【小倉２歳ステークス2022】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2022年9月4日（日）に行われる「小倉２歳ステークス2022」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で42回目を迎える「小倉２歳ステークス」は小倉芝1200Mで行われる２歳限定のＧ３重賞です。
過去の勝ち馬には2003年のメイショウボーラー、2006年のアストンマーチャン、2016年のレーヌミノルなど後にＧ１を勝つ馬も出ていますし、それ以外にも後に活躍する馬が多数出ています。

過去10年の１番人気馬の戦績は2-3-0-5、勝率20%、連対率50%、複勝率50%ということで、勝率がやや低く１番人気馬の信頼度はやや低目なレースとなっています。

小倉２歳ステークス2022 出走予定馬

登録馬は以下の16頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

クリダーム

戦績2戦1勝 栗東・須貝尚介

父ハーツクライ　母父サクラバクシンオー

前走は函館２歳Ｓ（Ｇ３ 函館芝1200M）に出走し、３番人気２着。
その前走の函館２歳Ｓは果敢にハナを切ったが、ゴール直前に勝ち馬の強襲に遭って一気に交わされてしまった。
スピード能力は高そうで小倉の軽い芝も合うとは思うが、全幅の信頼は置けない気がする。

ミカッテヨンデイイ

戦績3戦1勝 美浦・堀内岳志

父イスラボニータ　母父ステイゴールド

前走はフェニックス賞（オープン 小倉芝1200M）に出走し、３番人気だったが見事１着。
新馬戦と２戦目の未勝利戦は３着に終わり前走は格上挑戦だったが、かなりの好内容で勝ち切っている。
小柄な牝馬だが、母父がステイゴールドで成長力も期待出来そうなので、ここでもかなり期待して良さそうか。

プロトポロス

戦績1戦1勝 栗東・西村真幸

父War Front　母父Sunday Break

前走は中京芝1200mの新馬戦に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムが1分9秒4、上り３Ｆが33.8ということで、全体時計は平凡だが上りは優秀な部類か。
レースセンスもよく追ってからの脚もシッカリしているので、ここでも上位争いは十分可能か。

ロンドンプラン

戦績1戦1勝 栗東・宮本博

父グレーターロンドン　母父アフリート

前走は小倉芝1200mの新馬戦に出走し、３番人気だったが見事１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムが1分8秒2、上り３Ｆが34.4ということで、タイム的には開幕週だったので水準級だが、
３番手追走から直線はかなりシッカリとした脚で伸びていたので、レースセンスはそれなりにありそうか。

現時点での狙い馬候補

今年の小倉２歳ＳはA評価の馬が１頭のみなので、必然的にコノ馬が狙い馬となる。
前走で負かした馬のレベルから言うと、現時点ではこのメンバーに入れば頭ひとつ抜けているかも知れない。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　最強競馬ブログランキングの２７位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方（軸馬やヒモについて）の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。

無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou

競馬新聞ゼロ　無料会員について