【ファンタジーステークス2024】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2024年11月2日（土）に行われる「ファンタジーステークス2024」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で29回目となる「ファンタジーステークス」は京都芝1400Mで行われる２歳牝馬限定のＧ３重賞です。
１２月に行われる阪神ＪＦのステップレースという位置づけとなっており、2018年の勝ち馬ダノンファンタジーと2019年の勝ち馬レシステンシアがこのレースを勝って本番の阪神ＪＦも勝っています。
過去10年の１番人気馬の戦績は3-3-2-2、勝率30%、連対率60%、複勝率80%ということで、１番人気馬の信頼度はやや高目のレースとなっています。

ファンタジーステークス2024 出走予定馬

登録馬は以下の17頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

カワキタマナレア

戦績2戦2勝 栗東・杉山佳明

父ヘニーヒューズ　母父ディープインパクト

前走はシンガポールターフクラブ賞（オープン 札幌芝1200M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走のシンガポールターフクラブ賞の勝ちタイムが1分10秒1、上り３Ｆが35.1ということで、稍重の馬場を考慮すると勝ちタイムも上り３Ｆも水準級以上か。
距離が１Ｆ延びても問題無さそうなので、ここは有力処の１頭に成り得るか。

スリールミニョン

戦績3戦2勝 栗東・高橋康之

父ミスターメロディ　母父クロフネ

前走はききょうＳ（オープン 中京芝1200M）に出走し、５番人気だったが見事１着。
その前走のききょうＳの勝ちタイムが1分20秒7、上り３Ｆが34.4ということで、時計の出やすい馬場だったが勝ちタイムも上り３Ｆも水準級以上か。
距離の実績も既に示しているので、、コノ馬も有力処の１頭に成り得るか。

ラヴェンデル

戦績1戦1勝 栗東・吉村圭司

父キンシャサノキセキ　母父Galileo

前走は中京芝1400Mの新馬戦に出走し、３番人気だったが見事１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムが1分22秒0、上り３Ｆが34.7ということで、勝ちタイムも上り３Ｆも水準級程度か。
小柄な馬だがコンクシェルの半妹ということなので、軽視はしないほうがよい気がする。

現時点での狙い馬候補

今年のファンタジーＳはA評価の馬が２頭いますが、諸々の条件を加味するとコノ馬が狙い馬となる。
前走は人気薄で結果を出したがこれはフロックではなく地力を示しており、距離の実績も示しているので、このメンバー相手なら十分勝ち負け出来るとみている。

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