【アイビスサマーダッシュ2020】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

競馬新聞ゼロ管理人のゼロ太郎です。

2020年7月26日（日）に行われる「アイビスサマーダッシュ2020」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で20回目を迎える「アイビスサマーダッシュ」は新潟芝直線1000Mで行われる３歳以上のＧ３重賞です。
サマースプリントシリーズの第３戦として行われるレースですが、新潟芝直線1000Mで行われる重賞ということで、中央競馬では最も短い距離で行われる重賞ということになります。
過去10年の１番人気馬の戦績は7-1-0-2、勝率70%、連対率80%、複勝率80%ということで、勝率がかなり高く１番人気馬の信頼度はかなり高いレースとなっています。

アイビスサマーダッシュ2020 出走予定馬

登録馬は以下の22頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ライオンボス

戦績17戦6勝 美浦・和田正一

父バトルプラン　母父ステイゴールド

前走は新潟芝直線1000Mの韋駄天Ｓ（オープン）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走は５７．５キロの斤量を背負っていたが、この条件のスペシャリストとして堂々の勝ちっぷりだった。
これまで新潟千直は５回走って4-1-0-0と全く崩れていないので、斤量的には厳しいが大崩れするシーンは想像し難い。

ジョーカナチャン

戦績11戦4勝 栗東・松下武士

父ロードカナロア　母父ネオユニヴァース

コノ馬も前走は新潟芝直線1000Mの韋駄天Ｓ（オープン）に出走し、５番人気だったが２着に好走。
その前走はライオンボスとほぼ一騎打ちとなり、一瞬は勝ったと思えたがゴール直前にライオンボスにアタマ差捕えられるという非常に惜しい内容だった。
この条件はこれまで４回走って2-1-0-1と得意にしており、再度ライオンボスと好勝負することは可能とみている。

ラブカンプー

戦績29戦3勝 栗東・森田直行

父ショウナンカンプ　母父マイネルラヴ

前走は阪神で行われたＣＢＣ賞（Ｇ３）に出走し、１３番人気という低評価だったが見事復活の逃げ切りで１着。
その前走の勝ち鞍が2018年2月の500万下以来で約２年半ぶりの勝ち鞍だった。
約２年近く低迷していて再浮上は不可能と思いこんでいたが、どうやら完全に見誤っていた。
復活したとなれば２年前の快進撃を思い出すので、当然ここでも好走は可能とみている。

ダイメイプリンセス

戦績35戦7勝 栗東・森田直行

父キングヘイロー　母父ダンスインザダーク

コノ馬も前走は新潟芝直線1000Mの韋駄天Ｓ（オープン）に出走し、６番人気だったが３着に好走。
２年前のこのレースの勝ち馬で、この条件はこれまで５回走って3-0-1-1と崩れたのは昨年のこのレースの６着だけと大得意としている。
７歳の牝馬なのでやや年齢的な衰えが見え始めているが、この条件ならまだまだやれても可笑しくない。

ナランフレグ

戦績15戦4勝 美浦・宗像義忠

父ゴールドアリュール　母父ブライアンズタイム

コノ馬も前走は新潟芝直線1000Mの韋駄天Ｓ（オープン）に出走し、２番人気だったが結果は５着。
前走は５着に終わったが、上り３Ｆは３１．６秒とメンバー最速を記録している。
この条件で過去に上り３Ｆ３１．７の脚で追い込み勝ちをしたことがあるので、馬場と枠が嵌れば馬券圏内への突入も十分有り得るか。

カッパツハッチ

戦績16戦3勝 美浦・矢野英一

父キンシャサノキセキ　母父タイキシャトル

コノ馬も前走は新潟芝直線1000Mの韋駄天Ｓ（オープン）に出走し、３番人気だったが結果は９着。
昨年のこのレースで２着に好走しており、この条件は勝ち鞍は無いが0-2-1-2と実績がある。
しかしながら、最近は明らかに調子落ちでピークを過ぎてしまった感があるので、ここで再浮上するのは厳しいように思える。

現時点での狙い馬候補

コノ馬、前走と今回の斤量差を考えれば一見厳しいと思うかも知れないが、開幕週の今回は絶対スピードで上回れるとみている。

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