【カペラステークス2022】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2022年12月11日（日）に行われる「カペラステークス2022」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で15回目となる「カペラステークス」は中山ダート1200Mで行われる３歳以上のＧ３重賞です。
ダートのスプリント路線で今後活躍が期待されるような馬が集まるレースとなっており、過去の勝ち馬はこの路線でかなり活躍する馬が多く出ています。
過去10年の１番人気馬の戦績は1-1-1-7、勝率10%、連対率20%、複勝率30%ということで、１番人気馬の信頼度はかなり低いレースとなっています。

カペラステークス2022 出走予定馬

登録馬は以下の20頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

リュウノユキナ

戦績46戦9勝 美浦・小野次郎

父ヴァーミリアン　母父クロフネ

前走は盛岡のＪＢＣスプリント（Ｇ１ 盛岡ダート1200M）に出走し、５番人気だったが２着に好走。
昨年の大井の東京スプリント（Ｇ３）と盛岡のクラスターＣ（Ｇ３）を勝っているほか、昨年のこのレースも２着に好走している。
この路線ではかなり安定した戦績を残しており、相手関係が楽になったここは久々の勝ち切れそうな感じか。

ハコダテブショウ

戦績11戦5勝 美浦・相沢郁

父モーリス　母父アジュディケーティング

前走はながつきＳ（オープン 中山ダート1200M）に出走し、２番人気だったが見事１着。
その前走はレコードで快勝しており、スピード能力はかなりのものを示している。
同型との兼ね合い次第かも知れないが、中山ダート1200Mは５回走って4-0-0-1と抜群の適性を示してる。
時計勝負の馬場になればここでもスピードで押し切る可能性はあるかも知れない。

リメイク

戦績8戦4勝 栗東・新谷功一

父ラニ　母父キングカメハメハ

前走は浦和のテレ玉杯オーバルスプリント（Ｇ３ 浦和ダート1400M）に出走し、３番人気２着。
３歳馬でダートの短距離路線ではかなりの地力を示している馬だが、1200Mの距離はかなり合っている感じがする。
斤量面の恩恵もあるので、ここで上位争いに加わる可能性は十分ありそうか。

オメガレインボー

戦績30戦5勝 栗東・安田翔伍

父アイルハヴアナザー　母父アグネスタキオン

前走は宝町Ｓ（オープン 阪神ダート1200M）に出走し、３番人気２着。
これまで重賞の勝ち鞍は無いが、昨年のエルムＳ（Ｇ３）で２着、武蔵野Ｓ（Ｇ３）と昨年のこのレースで３着となっている。
1200Mはやや短い感じもするが、展開次第では好走は十分可能か。

現時点での狙い馬候補

今年のカペラステークスはA評価の馬が１頭のみなので必然的にコノ馬が狙い馬となる。
前走も負けて強しの内容で、相手関係がかなり楽になるこのメンバー相手なら勝ち負け必至とみている。

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