【京都金杯2024】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2024年1月6日（土）に行われる「京都金杯2024」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で62回目を迎える「京都金杯」は京都芝1600Mで行われる４歳以上のＧ３ハンデ重賞です。
以前の京都金杯は芝2000Mで行われていましたが、2000年から現在の芝1600Mで行われております。
過去１０年の１番人気馬の戦績は3-1-1-5、勝率30%、連対率40%、複勝率50%ということで、１番人気馬の信頼度は標準的なレースとなっています。

京都金杯2024 出走予定馬

登録馬は以下の30頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ドーブネ

戦績14戦6勝 栗東・武幸四郎

父ディープインパクト　母父Footstepsinthesand

前走はキャピタルＳ（Ｌ 東京芝1600M）に出走し、２番人気だったが見事１着。
2022年12月に準オープンを勝ち上がり、オープン昇級後はかなり堅実に走れており、特に直近の２戦はリステッド競走を連勝している。
本格化した印象が強いので、ここは３連勝で重賞初制覇の可能性はかなりあると思える。

ダノンティンパニー

戦績7戦6勝 栗東・中内田充正

父ディープインパクト　母父Marju

前走は六甲アイランドＳ（３勝クラス 阪神芝1400M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
園田デビューで３戦３勝したあと、中央に転入して４戦３勝と全く底を見せていない魅力がある。
相手関係は多少上がるが、ハンデに恵まれそうなので、アッサリ勝つ可能性はかなりありそうか。

メイショウシンタケ

戦績21戦5勝 栗東・千田輝彦

父ワールドエース　母父アドマイヤコジーン

前走は京成杯オータムＨ（Ｇ３ 中山芝1600M）に出走し、７番人気４着。
６走前に準オープンを勝ち上がり、４走前には米子Ｓ（Ｌ）を勝っている。
前走はかなり良い内容で走れているのと、今回はハンデに恵まれそうなので、このメンバー相手なら十分勝ち負け出来そうか。

ダノンタッチダウン

戦績6戦1勝 栗東・安田隆行

父ロードカナロア　母父Dansili

前走は富士Ｓ（Ｇ２ 東京芝1600M）に出走し、７番人気１１着。
昨年の２歳時に朝日杯ＦＳ（Ｇ１）で２着に好走しているが、３歳になってからは２走前のＮＨＫマイルＣ（Ｇ１）４着以外は結果が出ていない。
古馬との対戦ではマイルは長い感じにも見えるので、思っていた以上に人気になるようなら割り引きたい感じか。

セルバーグ

戦績16戦5勝 栗東・鈴木孝志

父エピファネイア　母父キンシャサノキセキ

前走はマイルＣＳ（Ｇ１ 京都芝1600M）に出走し、１２番人気１６着。
６走前に準オープンを勝ち上がり、３走前には中京記念（Ｇ３）を逃げ切って勝っている。
戦績にムラがあるタイプだが、すんなり先行出来ればかなり粘れるタイプなので、軽視は出来ない１頭か。

現時点での狙い馬候補

今年の京都金杯はA評価の馬が３頭いるが、諸々の条件を考慮すると狙い馬になるのはコノ馬か。
前走のメンバーはかなりハイレベルながらかなり良い内容で走れており、今回はハンデに恵まれそうなので、勝ち負けを期待してよさそうか。

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