競馬新聞ゼロ管理人のゼロ太郎です。
2020年1月26日(日)に行われる「東海ステークス2020」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。
今年で37回目を迎える「東海ステークス」は今年は京都ダート1800Mで行われるG2の重賞です。
これまで何度も施行条件などが変更となっており、かつてはダート2300Mで行われていました。また、中京競馬場の改装中だった2010~2012年は京都のダート1900Mで行われていましたが、今年はそれ以来の京都競馬場での開催となります。
時期が1月に移ってからは2月のフェブラリーステークスに向けた重要ステップレースという位置付けとなっています。
京都競馬場で開催された年も含め、過去10年の1番人気馬の戦績は5-1-2-2、勝率50%、連対率60%、複勝率80%ということで、1番人気馬の信頼度は高めのレースとなっています。
東海ステークス2020 出走予定馬
登録馬は以下の18頭となっています。
馬名 | 性齢 | 斤量 | 調教師 |
---|---|---|---|
アイファーイチオー | 牡6 | 56 | (栗)上村洋行 |
アナザートゥルース | セ6 | 56 | (美)高木登 |
アングライフェン | 牡8 | 56 | (栗)安田隆行 |
インティ | 牡6 | 58 | (栗)野中賢二 |
エアアルマス | 牡5 | 56 | (栗)池添学 |
キングズガード | 牡9 | 56 | (栗)寺島良 |
クロスケ | 牡5 | 56 | (美)水野貴広 |
コスモカナディアン | 牡7 | 56 | (美)金成貴史 |
コマビショウ | 牡5 | 56 | (栗)南井克巳 |
スマハマ | 牡5 | 56 | (栗)高橋亮 |
ヒストリーメイカー | 牡6 | 56 | (栗)作田誠二 |
ヒロブレイブ | 牡7 | 56 | (栗)川村禎彦 |
ビルジキール | 牡4 | 55 | (栗)安達昭夫 |
マイネルクラース | 牡6 | 56 | (美)高木登 |
メイショウウタゲ | 牡9 | 56 | (栗)安達昭夫 |
モズアトラクション | 牡6 | 56 | (栗)松下武士 |
ロードアルペジオ | 牡7 | 56 | (栗)笹田和秀 |
ヴェンジェンス | 牡7 | 56 | (栗)大根田裕 |
予想オッズ
1 | インティ | 2.3 |
2 | エアアルマス | 6.0 |
3 | スマハマ | 8.2 |
4 | ヴェンジェンス | 10.3 |
5 | キングズガード | 15.3 |
6 | アングライフェン | 21.7 |
予想オッズ上位人気馬の見解
インティ
戦績12戦7勝 栗東・野中賢二
父ケイムホーム 母父Northern Afleet
前走はチャンピオンズカップ(G1)に出走し、3番人気3着。
その前走は割とスンナリ逃げることが出来たのでゴール直前まで粘ることが出来ていた。
2走前に今回登録があるスマハマと先手の取り合いで競りとなって大敗しており、スンナリと行けなかったときは案外脆い面がある。
とにもかくにもスンナリと行けるかが好走のカギなのだが、逆にスンナリ行けるなら今回のメンバーレベルなら圧勝する可能性もある。
エアアルマス
戦績15戦6勝 栗東・池添学
父Majestic Warrior 母父Empire Maker
前走は武蔵野S(G3)に出走し、1番人気に推されたが11着に大敗している。
その前走は案外過ぎる結果に終わったが、敗因としては揉まれて馬がレースをやめた感じだったのか、左回りがダメだったのかも知れない。
今回は2走前に勝った条件に戻るので巻き返す可能性はあると思うが、思っていたよりも人気になるようなら正直買いづらい感じがする。
スマハマ
戦績9戦4勝 栗東・高橋亮
父ネオユニヴァース 母父アフリート
前走は阪神ダート1800MのペテルギウスS(L)に出走し、1番人気に推されたが結果は2着。
その前走は特にコレと言った不利もなく自分の競馬が出来ていたが、それでも勝ち切ることが出来なかった。
2走前のみやこS(G3)でインティとの競りで9着になっているので、今回もインティとの兼ね合いがカギになると思うが、正直今回は苦しいレースになる気がする。
ヴェンジェンス
戦績26戦7勝 栗東・大根田裕之
父カジノドライブ 母父スペシャルウィーク
前走はチャンピオンズカップ(G1)に出走し、10番人気7着。
さすがに前走はメンバーレベルが高過ぎだったので仕方ないと思えるが、内容としては悪くない。
昨年前半ぐらいからかなり安定したレースが続いていて、もともとは1400Mを中心に使われていたが、直近の3戦は1800Mでかなりレベルの高いレースが出来ている。
今回は前走と比べて相手関係がかなり楽になっているので前進出来る可能性はかなりありそう。
キングズガード
戦績45戦8勝 栗東・寺島良
父シニスターミニスター 母父キングヘイロー
前走はチャンピオンズカップ(G1)に出走し、13番人気5着。
既に明け9歳馬なのだが、8歳馬だった昨年も全盛期に近いぐらいの活躍をみせていた。
コノ馬もヴェンジェンス同様に以前は1400Mぐらいを中心に使われていたが、直近の3戦は1800M以上の距離を使いかなりレベルの高い走りが出来ている。
さすがに年齢的にはキツイと思うが、まだまだ軽くは扱えない気がする。
アングライフェン
戦績44戦7勝 栗東・安田隆行
父ステイゴールド 母父パントレセレブル
前走はダートグレードレースの名古屋グランプリ(G2)に出走し、4番人気2着。
既に明け8歳馬だが7歳馬だった昨年はキャリアハイと言える活躍をしていたので、さすがステイゴールド産駒と言った感じがする。
衰えるどころかここに来て使う毎に地力が増している感じなので、コノ馬も軽くは扱えない。
現時点での狙い馬候補
今週末の天気予報を見る限り京都のダートは道悪になる可能性がかなりあるが、コノ馬は重・不良で連対率100%と道悪は鬼。
地力自体も十分通用するのでここはコノ馬で勝負したい。
現時点の狙い馬候補は ⇒⇒ 人気ブログランキングの地方競馬カテゴリの1~2位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。
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