【アルテミスステークス2024】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2024年10月26日（土）に行われる「アルテミスステークス2024」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で13回目となる「アルテミスステークス」は東京芝1600Mで行われる２歳牝馬限定のＧ３重賞です。
１２月に行われる阪神ジュベナイルフィリーズ（Ｇ１）のステップレースという位置付けとなっており、2017年の勝ち馬ラッキーライラック、2020年の勝ち馬ソダシ、2022年の勝ち馬サークルオブライフはこのレースを勝ち、次走の阪神ＪＦを見事に制しています。

過去10年の１番人気馬の戦績は4-3-0-3、勝率40%、連対率70%、複勝率70%ということで、１番人気馬の信頼度はほぼ標準的なレースとなっています。

アルテミスステークス2024 出走予定馬

登録馬は以下の12頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

カムニャック

戦績1戦1勝 栗東・友道康夫

父ブラックタイド　母父サクラバクシンオー

前走は中京芝2000Mの新馬戦に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムが2分04秒2、上り３Ｆが33.6ということで勝ちタイムは平凡も上り３Ｆは優秀な部類に入るか。
実際のレース振りは後方追走から徐々に進出し、直線は楽々と後続を３馬身半突き放しており、能力は相当高い感じに見えたので、ここは中心視は妥当なところか。

ブラウンラチェット

戦績1戦1勝 美浦・手塚貴久

父キズナ　母父Congrats

前走は中山芝1800Mの新馬戦に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムが1分50秒1、上り３Ｆが34.3ということで勝ちタイムは平凡も上り３Ｆは水準級以上か。
実際のレース振りは好位追走から、直線は楽々と抜け出しており、コノ馬も能力はかなり高そうなので有力処の１頭に成り得るか。

ショウナンザナドゥ

戦績2戦1勝 栗東・松下武士

父キズナ　母父Pulpit

前走は京都芝1600Mの未勝利戦に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走の未勝利戦の勝ちタイムが1分33秒5、上り３Ｆが35.1ということで勝ちタイムも上り３Ｆは水準級以上か。
実際のレース振りは2番手追走から４コーナー手前で先頭に立ち、直線は楽々と後続を５馬身半突き放しており、コノ馬も能力は高そうなので軽視はしないほうが良いか。

現時点での狙い馬候補

今年のアルテミスＳはA評価の馬が２頭いますが、諸々の条件を加味するとコノ馬が狙い馬となる。
前走は着差以上の強さを示しており、まだまだのびしろもかなりありそなので、このメンバー相手でも十分勝ち負け出来るとみている。

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