【マイラーズカップ2024】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2024年4月21日（日）に行われる「マイラーズカップ2024」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で55回目を迎える「マイラーズカップ」は京都芝1600Mで行われる古馬のＧ２重賞です。
安田記念やヴィクトリアマイルの前哨戦という位置付けのレースで、年によってはＧ１級の馬も出走してくるレースとなっています。
このレース、2011年までは阪神芝1600Mで行われていましたが、2012年から京都の芝1600Mで行われるようになっています。
過去10年の１番人気馬の戦績は3-3-2-2、勝率30%、連対率60%、複勝率80%ということで、1番人気馬の信頼度はやや高目なレースと言えるかと思います。

マイラーズカップ2024 出走予定馬

登録馬は以下の17頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ソウルラッシュ

戦績18戦6勝 栗東・池江泰寿

父ルーラーシップ　母父マンハッタンカフェ

前走は香港に遠征し、香港マイル（Ｇ１ 芝1600M）に出走し、１４頭立ての４着。
２年前にこのレースを勝っていて、昨年は３着となっている。
その後、京成杯AH（Ｇ３）を勝ち、マイルＣＳ（Ｇ１）でも惜しい２着となっている。
前走は初の海外Ｇ１で４着なら胸を張れる結果だと思えるので、悲願のＧ１制覇に向けここは恥ずかしいレースは出来ないところか。

セリフォス

戦績12戦5勝 栗東・中内田充正

父ダイワメジャー　母父Le Havre

前走は香港に遠征し、香港マイル（Ｇ１ 芝1600M）に出走し、１４頭立ての７着。
２歳時にデイリー杯２歳Ｓ（Ｇ２）を勝ち、朝日杯ＦＳ（Ｇ１）は２着、３歳になって、富士Ｓ（Ｇ２）を勝ち、マイルＣＳ（Ｇ１）を見事に制している。
昨年も安田記念（Ｇ１）で２着に好走しているが、秋はマイルＣＳ（Ｇ１）で８着に終わっている。
直近の２戦は少し案外な結果に終わっているが、この路線のトップグループの１頭なのは間違いないので、軽視は絶対に軽視は出来ない１頭か。

ソーヴァリアント

戦績17戦5勝 美浦・大竹正博

父オルフェーヴル　母父シンボリクリスエス

前走は中山記念（Ｇ２ 中山芝1800M）に出走し、５番人気１２着。
2021年と2022年のチャレンジカップ（Ｇ３）を連覇しており、昨年は札幌記念（Ｇ２）と富士Ｓ（Ｇ２）で３着となっている。
かなり戦績にムラがある馬だが、地力は間違いなく有る馬なので、コノ馬も軽視は出来ないか。

コレペティトール

戦績10戦5勝 栗東・中竹和也

父ジャスタウェイ　母父Coronado’s Quest

前走は京都金杯（Ｇ３ 京都芝1600M）に出走し、８番人気という低評価だったが見事１着。
２走前に３勝クラスを勝ち上がっており、前走はオープン昇級初戦でいきなり重賞を勝ったことになる。
勢いは一番と思えるので、コノ馬もやはり軽視は出来ないか。

現時点での狙い馬候補

今年のマイラーズＣはA評価の馬が１頭のみなので、必然的にコノ馬が狙い馬となる。
前走はメンバーレベルを考慮すれば胸を張れる内容だったと思える。大目標はあくまでこの次のレースだと思うが、今回も恥ずかしいレースは出来ないところか。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　最強競馬ブログランキングの７位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方（軸馬やヒモについて）の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。

無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou

競馬新聞ゼロ　無料会員について