【マーチステークス2024】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2024年3月24日（日）に行われる「マーチステークス2024」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で31回目を迎える「マーチステークス」は中山ダート1800Mで行われる古馬のＧ３のハンデ重賞です。
ハンデ重賞らしく毎年のように荒れる傾向となっており、特に中山ダートのスペシャリスト的な馬が穴をあける傾向となっています。
過去10年の１番人気馬の戦績は1-2-2-5、勝率10%、連対率30%、複勝率50%ということで１番人気馬が2020年に１１年振りにようやく１着となるような状況となっており、1番人気馬の信頼度は低いレースとなっています。

マーチステークス2024 出走予定馬

登録馬は以下の15頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ブライアンセンス

戦績9戦4勝 美浦・斎藤誠

父ホッコータルマエ　母父ブライアンズタイム

前走は東海ステークス（Ｇ２ 京都ダート1800M）に出走し、５番人気４着。
３歳時にユニコーンＳ（Ｇ３）で３着の実績があり、終いの脚は毎回確実というイメージがある。
前走は前が止まらない展開のなかかなり差を詰めていたのは着順以上に評価出来るか。
今回はかなり相手関係が楽になる感じなので、ここで重賞初勝利の可能性はかなりありそうか。

ミトノオー

戦績9戦4勝 美浦・牧光二

父ロゴタイプ　母父Thunder Gulch

前走は名古屋の名古屋グランプリ（Ｇ２ 名古屋ダート2100M）に出走し、３番人気だったが９着凡走。
３歳時に兵庫チャンピオンシップ（Ｇ２ 園田ダート1870M）を勝ち、大井のジャパンダートダービー（Ｇ１）３着、浦和記念（Ｇ２）２着の実績がある。
前走は４コーナー手前で失速して大敗してしまったが、スンナリ行ければ粘れる馬なので未だ軽視は出来ないか。

ヴァルツァーシャル

戦績18戦5勝 美浦・高木登

父マクフィ　母父エンパイアメーカー

前走はポルックスＳ（オープン 中山ダート1800M）に出走し、４番人気だったが見事１着。
昨年３月に総武Ｓ（オープン）２着したあとは、案外なレースが続いたが、２走前の師走Ｓ（Ｌ）で２着に好走してから再浮上モードに入った感じか。
中山適性は高そうなので、軽視は絶対に出来ない１頭という感じか。

ダイシンピスケス

戦績33戦5勝 栗東・森秀行

父マジェスティックウォリアー　母父アグネスタキオン

前走は仁川Ｓ（Ｌ 阪神ダート2000M）に出走し、６番人気だったが見事１着。
既にキャリア３０戦以上で昨年１１月の時点では２勝クラス止まりだったが、３走前に２勝クラスを勝ち、２走前に３勝クラスと勝っているので、現在３連勝中ということになる。
３連勝は逃げ先行でパフォーマンスを上げている感じなので、今回もスンナリ行ければ上位に残る可能性はありそうか。

現時点での狙い馬候補

今年のマーチステークスはA評価の馬が１頭のみなので、必然的にコノ馬が狙い馬となる。
前走はメンバーレベルを考慮すれば着順以上に評価出来る内容だったと思えるので、相手関係がかなり楽になる今回は十分勝ち負け出来そうか。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　最強競馬ブログランキングの９位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方（軸馬やヒモについて）の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。

無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou

競馬新聞ゼロ　無料会員について