「日経賞2020」「毎日杯2020」の見解【競馬予想記事】

競馬新聞ゼロ管理人のゼロ太郎です。

今週末は春のＧ１シリーズ開幕週となる「高松宮記念」ウィークということで、本来ならここから春競馬が盛り上がり始め、桜も満開となり一年中で一番良い季節になる筈なのですが、例のコロナの件で一寸先は闇というような状況となっております。

何とか今週末は無観客による競馬開催は実施されるようですが、ドバイ国際競走は中止となり、東京オリンピックも延期が正式決定されましたので、国内競馬も無観客ですら出来なくなることも覚悟しなければならない時期に来ているのかも知れません。

今が最悪だということを信じつつ、これから良くなることを祈りたいと思っております。

とりあえず今週末も予想だけは好結果を出せるよう、全力で頑張らせて頂きます！

ということで早速ですが、本題の明日の「Ｆ式」重賞予想「日経賞（Ｇ２）」「毎日杯（Ｇ３）」の見解に行きたいと思います。

まずは先に「日経賞」の見解から行きます。

参考として「日経賞」のアドバンス指数をご覧下さい。

日経賞2020のアドバンス指数

順位　馬名　期待勝率
1　エタリオウ　？？？%
2　ミッキースワロー　？？？%
3　ソウルスターリング　？？？%
4　モズベッロ　9.6%
5　レッドレオン　9.5%
6　スティッフェリオ　8.1%
7　ウインイクシード　6.6%
8　サトノクロニクル　4.3%
9　サンアップルトン　1.3%
10　ヤマカツライデン　1.3%
11　アイスバブル　0.9%
12　ポンデザール　0.8%
13　マイネルカレッツァ　0.4%
14　ガンコ　0.3%

指数順位1～3位の期待勝率はコチラの⇒⇒　最強競馬ブログランキングの地方競馬カテゴリの1～3位付近に書いてあります。

日経賞2020 netkeiba予想オッズの上位人気

1 ミッキースワロー 2.8
2 エタリオウ 4.2
3 モズベッロ 4.6
4 スティッフェリオ 7.1
5 サトノクロニクル 7.5
6 レッドレオン 13.2

netkeibaの予想オッズではミッキースワローが2.8倍で1番人気。

続いてエタリオウ、モズベッロ、スティッフェリオ、サトノクロニクルまでが10倍未満のオッズとなっている。

戦前の予想とはやや異なるオッズ順位となってはいるが、やはりミッキースワロー、エタリオウ、モズベッロの３頭が人気を集めそうな気配となっている。

日経賞2020 展開予想

展開はヤマカツライデンかスティッフェリオのどちらかがハナに行くと思うが、恐らくヤマカツライデンのほうがハナを主張して行くと思われる。

人気処の位置取りはスティッフェリオは逃げ馬直後の2番手、レッドレオンは好位の4～5番手付近に付け、モズベッロとサトノクロニクルは中団付近、エタリオウとミッキースワローは中団よりも後方寄りのポジションとなりそう。

ヤマカツライデンが逃げると想定した場合、1000M通過は61～62秒前後の平均か平均よりもやや遅めのペースぐらいになると予想。

日経賞2020 見解

さて、今年の日経賞は１４頭立てとなりましたが、当初はＧ１馬が１頭も出走してこないと思われたところ、オークス馬のソウルスターリングが引退を撤回してまで出てきましたので、コノ馬の取捨が予想のカギとなりそうです。

週の始めにアップしたブログの記事やYoutubeの動画ではエタリオウを推奨しましたが、期待勝率？？？%で指数順位は堂々の１位となっています。

エタリオウはステイゴールド産駒の５歳牡馬で前走は有馬記念（Ｇ１）に出走し、１０番人気で１０着という結果でした。

さすがに前走の有馬記念は１６頭中１１頭がＧ１馬という超ハイレベルメンバーでしたので１０着という結果に終わりましたが、前で競馬をした馬のなかでは一番良い着順でしたので、着順の割に内容は決して悪くありません。

昨年のこのレースで２着になって以来ちょうど１年間馬券圏内の成績がありませんが、その間もハイレベルなメンバーばかりとのレースでしたので、着順ほど内容は悪くないレースが続いているという認識があります。

今回は相手関係が大幅に楽になっているのと、５６キロで出られるのは決して大きい馬体でないコノ馬にとってかなりありがたいことだとみています。

そこで、このレースは当初の予定通りエタリオウを軸とする馬券を組みたいと思います。

続いて「毎日杯」の見解に行きます。

参考として「毎日杯」のアドバンス指数をご覧下さい。

毎日杯2020のアドバンス指数

順位　馬名　期待勝率
1　ストーンリッジ　？？？%
2　サトノインプレッサ　？？？%
3　アルジャンナ　？？？%
4　ダノンアレー　11.6%
5　メイショウラツワン　3.0%
6　アーニングフェイム　2.2%
7　メイショウダジン　2.0%
8　テイエムフローラ　1.9%
9　アーヴィンド　1.2%
10　トウケイタンホイザ　0.3%

指数順位1～3位の期待勝率はコチラの⇒⇒　最強競馬ブログランキングの地方競馬カテゴリの1～3位付近に書いてあります。

毎日杯2020 netkeiba予想オッズの上位人気

1 アルジャンナ 1.8
2 サトノインプレッサ 3.0
3 ストーンリッジ 3.8
4 ダノンアレー 12.1
5 アーヴィンド 27.6
6 メイショウダジン 33.9

netkeibaの予想オッズではアルジャンナが1.8倍で1番人気。

続いてサトノインプレッサ、ストーンリッジまでが10倍未満のオッズとなっている。

こちらも戦前の予想とは多少異なるオッズ順位となってはいるが、やはりアルジャンナ、サトノインプレッサ、ストーンリッジの３頭が人気の中心になりそうな気配となっている。

毎日杯2020 展開予想

展開は頭数が少ない割にかなり読み辛いが行く候補の馬は多く、そのなかでもダノンアレーがハナに行く可能性が最も高いか。

人気処の位置取りはストーンリッジは好位の3～4番手、アルジャンナは中団付近に付け、サトノインプレッサは中団よりも後方寄りのポジションとなりそう。

ダノンアレーが逃げると想定した場合、1000M通過は59～60秒台ぐらいの平均か平均よりもやや速めのペースになると予想。

毎日杯2020 見解

さて、実質的に皐月賞への最終切符をかけた今年の毎日杯は１０頭立ての少頭数となりましたが、ここでのパフォーマンス次第では春のクラシックでも活躍が期待出来そうな素質馬が何頭か出て来ている感じがします。

週の始めにアップしたブログの記事やYoutubeの動画ではストーンリッジを推奨しましたが、期待勝率？？？%で指数順位は一応１位となっています。

ストーンリッジはディープインパクト産駒の３歳牡馬で前走はきさらぎ賞（Ｇ３ 京都芝1800M）に出走し、４番人気でクビ差の惜しい２着となっています。

その前走は直線入り口でかなり早めに先頭に立ち、直線半ばで一旦は完全に先頭に立っていましたが、ゴール前で勝ち馬のコルテジアに競り負ける形になりました。

しかしながら、断然の１番人気だったアルジャンナの猛追は凌ぎ切りましたので、負けて強しの内容だったとも言えます。

兄弟馬には弥生賞（Ｇ２）を勝ったカミノタサハラやプリンシパルＳを勝ったベルキャニオン、この毎日杯で２着だったマウントシャスタなど、この時期のレースで活躍した兄弟馬が多く、それらの馬の全弟であるコノ馬もその兄達の素質を引き継いでいる感じがします。

そこで、このレースは当初の予定通りストーンリッジを軸とする馬券を組みたいと思います。

結論の印と買い目は、有料会員の方には別途、明日の午前中までにメールを送らせて頂きます。

また、明日の「Ｆ式」対象全鞍のラインナップは「激熱」4鞍となっています。

「Ｆ式」厳選1鞍の対象レースは、明日は「激熱」の4鞍目から行く予定ですが、最終的に絞った買い目については明日の午前中までに配信させて頂きます。

最後に・・・

「競馬新聞ゼロ」の有料会員ライセンスの種類には「スタンダード会員」と「プレミアム会員」がありますが、中央と地方の「アドバンス指数」を無制限にご利用可能で、「Ｆ式」対象全鞍と厳選1鞍の予想も提供される「プレミアム会員」のほうがオトクでおススメです。

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今週も、どうかご期待下さい！

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