【セントライト記念2022】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2022年9月19日（祝月）に行われる「セントライト記念2022」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で76回目を迎える「セントライト記念」は中山芝2200Mで行われる３歳限定のＧ２重賞です。
菊花賞（Ｇ１）のトライアルレースとして行われるレースで、３着までの馬に優先出走権が与えられます。しかし歴代の勝ち馬で菊花賞を制したのは、グレード制導入後では1984年のシンボリルドルフと2015年のキタサンブラックの２頭だけとなっています。

過去10年の１番人気馬の戦績は4-3-0-3、勝率40%、連対率70%、複勝率70%ということで、１番人気馬の信頼度はやや高めなレースとなっています。

セントライト記念2022 出走予定馬

登録馬は以下の13頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

アスクビクターモア

戦績7戦3勝 美浦・田村康仁

父ディープインパクト　母父Rainbow Quest

前走は東京優駿（日本ダービー）（Ｇ１ 東京芝2400M）に出走し、７番人気だったが３着に好走。
これまで７回走って馬券圏内を外したのは皐月賞（Ｇ１）の５着のみなので掲示板を外したことが一度も無い。
先行力を武器に堅実性も備えているので、軸としての安心感はメンバー隋一と言ってもいい筈。

オニャンコポン

戦績6戦3勝 美浦・小島茂之

父エイシンフラッシュ　母父ヴィクトワールピサ

前走は東京優駿（日本ダービー）（Ｇ１ 東京芝2400M）に出走し、６番人気８着。
３走前に京成杯（Ｇ３ 中山芝2000M）を勝っていて、皐月賞も６着となっている。
ダービーもコノ馬のレースは出来ているので、夏を越しての成長があればもうワンランク上の活躍も期待出来るかも知れないか。

ローシャムパーク

戦績4戦2勝 美浦・田中博康

父ハービンジャー　母父キングカメハメハ

前走は山藤賞（１勝クラス 中山芝2000M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
未勝利を勝ちあがるのに３戦を要したが、前走は早目先頭から後続に７馬身差を付ける圧勝で、一発で１勝クラスを勝ち上がっている。
かなりの素質を感じさせる馬で、春に無理をさせなかったことで夏を越しての成長もかなり期待出来るので、ここでのパフォーマンスにかなり期待出来そうか。

ガイアフォース

戦績4戦2勝 栗東・杉山晴紀

父キタサンブラック　母父クロフネ

前走は国東特別（１勝クラス 小倉芝2000M）に出走し、１番人気応えて見事１着。
その前走の国東特別では1分56秒8のレコードタイムで２着馬に７馬身差を付けて圧勝している。
開幕週の小倉の馬場でのレコード勝ちなのでそこまで大きく評価は出来ないが、スケール感的にはかなりのものを感じるので、ここでの好走も期待出来るかもしれないか。

現時点での狙い馬候補

今年のセントライト記念はA評価の馬が２頭いるが、将来性と妙味を考慮すると狙い目はコチラの馬か。
まだまだ伸びしろを感じさせる馬で、夏を越しての成長もかなり期待出来るので想像以上のパフォーマンスも期待出来そうか。

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