、タイムも大きく詰められる筈ですので、このメンバー相手ならかなり有力だとみていますが、
上位人気4頭のオッズが割れ気味で、コノ馬のオッズがこれだけ付くのなら喜んで狙わせて頂きます。
[結果]
不的中。
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「京阪杯」
[予想印]
◎ 3レッドアンシェル
〇10フィアーノロマーノ
▲ 9リバティハイツ
注 2アンヴァル
△11シヴァージ
△ 8ジョーカナチャン
△15タイセイアベニール
△16トゥラヴェスーラ
△13カレンモエ
[買い目]
単勝 3
ワイド3 ⇒ 10、9(2点)
馬連 3 ⇒ 10、9、2、11(4点)
馬単 3 ⇒ 10、9、2、11、8、15、16、13(8点)
3連複3 ⇒ 10、9、2、11 ⇒ 10、9、2、11、8、15、16、13(22点)
3連単3 ⇒ 10、9、2、11 ⇔ 10、9、2、11、8、15、16、13(44点)
[コメント]
◎軸レッドアンシェルの戦績は20戦6勝、2着2回、3着5回。
前走のスプリンターズSは6着でしたが、グランアレグリアやダノンスマッシュなどかなりのハイレベルメンバーが相手でしたので、
そこで勝ったグランアレグリアと0.7秒差、2着だったダノンスマッシュと0.4秒差、3着だったアウィルアウェイと0.3秒差なら全く悲観する内容ではありません。
今回は相手関係が一気に楽になっていますし、別定重量戦で他の馬とも斤量差もそれほどありませんので、
2走前の北九州記念(G3)のように馬群を突き抜けて、地力の違いを見せつけるとみています。
[結果]
不的中。
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「ジャパンカップ」
[予想印]
◎ 5デアリングタクト 3着
〇 6コントレイル 2着
▲ 2アーモンドアイ 1着
注 4キセキ
△15グローリーヴェイズ
[買い目]
単勝 5
馬連 5 ⇒ 6、2(2点)
馬単 5 ⇒ 6、2(2点)
3連複5 ⇒ 6、2 ⇔ 6、2、4、15(5点)
3連単5 ⇒ 6、2 ⇔ 6、2、4、15(10点)
[コメント]
◎軸デアリングタクトの戦績は5戦5勝土つかず。
コノ馬、史上初の無敗での3歳牝馬三冠を達成しましたが、
3歳牝馬三冠を達成した直後にジャパンカップに出走した馬は過去にジェンティルドンナとアーモンドアイの2頭だけで、この2頭は何れもジャパンカップを勝ちました。
3歳牝馬三冠を達成出来るレベルの馬なら、ジャパンカップを十分勝てるレベルだということは既に証明されています。
そもそも、近年の傾向として古馬の牡牝混合の芝のG1で牝馬の活躍が目覚ましいことはお気づきかと思います。
今年を例にすれば、既に終了した古馬の牡牝混合の芝G1は、高松宮記念(モズスーパーフレア)、大阪杯(ラッキーライラック)、天皇賞・春(フィエールマン)、
安田記念(グランアレグリア)、宝塚記念(クロノジェネシス)、スプリンターズS(グランアレグリア)、天皇賞・秋(アーモンドアイ)、
マイルCS(グランアレグリア)と8鞍ありますが、天皇賞・春のフィエールマン以外は全て牝馬が勝っています。
ジャパンカップも90年から08年まで19年連続で牡馬かセン馬が勝っていたのが、09年以降では11回中6回も牝馬が勝っています。
これは、牝馬の出走頭数の少なさから言えば急激に牝馬の好走率が向上していることを意味します。
国内に限らずこの傾向は海外でも同様のことが起きているようですので、世界的な競馬の進化の一つに過ぎないのかとも思います。
中3週のアーモンドアイ、中4週のコントレイルと比べて中5週のローテは明らかに有利で、斤量53キロも反則気味に有利ですし、
未だキャリア5戦ですから、ここで劇的にパフォーマンスを上げてくることも十分期待出来ます。
この歴史的レースを勝って、コノ馬がアーモンドアイから最強牝馬のバトンを受け継ぐとみています。
[結果]
3連複300円的中。
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「中央アドバンス版」の結果
公開鞍数:22鞍
◎勝率 :22.7%(5/22)
◎連対率:36.4%(8/22)
◎複勝率:45.6%(10/22)
単勝回収率 :155.5%
ワイド回収率: 39.1%
馬連回収率 : 27.8%
馬単回収率 : 22.4%
3連複回収率: 17.9%
3連単回収率: 0.0%
予想結果総評
ということで、11月第4週は「中央アドバンス版」の単勝と「F式」厳選1鞍だけがプラスという結果に終わりました。
「F式」対象全鞍は軸とヒモが噛み合わず4週連続の好結果を残せませんでしたが、次週こそは好結果を残せるよう全力で頑張らせて頂きます!
最後に・・・
「チャンピオンズカップ」「ステイヤーズステークス」「チャレンジカップ」のブログ記事とYoutube動画をアップしております。
出走予定馬・予想オッズ・有力馬の見解や現時点での狙い馬などについて書いておりますので、是非ともご覧ください。
■ブログ記事
⇒ 「チャンピオンズカップ」https://keiba0.com/blog/keibayosou2020/1130-2/
⇒ 「ステイヤーズステークス」https://keiba0.com/blog/keibayosou2020/1130-3/
⇒ 「チャレンジカップ」https://keiba0.com/blog/keibayosou2020/1130-4/
■Youtube動画
⇒ 「チャンピオンズカップ」https://youtu.be/alJL3l9MKw0
⇒ 「ステイヤーズステークス」https://youtu.be/ys-Z1qj_MPA
⇒ 「チャレンジカップ」https://youtu.be/m2yvfMZlr7Y
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