【きさらぎ賞2024】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2024年2月4日（日）に行われる「きさらぎ賞2024」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で64回目を迎える「きさらぎ賞」は京都芝1800Mで行われる明け３歳馬限定のＧ３重賞です。
古くはスペシャルウィークやネオユニヴァース、少し前ではサトノダイヤモンドなどがこのレースを制し、後にクラシックでも活躍しています。
春のクラシックを見据えた有力馬がこのレースから始動するケースも多く、毎年注目を集めることが多いレースとなっています。
過去10年の１番人気馬の戦績は3-2-2-3、勝率30%、連対率50%、複勝率70%ということで、１番人気馬の信頼度は標準的なレースと言えます。

きさらぎ賞2024 出走予定馬

登録馬は以下の12頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ファーヴェント

戦績2戦1勝 栗東・藤原英昭

父ハーツクライ　母父Street Cry

前走は東京スポーツ杯２歳Ｓ（Ｇ２ 東京芝1800M）に出走し、２番人気３着。
その前走はかなりレベルの高いメンバーが相手だったので、そこでの３着はかなり評価出来る。
まだこれから強くなりそうな雰囲気もかなりあるので、このメンバー相手なら中心視出来るか。

ビザンチンドリーム

戦績1戦1勝 栗東・坂口智康

父エピファネイア　母父ジャングルポケット

前走は阪神芝2000Mの新馬戦に出走し、２番人気だったが見事１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムが2分01秒4、上り３Ｆは33.0ということで、勝ちタイムは水準級だが、上り３Ｆは優秀な部類か。
実際のレース振りはやや出負けして後方のポジションとなったが、直線は外に持ち出してあっという間に差し切って後続に３馬身差をつけて突き放しており、かなり良い勝ちっぷりだったと思える。
素質はかなりありそうなので、キャリア１戦でもこのメンバー相手なら十分勝ち負け出来そうか。

ジャスティンアース

戦績2戦1勝 栗東・杉山晴紀

父キズナ　母父Bodemeister

前走は京都芝1800Mの未勝利戦に出走し、２番人気だったが見事１着。
その前走の未勝利戦の勝ちタイムが1分48秒4、上り３Ｆは34.5ということで、勝ちタイムも上り３Ｆも水準級程度か。
実際のレース振りは先団追走から、直線に早目に先頭に立ちそのまま押し切る強い競馬で勝ち切っている。
未だこれから強くなりそうな雰囲気もあるので、軽視は出来ない１頭という感じか。

ヴェロキラプトル

戦績3戦2勝 栗東・高野友和

父スワーヴリチャード　母父Giant’s Causeway

前走はホープフルＳ（Ｇ１ 中山芝2000M）に出走し、５番人気１０着。
デビューから２連勝したが、前走はハナを切って逃げたが直線では粘れなかった。
それでも距離短縮はプラスに働きそうなので、コノ馬も軽視は禁物という感じか。

現時点での狙い馬候補

今年のきさらぎ賞はA評価の馬が２頭いるが、諸々の条件を考慮すると狙い馬になるのはコノ馬か。
前走はかなり強い競馬で素質の高さを感じたが、まだまだ強くなる雰囲気もあるので、今回のメンバー相手でも十分勝ち負け出来る筈か。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　最強競馬ブログランキングの７位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方（軸馬やヒモについて）の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。

無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou

競馬新聞ゼロ　無料会員について