【エプソムカップ2022】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2022年6月12日（日）に行われる「エプソムカップ2022」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で39回目を迎える「エプソムカップ」は東京芝1800Mで行われる３歳以上のＧ３重賞です。
秋以降の飛躍を見据えた馬達が集まるレースという印象ですが、ここ最近では2015年の勝ち馬エイシンヒカリが後に海外Ｇ１ホースとなっており、かなり昔だと1991年の勝ち馬プレクラスニーが後に繰り上がりで天皇賞（秋）を勝ち、1996年の勝ち馬マーベラスサンデーは翌年に宝塚記念を制しています。

過去10年の１番人気馬の戦績は2-2-1-5、勝率20%、連対率40%、複勝率50%ということで、1番人気馬の信頼度はやや低目なレースとなっています。

エプソムカップ2022 出走予定馬

登録馬は以下の12頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ジャスティンカフェ

戦績9戦4勝 栗東・安田翔伍

父エピファネイア　母父ワークフォース

前走は湘南Ｓ（３勝クラス 東京芝1600M）に出走し、２番人気だったが見事１着。
これまでの戦績が4-3-1-1ということでデビュー３戦目のアーリントンＣ（Ｇ３）１３着以外は馬券圏内を外したことがない。
前走は上がり３Ｆ32.9の強烈な末脚で２着馬に３馬身差をつけているので、久々の重賞挑戦となるが通用するレベルには達していると思える。

ダーリントンホール

戦績11戦2勝 美浦・木村哲也

父New Approach　母父Pivotal

前走はダービー卿ＣＴ（Ｇ３ 中山芝1600M）に出走し、１番人気に推されたが結果は３着。
３歳２月に共同通信杯（Ｇ３ 東京芝1800M）を勝っている馬だが、その後長らく低迷してたものの直近の２戦を見る限り明らかに再浮上モードに突入している。
今回は共同通信杯と同じ東京芝1800Mなので久々の重賞勝ちの大チャンスかも知れないか。

ザダル

戦績14戦6勝 美浦・大竹正博

父トーセンラー　母父Lemon Drop Kid

前走はダービー卿ＣＴ（Ｇ３ 中山芝1600M）に出走したが、４番人気１０着。
昨年のこのレースを勝っており、その後今年1月の京都金杯（Ｇ３ 中京芝1600M）を勝っている。
左回りの芝1600～1800がベスト条件の馬なので、今回巻返す可能性はかなりある筈。

タイムトゥヘヴン

戦績12戦2勝 美浦・上原博之

父ロードカナロア　母父アドマイヤベガ

前走は京王杯ＳＣ（Ｇ２ 東京芝1400M）に出走し、５番人気３着。
２走前にダービー卿ＣＴ（Ｇ３ 中山芝1600M）を１１番人気という低評価ながら見事に勝っている。
1800Mへの距離延長が微妙な気はするが、ここでも上位争いは可能な気がする。

シャドウディーヴァ

戦績27戦3勝 美浦・斎藤誠

父ハーツクライ　母父Dansili

前走はヴィクトリアマイル（Ｇ１ 東京芝1600M）に出走し、１６番人気９着。
前走のヴィクトリアマイルで引退という話が出ていたようだが、どうやら現役を続行する感じか。
昨年の府中牝馬Ｓ（Ｇ２ 東京芝1800M）を勝っていてこの条件はベストと言えるので、ピークは過ぎていても引退撤回で挑むなら軽視は禁物か。

現時点での狙い馬候補

今年のエプソムカップはA評価の馬が２頭いるが、諸々の条件を加味すると狙い目になるのはコチラの馬か。
前走は負けたが敗因はハッキリしており、今回はほぼベスト条件で相手関係にもかなり恵まれたので当然勝ち負けとなる筈。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　人気ブログランキングの地方競馬カテゴリの２位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方（軸馬やヒモについて）の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。

無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou

競馬新聞ゼロ　無料会員について