【ターコイズステークス2024】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2024年12月14日（土）に行われる「ターコイズステークス2024」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で10回目となる「ターコイズステークス」は中山芝1600Mで行われる3歳以上牝馬限定のＧ３ハンデ重賞です。
2015年に重賞に格上げされたレースですが、牝馬限定のハンデ重賞らしくかなり荒れるレースとなっています。
重賞に格上げされてからの過去9年の１番人気馬の戦績は3-0-1-5、勝率33.3%、連対率33.3%、複勝率44.4%ということで、１番人気馬の信頼度はやや低めのレースとなっています。

ターコイズステークス2024 出走予定馬

登録馬は以下の20頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ドゥアイズ

戦績13戦2勝 栗東・庄野靖志

父ルーラーシップ　母父ディープインパクト

前走はクイーンＳ（Ｇ３ 札幌芝1800M）に出走し、３番人気４着。
未だに重賞の勝ち鞍は無いが、４走前に洛陽Ｓ（Ｌ）を勝っている。
これまで1800M以下の距離ではほとんど崩れたことがないので、この条件なら待望の重賞勝ちの可能性はかなりありそうか。

ミアネーロ

戦績6戦2勝 美浦・林徹

父ドゥラメンテ　母父Pulpit

前走は秋華賞（Ｇ１ 京都芝2000M）に出走し、４番人気６着。
春にフラワーＣ（Ｇ３）を勝ち、２走前に紫苑Ｓ（Ｇ２）で２着に好走している。
中山適性はかなり高い馬なので、コノ馬も有力処の１頭に入って来るか。

アルジーヌ

戦績10戦5勝 栗東・中内田充正

父ロードカナロア　母父ディープインパクト

前走はカシオペアＳ（Ｌ 京都芝1800M）に出走し、２番人気だったが見事１着。
３走前に３勝クラスを勝ち上がり、オープン昇級初戦だった２走前のクイーンＳ（Ｇ３）でも僅差の３着に好走している。
これまで全く崩れたことがなく、底をみせていない魅力もまだまだあるので、コノ馬も有力処の１頭に入ってくる。

アドマイヤベル

戦績6戦2勝 美浦・加藤征弘

父スワーヴリチャード　母父Numerous

前走は秋華賞（Ｇ１ 京都芝2000M）に出走し、１１番人気１２着。
３走前にフローラＳ（Ｇ２）を勝っているが、２走前のオークス（Ｇ１）は９着に終わっている。
マイルは初となるが、こなせる可能性は十分ありそうなので、軽視は出来ない１頭だと思える。

現時点での狙い馬候補

今年のターコイズＳはA評価の馬が３頭いますが、諸々の条件を加味するとコノ馬が狙い馬となる。
前走は着差以上の強さを示しており、能力自体も相当高いと思わせるので、このメンバー相手でも十分勝ち負け出来るとみている。

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