【中山牝馬ステークス2021】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2021年3月13日（土）に行われる「中山牝馬ステークス2021」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で39回目を迎える「中山牝馬ステークス」は中山芝1800Mで行われる古馬牝馬限定のＧ３のハンデ重賞です。
牝馬限定のハンデ重賞ということで、毎年のように荒れるレースとなっていますが、東日本大震災の影響で阪神競馬場で行われた2011年は1着10番人気、2着14番人気、3着13番人気で３連単2,446,260円という大波乱となっています。
過去10年の１番人気馬の戦績は1-2-2-5、勝率10%、連対率30%、複勝率50%ということで、牝馬限定のハンデ重賞らしく１番人気馬の信頼度はかなり低いレースとなっています。

中山牝馬ステークス2021 出走予定馬

登録馬は以下の19頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ドナアトラエンテ

戦績9戦4勝 美浦・国枝栄

父ディープインパクト　母父Bertolini

前走は中山芝1800Mの初富士Ｓ（３勝クラス）に出走し、１番人気に応え見事１着。
これまで９戦して馬券圏外が一度も無く、馬場状態を問わずに一度も崩れていないのはかなり評価出来る。
今回はオープン昇級即の重賞挑戦となるが、ジェンティルドンナとドナウブルーの全妹という血統背景からも、ここも一気に突破出来る可能性は十分あると思える。

リアアメリア

戦績8戦3勝 栗東・中内田充正

父ディープインパクト　母父Rockport Harbor

前走はエリザベス女王杯（Ｇ１ 阪神芝2200M）に出走し、７番人気７着。
２歳時にアルテミスＳ（Ｇ３）を勝ち、３歳秋にローズＳ（Ｇ２）を勝った馬だが、戦績にかなりのムラがあるのは否めない。
右回りよりも左回りのレースのほうがスムースに走れているので、今回も右回りということで、地力はあるものの過信はしないほうが良い気がする。

ランブリングアレー

戦績14戦5勝 栗東・友道康夫

父ディープインパクト　母父シンボリクリスエス

前走は愛知杯（Ｇ３ 中京芝2000M）に出走し、６番人気だったが２着に好走。
２走前のターコイズＳ（Ｇ３）が７着と案外な結果だったが、前走は見事に巻き返している。
たまに案外なレースがあるものの、使う毎に着実に地力を付けているので、ここでも十分勝負になりそうか。

シャドウディーヴァ

戦績19戦2勝 美浦・斎藤誠

父ハーツクライ　母父Dansili

前走は東京新聞杯（Ｇ３ 東京芝1600M）に出走し、３番人気３着。
昨年の前半は二桁着順が続く感じでスランプになっていたが、昨年後半ぐらいから再浮上モードに入った感じがする。
これまで挙げた２勝のうち１勝は中山芝1800Mで挙げたものなので、好調な現在ならここでも好勝負は出来そうか。

サトノダムゼル

戦績9戦4勝 美浦・堀宣行

父ディープインパクト　母父Acatenango

前走は愛知杯（Ｇ３ 中京芝2000M）に出走し、３番人気だったが結果は７着。
デビューから３連勝し、４走前に準オープンを勝ち上がったが、オープンに昇級後はやや壁を感じる内容となっている。
それでもかなりの良血馬なので、これから本格化する可能性もあるので、思っていた以上に人気にならないようなら印は拾っておきたいか。

現時点での狙い馬候補

コノ馬、まだまだ底をみせおらず素質は本物。
人気にはなると思うが、ここを勝って牝馬Ｇ１戦線に名乗りを挙げるとみている。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　人気ブログランキングの地方競馬カテゴリのランキングの「Ｆ式競馬」の紹介文のところに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方（軸馬やヒモについて）の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。

無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou

競馬新聞ゼロ　無料会員について