【新潟大賞典2024】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2024年5月5日（日）に行われる「新潟大賞典2024」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で46回目を迎える「新潟大賞典」は新潟芝2000Mで行われる古馬のＧ３のハンデ重賞です。
夏に行われる新潟記念と条件的には同じですが、新潟記念と新潟大賞典の両方を勝った馬というのは意外に少なく、最近ではパッションダンスが両方のレースを勝っています。
過去10年の１番人気馬の戦績は0-2-3-5、勝率0%、連対率20%、複勝率50%ということで、2006年のオースミグラスワン以来1番人気馬が負け続けていて、ローカルハンデ重賞らしく1番人気馬の信頼度はかなり低いレースとなっています。

新潟大賞典2024 出走予定馬

登録馬は以下の20頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ヨーホーレイク

戦績8戦3勝 栗東・友道康夫

父ディープインパクト　母父フレンチデピュティ

前走は金鯱賞（Ｇ２ 中京芝2000M）に出走し、６番人気３着。
その前走は約２年２か月ぶりの長期休養明けだったが、かなり強いメンバー相手に好走している。
左回りの適性も高く、久々好走の反動が無ければ中心視は妥当なところか。

レーベンスティール

戦績7戦3勝 美浦・田中博康

父リアルスティール　母父トウカイテイオー

前走は香港に遠征し、香港ヴァーズ（Ｇ１ 芝2400M）に出走し、８頭立ての８着に終わっている。
２走前にセントライト記念（Ｇ２）を勝っており、国内でのレースでは馬券圏外がなく堅実に走れいてる。
新潟は初となるが、左回りの適性もありそうなので、軽視は出来ない１頭か。

ヤマニンサルバム

戦績21戦6勝 栗東・中村直也

父イスラボニータ　母父ホワイトマズル

前走は金鯱賞（Ｇ２ 中京芝2000M）に出走し、３番人気だったが結果は１０着。
２走前に中日新聞杯（Ｇ３）を勝っているが、昨年のこのレースは７着に終わっている。
しかしながら、その後力は付けていると思えるので、今回は軽視は出来ない１頭か。

デビットバローズ

戦績10戦4勝 栗東・上村洋行

父ロードカナロア　母父サンデーサイレンス

前走は大阪城Ｓ（Ｌ 阪神芝1800M）に出走し、３番人気２着。
２走前に３勝クラスを勝ち上がり、前走はオープン昇級初戦だったが僅差の２着となっている。
戦績にムラがある馬だが直近の２戦は勢いを感じるので、コノ馬も軽視は出来ない１頭か。

現時点での狙い馬候補

今年の新潟大賞典はA評価の馬が１頭のみなので、必然的にコノ馬が狙い馬となる。
前走は超久々のレースでかなりハイレベルメンバーが相手だったにも関わらずかなり良い内容で走れているので、このメンバー相手なら久々の重賞勝利も十分期待出来そうか。

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