【秋華賞2024】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2024年10月13日（日）に行われる「秋華賞2024」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で29回目を迎える「秋華賞」は京都芝2000Mで行われる３歳牝馬限定のＧ１レースです。
３歳牝馬三冠レースの最終戦として行われるレースで、これまで数多くの名牝と呼ばれる牝馬が勝ってきたレースです。
ここ最近では2018年にアーモンドアイ、2020年はデアリングタクト、2023年はリバティアイランドが勝って牝馬三冠を達成していますが、近年のこのレースの勝ち馬は古馬の牡馬の一流処とも互角以上に戦える馬が続出しています。

過去10年の１番人気馬の戦績は4-1-1-4、勝率40%、連対率50%、複勝率60%ということで、１番人気馬の信頼度はほぼ標準的なレースとなっています。

秋華賞2024 出走予定馬

登録馬は以下の17頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ステレンボッシュ

戦績6戦3勝 美浦・国枝栄

父エピファネイア　母父ルーラーシップ

前走は優駿牝馬（オークス）（Ｇ１ 東京芝2400M）に出走し、１番人気に推されたが結果は２着。
２歳時に阪神ＪＦ（Ｇ１）で２着に好走し、２走前の桜花賞（Ｇ１）を見事に制している。
現時点でこの世代の牝馬のトップ級の馬なのは間違いなく、ぶっつけ本番となるが中心視は妥当なところか。

チェルヴィニア

戦績5戦3勝 美浦・木村哲也

父ハービンジャー　母父キングカメハメハ

前走は優駿牝馬（オークス）（Ｇ１ 東京芝2400M）に出走し、２番人気だったが見事１着。
２歳時にアルテミスＳ（Ｇ３）を勝ち、２走前の桜花賞（Ｇ１）は久々と大外枠が響いて１３着に終わるも、前走のオークスは見事に制している。
コノ馬もステレンボッシュと同じくこの世代の牝馬のトップ級なのは間違いなく、同じくぶっつけ本番だが有力処の１頭になってくる。

クイーンズウォーク

戦績6戦3勝 栗東・中内田充正

父キズナ　母父Harlington

前走はローズＳ（Ｇ２ 中京芝2000M）に出走し、２番人気だったが見事１着。
４走前にクイーンＣ（Ｇ３）を勝ったが、桜花賞（Ｇ１）は８着、オークス（Ｇ１）は４着に終わっていた。
前哨戦を勝って夏を越しての成長を示した感じなので、本番のここも期待出来そうか。

クリスマスパレード

戦績5戦3勝 美浦・加藤士津八

父キタサンブラック　母父Blame

前走は紫苑Ｓ（Ｇ２ 中山芝2000M）に出走し、５番人気だったが見事１着。
春はフローラＳ（Ｇ２）４着で春はＧ１出走は叶わなかったが、前走のレコード勝ちで堂々この秋のＧ１に殴り込んでくる。
夏を越してかなりの成長を示したので、ここでも十分好勝負に持ち込めそうか。

コガネノソラ

戦績8戦4勝 美浦・菊沢隆徳

父ゴールドシップ　母父ロージズインメイ

前走はクイーンＳ（Ｇ３ 札幌芝1800M）に出走し、５番人気だったが見事１着。
春はスイートピーＳ（Ｌ）を勝ってオークス（Ｇ１）に挑むも１２着に終わっている。
しかしながら、前走で古馬との対戦でしっかり重賞を勝っているので、コノ馬も絶対に軽視出来ない１頭に成り得る。

現時点での狙い馬候補

今年の秋華賞はA評価の馬が４頭いますが、諸々の条件を加味するとコノ馬が狙い馬となる。
前走は期待以上の好内容で夏を越しての成長をかなりみせたのと、展開的にも恵まれそうな可能性がかなりあるので、このメンバー相手でも十分勝ち負け出来るとみている。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　最強競馬ブログランキングの８位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

レース前日に無料会員様向けのメールマガジンにて、レース展開や馬券の組み方（軸馬やヒモについて）の直前見解を配信いたしますので、未だ当サイトの無料会員にご登録されてない方はこの機会にご登録頂ければと思います。

無料のメールマガジンの登録はコチラからお願いします。
⇒ http://bit.ly/keiba0muryou

競馬新聞ゼロ　無料会員について