競馬新聞ゼロ管理人のゼロ太郎です。
2020年1月19日(日)に行われる「京成杯2020」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。
今年で60回目を迎える「京成杯」は中山芝2000Mで行われる明け3歳限定のG3の重賞です。
1998年以前は1600Mで行われていましたので、その頃まではクラシックや古馬になってからも活躍するような馬はあまり出ませんでしたが、近年では2010年にダービーを勝ったエイシンフラッシュ、2013年の勝ち馬で重賞6勝馬のフェイムゲーム、2年前の勝ち馬ジェネラーレウーノも後に皐月賞3着、セントライト記念を勝つなど、2000Mになってからはその後も活躍する馬も増えている印象があります。
過去10年の1番人気馬の戦績は3-2-1-4、勝率30%、連対率50%、複勝率60%ということで、1番人気馬の信頼度は標準的なレースとなっています。
京成杯2020 出走予定馬
登録馬は以下の17頭となっています。
馬名 | 性齢 | 斤量 | 調教師 |
---|---|---|---|
ウインカーネリアン | 牡3 | 56 | (美)鹿戸雄一 |
カップッチョ | 牡3 | 56 | (美)高市圭二 |
キムケンドリーム | 牝3 | 54 | (栗)西村真幸 |
キングオブドラゴン | 牡3 | 56 | (栗)矢作芳人 |
クリスタルブラック | 牡3 | 56 | (美)高橋文雅 |
コスモスタック | 牡3 | 56 | (美)堀井雅広 |
スカイグルーヴ | 牝3 | 54 | (美)木村哲也 |
ゼノヴァース | 牡3 | 56 | (美)藤沢和雄 |
チュウワジョーダン | 牡3 | 56 | (美)林徹 |
ディアスティマ | 牡3 | 56 | (栗)高野友和 |
ヒュッゲ | 牡3 | 56 | (栗)友道康夫 |
ビターエンダー | 牡3 | 56 | (美)相沢郁 |
フルフラット | 牡3 | 56 | (栗)森秀行 |
リメンバーメモリー | 牡3 | 56 | (栗)佐々木晶 |
ロールオブサンダー | 牡3 | 56 | (栗)橋口慎介 |
ワスカランテソーロ | 牡3 | 56 | (美)畠山吉宏 |
ヴィアメント | 牡3 | 56 | (美)鹿戸雄一 |
予想オッズ
1 | スカイグルーヴ | 3.2 |
2 | ヒュッゲ | 4.5 |
3 | ディアスティマ | 8.9 |
4 | ロールオブサンダー | 9.4 |
5 | ウインカーネリアン | 10.2 |
予想オッズ上位人気馬の見解
スカイグルーヴ
戦績1戦1勝 美浦・木村哲也
父エピファネイア 母父キングカメハメハ
前走は東京芝2000Mの新馬戦に出走し、1番人気に応え見事1着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムが2分01秒4で、直線はほとんど追わずに2着馬を5馬身突き放しており、圧巻の内容だった。
近親にドゥラメンテやルーラーシップがいる超良血の牝馬だが、かなりのスケール感があり牡馬相手でもアッサリ突破する可能性は十分ある。
かなりの人気になりそうだが、それでも期待感のほうが上回るのでさすがに無視は出来ないか。
ヒュッゲ
戦績3戦2勝 栗東・友道康夫
父ハーツクライ 母父Sinndar
前走は阪神芝2000Mのエリカ賞(1勝クラス)に出走し、3番人気だったが見事1着。
新馬戦は6着に負けたが、続く未勝利戦は7馬身差で勝ち上がり、前走の勝ちで2連勝ということになる。
勝った2戦は逃げて勝ったが追ってからの反応や粘りもかなり良いので、コノ馬もかなりやれそうな感じがする。
ディアスティマ
戦績2戦1勝 栗東・高野友和
父ディープインパクト 母父Street Sense
前走は阪神芝2000Mのエリカ賞(1勝クラス)に出走し、2番人気3着。
前走は3着に負けたが、新馬戦は京都芝1800Mで1分47秒7で勝ち上がっており、素質自体は高そうに思える。
中山の芝が合うかは微妙な感じがするが、思っていたよりも人気にならないなら印は拾わなければならないか。
ロールオブサンダー
戦績3戦2勝 栗東・橋口慎介
父エピファネイア 母父アドマイヤムーン
前走は京都2歳S(G3)に出走し、3番人気3着。
新馬戦と2戦目の紫菊賞(1勝クラス)を連勝した馬だったが、前走は3着とは言えかなり2着馬から3馬身差、勝ち馬からは5馬身も離されている。
しかし、前走は馬体重がプラス20キロだったことも多少影響していた可能性もあるので、そこまで評価を下げる必要は無いか。
距離適性自体には問題は無いので、コノ馬に関してはオッズ次第で印の重さを判断することになりそうか。
ウインカーネリアン
戦績4戦1勝 美浦・鹿戸雄一
父スクリーンヒーロー 母父マイネルラヴ
前走は中山芝2000Mの芙蓉S(オープン)に出走し、3番人気2着。
これまでのレース振りをみると左回りよりも右回りの小回りコースのほうが向いていそう。
属性は地味だが堅実性はあると思うので、あまり人気にならないようなら印は拾ってもよさそうか。
現時点での狙い馬候補
コノ馬、学習能力が高いのか走る毎に確かな成長を感じる。
レース振りを見る限り中山はかなり向いていると思えるので、かなり期待出来そう。
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