2026年10月12日(祝月)に行われる「スワンステークス2026」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。
今年で69回目となる「スワンステークス」は京都芝1400Mで行われる3歳以上のG2重賞です。
11月に行われるマイルチャンピオンシップ(G1)のステップレースという位置づけのレースで、1着馬にマイルチャンピオンシップの優先出走権が与えられますが、ステップレースでありながら、このレースを勝ってマイルCSを制した馬は1997年のタイキシャトル以来出ていませんので、近年は本番との結びつきはかなり弱くなり、寧ろスプリント路線寄りの馬のほうが活躍している傾向があるかと思います。
過去10年の1番人気馬の戦績は2-1-1-6、勝率20%、連対率30%、複勝率40%ということで、1番人気馬の信頼度は低目なレースとなっています。
スワンステークス2026 出走予定馬
登録馬は以下の21頭となっています。
| 馬名 | 性齢 | 斤量 | 調教師 |
|---|---|---|---|
| アイサンサン | 牝4 | 55 | (栗)橋田宜長 |
| ウインマーベル | 牡7 | 57 | (美)深山雅史 |
| エリカエクスプレス | 牝4 | 55 | (栗)杉山晴紀 |
| オフトレイル | 牡5 | 58 | (栗)吉村圭司 |
| サンダーストラック | 牡3 | 55 | (美)木村哲也 |
| ショウナンアデイブ | 牡7 | 57 | (栗)高野友和 |
| ショウナンザナドゥ | 牝4 | 55 | (栗)松下武士 |
| ジョイフルニュース | 牝4 | 55 | (美)大竹正博 |
| スズハローム | 牡6 | 57 | (栗)牧田和弥 |
| ダイヤモンドノット | 牡3 | 55 | (栗)福永祐一 |
| ネオトキオ | 牡6 | 57 | [地]荒山勝徳 |
| ビッグシーザー | 牡6 | 57 | (栗)杉山晴紀 |
| マイネルチケット | 牡4 | 57 | (栗)宮徹 |
| ミトノオルフェ | 牡4 | 57 | (栗)前川恭子 |
| ミニトランザット | 牡4 | 57 | (栗)杉山佳明 |
| ララマセラシオン | 牡5 | 57 | (美)大竹正博 |
| ランフォーヴァウ | 牝4 | 55 | (栗)福永祐一 |
| レイベリング | 牡6 | 57 | (美)鹿戸雄一 |
| レザベーション | 牡3 | 56 | (栗)松下武士 |
| ワイドラトゥール | 牝5 | 55 | (栗)藤原英昭 |
| ワタシマツワ | 牝4 | 55 | (美)竹内正洋 |
予想オッズ
| 1 | ダイヤモンドノット | 4.0 |
| 2 | ウインマーベル | 4.8 |
| 3 | ショウナンザナドゥ | 6.0 |
| 4 | ミニトランザット | 6.3 |
予想オッズ上位人気馬の見解
ダイヤモンドノット
戦績9戦3勝 栗東・福永祐一
父ブリックスアンドモルタル 母父ディープインパクト
前走はセントウルステークス(G2 阪神芝1200M)に出走し、4番人気だったが結果は8着。
2歳時に京王杯2歳ステークス(G2)を1番人気に応えて見事1着、今春のファルコンステークス(GⅢ)も1番人気に応えて見事1着で制している芝1400Mの重賞2勝馬。朝日杯フューチュリティステークス(G1)でも5番人気だったが結果は2着と、世代トップクラスのスピードを示してきた。前走のセントウルステークス(G2)は久々の1200Mで追走に苦しんだ印象だが、重賞2勝を挙げて全成績【3-2-0-0】と連対率100%を誇る得意の1400M戦に戻る今回は一変が十分に期待できるので、中心視でも良い気がする。

ウインマーベル
戦績30戦7勝 美浦・深山雅史
父アイルハヴアナザー 母父フジキセキ
前走はマイルチャンピオンシップ(G1 京都芝1600M)に出走し、10番人気だったが結果は18着。
京王杯スプリングカップ(G2)や阪急杯(G3)、阪神カップ(G2)など、芝1400Mの重賞を4勝している短距離〜マイル路線の実績馬。昨年のマイルチャンピオンシップ(G1)で肺出血を発症して長期休養を余儀なくされたが、約11ヶ月ぶりとなるこのスワンステークス(G2)で待望の実戦復帰を迎える。昨年のこのレースでも3番人気だったが結果は4着と見せ場を作っており、得意の1400M戦なら地力・実績ともにメンバー最上位。久々でも力を出せる出来にあれば、実績的に絶対に軽視出来ない1頭だと思える。

ショウナンザナドゥ
戦績16戦3勝 栗東・松下武士
父キズナ 母父Pulpit
前走は朱鷺ステークス(L 新潟芝1400M)に出走し、5番人気だったが見事1着。
3歳時にフィリーズレビュー(G2)を3番人気だったが見事1着で制したキズナ産駒。前走の朱鷺ステークス(L)では5番人気だったが見事1着に輝き、見事な逃げ切り勝ちで約1年5ヶ月ぶりの復活勝利を挙げた。芝1400M戦では通算【2-1-0-1】と高い適性を誇っており、ブリンカー着用と距離短縮で完全に行き脚が戻っている。相性の良い池添謙一騎手を背に、前走勝ちの勢いそのままに重賞制覇へ挑む今回、有力処の1頭に加えるべきか。

ミニトランザット
戦績12戦3勝 栗東・杉山佳明
父エピファネイア 母父ディープインパクト
前走は中京記念(G3 中京芝1600M)に出走し、5番人気だったが結果は2着。
今年2月の石清水ステークス(3勝クラス)を1番人気に応えて見事1着で突破してオープン入り。前走の中京記念(G3)では直線で鮮やかな切れ味を発揮し、5番人気だったが結果は2着と重賞でも引けを取らない地力を示した。今回はキャリア初となる芝1400Mへの距離短縮となるが、エピファネイア産駒らしい決め手は魅力十分。主戦の西村淳也騎手との再コンビ結成で、追走に苦しまず脚を溜めることができれば、重賞初制覇も十分に有り得るので、絶対に軽視出来ない1頭だと思える。

現時点での狙い馬候補
今年のスワンSはA評価の馬が2頭いますが、諸々の条件を考慮すると狙い馬はアノ馬になりそうか。
前走は着差以上に評価出来る内容だったのと、ここに来てかなりパフォーマンスを上げてきているので、今回もかなり期待して良いと思える。
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