【シンザン記念2022】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2022年1月9日（日）に行われる「シンザン記念2022」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で56回目を迎える「シンザン記念」は例年は京都芝1600Mで行われますが、昨年に引き続き今年も中京芝1600Mで行われる３歳限定のＧ３重賞です。
４年前にアーモンドアイ、１０年前にジェンティルドンナが勝っていて、後に女傑と言われるような大物が勝ったレースですので、このレースで牡馬相手に勝つような牝馬が出てきた場合は注目が必要かも知れません。とにかく昔と比べて重要度はかなり増しているレースだと言えます。
過去10年の１番人気馬の戦績は3-0-1-6、勝率30%、連対率30%、複勝率40%ということで、１番人気馬の勝率はまあまあですが、着外が多いので連対率と複勝率が低く信頼度は今一つと言えそうです。

シンザン記念2022 出走予定馬

登録馬は以下の20頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ラスール

戦績1戦1勝 美浦・藤沢和雄

父キタサンブラック　母父Singspiel

前走は東京芝1600Mの新馬戦に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムが1分35秒3、上り３Ｆ34.0というのは水準級という感じだが、レース振り自体は好位追走からシッカリとした脚で抜け出す感じで時計以上の強さを感じる内容だった。
馬体も未だこれから強くなりそうな雰囲気があるので、新馬戦を勝ったばかりだがここで十分勝ち負けになると思える。

ソリタリオ

戦績4戦2勝 栗東・西村真幸

父モーリス　母父キングカメハメハ

前走はこうやまき賞（１勝クラス 中京芝1600M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走は着差こそクビ差だったが、直線の脚はシッカリしていたので着差以上の強さを感じた。
既に４戦走って2-2-0-0と全て連対と堅実性がかなり高く、コノ馬もここで勝ち負け出来るレベルに十分ある。

ビーアストニッシド

戦績3戦1勝 栗東・飯田雄三

父アメリカンペイトリオット　母父ネオユニヴァース

前走は京都２歳Ｓ（Ｇ３ 阪神芝2000M）に出走し、９番人気と人気は無かったが見事２着に好走。
その前走の京都２歳Ｓはハナに行って逃げる形となり、直線は３頭での叩き合いとなったがかなりの粘りを発揮して半馬身差の２着に粘り込んでいる。
スンナリ先行出来るとかなり粘れるタイプだと思えるので、ここもスンナリ行ければかなりやれそうな気がする。

レッドベルアーム

戦績2戦1勝 栗東・藤原英昭

父ハーツクライ　母父Unbridled’s Song

前走は東京スポーツ杯２歳Ｓ（Ｇ２ 東京芝1800M）に出走し、２番人気だったが結果は５着。
その前走は中団のポジションにいたが、直線ではかなりフラフラとした感じで伸び切れずという感じだった。
まだ成長途上という感じだと思うが、このメンバー相手で距離短縮ならもう少しやれそうな気がする。

現時点での狙い馬候補

今年のシンザン記念はA評価の馬が２頭いるが、現時点での完成度を加味すると狙い目はコチラの馬か。
コース実績もちゃんとあるので、もう１頭のA評価の馬よりもコノ馬のほうが買い安心感もある。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　人気ブログランキングの地方競馬カテゴリの１～２位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

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