【京都牝馬ステークス2024】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2024年2月17日（土）に行われる「京都牝馬ステークス2024」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で59回目を迎える「京都牝馬ステークス」は京都芝1400Mで行われる牝馬限定のＧ３重賞です。
施行条件が何度か変更になっており、2015年までは芝1600Mで行われていていましたが、2016年からは現在のように芝1400Mで行われるようになっています。

芝1600M時代を含め過去10年の１番人気馬の戦績は4-3-0-3、勝率40%、連対率70%、複勝率70%ということで、１番人気馬の信頼度はやや高目のレースとなっています。

京都牝馬ステークス2024 出走予定馬

登録馬は以下の19頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ナムラクレア

戦績15戦5勝 栗東・長谷川浩大

父ミッキーアイル　母父Storm Cat

前走はスプリンターズＳ（Ｇ１ 中山芝1200M）に出走し、１番人気に推されたが結果は３着。
これまでスプリントＧ１には惜しくも手が届いてないが、スプリント重賞は既に４勝もしている。
スプリント戦で崩れたこともなく、この路線のトップグループの１頭なのは間違いないので、1400Mでも当然中心視か。

メイケイエール

戦績18戦7勝 美浦・黒岩陽一

父ミッキーアイル　母父ハービンジャー

前走は米国のブリーダーズカップフィリー＆メアスプリント（Ｇ１ ダート1400M）に出走したが、９頭立ての９着に終わっている。
コノ馬もナムラクレアと同じくスプリントＧ１には手が届いていないが、既に重賞は６勝している。
ここのところ条件が合わなかったりで結果は出ていないが、未だ見限れない馬だと思えるので、軽視は絶対に出来ない１頭という感じか。

ウインシャーロット

戦績16戦5勝 美浦・和田正一

父スクリーンヒーロー　母父ジャングルポケット

前走は阪神牝馬Ｓ（Ｇ２ 阪神芝1600M）に出走し、２番人気だったが結果は４着。
これまで重賞の勝ち鞍は無いが、３走前のターコイズＳ（Ｇ３）と２走前の京都牝馬Ｓ（Ｇ３）で２着に好走している。
ベストは1400Mという感じがするので、今回は久々となるが軽視は絶対に出来ない１頭か。

プレサージュリフト

戦績9戦2勝 美浦・木村哲也

父ハービンジャー　母父ディープインパクト

前走はキャピタルＳ（Ｌ 東京芝1600M）に出走し、１番人気に推されたが結果は２着。
３歳２月にクイーンＣ（Ｇ３）を勝っていて、古馬となってからも京都金杯（Ｇ３）と東京新聞杯（Ｇ３）で３着の好走歴がある。
1400Mは初となるが適性はかなりありそうなので、このメンバー相手でも好勝負は出来そうか。

現時点での狙い馬候補

今年の京都牝馬ＳはA評価の馬が２頭いるが、諸々の条件を考慮すると狙い馬になるのはコノ馬か。
前走も内容は悪くなく次に繋がる内容だったと思える。今回はの条件もかなり合いそうなので、このメンバー相手でもかなり期待して良さそうか。

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