【ユニコーンステークス2022】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2022年6月19日（日）に行われる「ユニコーンステークス2022」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で27回目を迎える「ユニコーンステークス」は東京ダート1600Mで行われる３歳限定のＧ３重賞です。
大井のジャパンダートダービーというレースが３歳馬のダートＧ１レースとして存在しますが、実質的にはこのユニコーンステークスが現３歳世代のダートＮＯ．１ホースを決めるレースという感じになっています。
過去10年の１番人気馬の戦績は3-2-0-5、勝率30%、連対率50%、複勝率50%ということで、1番人気馬の信頼度は標準的なレースとなっています。

ユニコーンステークス2022 出走予定馬

登録馬は以下の17頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ジュタロウ

戦績4戦2勝 栗東・河内洋

父Arrogate　母父Mineshaft

前走は東京ダート1600Mの１勝クラス戦に出走し、２番人気だったが見事１着。
新馬戦を2.4秒差の大差を付けて勝ち上がったが、２戦目と３戦目は案外な敗戦を喫していた。
しかしながら、前走は破格の好タイムで勝っているので、時計勝負の軽い馬場になれば今回も前走のようなパフォーマンスが期待出来そうか。

リメイク

戦績6戦4勝 栗東・新谷功一

父ラニ　母父キングカメハメハ

前走は端午Ｓ（オープン 阪神ダート1400M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
直近の２戦はオープン特別を連勝しており、この時点で既に４勝を挙げているのはかなり評価出来る。
1600Mへの距離延長がカギとなるが、レース振りを見る限り十分こなせると思える。

ハセドン

戦績4戦3勝 栗東・安田翔伍

父モーリス　母父マンハッタンカフェ

前走は青竜Ｓ（オープン 東京ダート1600M）に出走し、５番人気だったが見事１着。
その前走は道中最後方から直線一気の脚で全馬を差し切っており、終いの脚もかなり確実なタイプか。
ダートに限れば３戦３勝で底も見せていないので、展開に左右される面はありそうでも有力な１頭に成り得る存在か。

コンバスチョン

戦績5戦3勝 美浦・伊藤圭三

父ディスクリートキャット　母父パイロ

前走はドバイに遠征し、UAEダービー（Ｇ２ ダート1900M）に出走し、１６頭立ての１１着。
前走はドバイでのレースだったので言い訳は出来る。
２走前のヒヤシンスＳ（Ｌ 東京ダート1600M）を好タイムで勝っているので、海外遠征明けとなるが上位争いは十分可能と思える。

セキフウ

戦績8戦3勝 栗東・武幸四郎

父ヘニーヒューズ　母父Kingmambo

前走はドバイに遠征し、UAEダービー（Ｇ２ ダート1900M）に出走し、１６頭立ての８着。
コノ馬も前走はドバイでのレースだったので言い訳は出来る。
２走前のサウジアラビアのサウジダービーは２着に好走しており、コノ馬も海外遠征明けとなるが軽視は禁物という感じがする。

インダストリア

戦績5戦2勝 美浦・宮田敬介

父リオンディーズ　母父ハーツクライ

前走はＮＨＫマイルＣ（Ｇ１ 東京芝1600M）に出走し、２番人気だったが結果は５着。
３走前にジュニアＣ（Ｌ 中山芝1600M）を勝っているが、ダート戦は今回が初となる。
今回もレーン騎手が騎乗するならば、コノ馬も軽視は禁物という感じか。

現時点での狙い馬候補

今年のユニコーンＳはA評価の馬が３頭いるが、諸々の条件を加味すると狙い目はコチラの馬か。
現時点での実績や完成度は間違いなくメンバー随一なので、ここでも十分勝ち負けとなる筈。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　人気ブログランキングの地方競馬カテゴリの16位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方（軸馬やヒモについて）の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。

無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou

競馬新聞ゼロ　無料会員について