競馬新聞ゼロ管理人のゼロ太郎です。
2020年1月5日(日)に行われる「京都金杯2020」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。
今年で58回目を迎える「京都金杯」は京都芝1600Mで行われる4歳以上のG3ハンデ重賞です。
以前は京都金杯も芝2000Mで行われていましたが、2000年から現在の芝1600Mで行われております。
過去10年の1番人気馬の戦績は3-2-1-4、勝率30%、連対率50%、複勝率60%ということで、1番人気馬の信頼度は標準的なレースとなっています。
京都金杯2020 出走予定馬
登録馬は以下の26頭となっています。
馬名 | 性齢 | 調教師 |
---|---|---|
エメラルファイト | 牡4 | (美)相沢郁 |
エントシャイデン | 牡5 | (栗)矢作芳人 |
オールフォーラヴ | 牝5 | (栗)中内田充 |
カテドラル | 牡4 | (栗)池添学 |
キョウヘイ | 牡6 | (栗)宮本博 |
サイモンラムセス | 牡10 | (栗)梅田智之 |
サウンドキアラ | 牝5 | (栗)安達昭夫 |
ストーミーシー | 牡7 | (美)斎藤誠 |
ストロングタイタン | 牡7 | (栗)池江泰寿 |
ソーグリッタリング | 牡6 | (栗)池江泰寿 |
タイムトリップ | 牡6 | (美)菊川正達 |
ダイアトニック | 牡5 | (栗)安田隆行 |
テリトーリアル | 牡6 | (栗)西浦勝一 |
トラキチシャチョウ | 牡9 | (栗)服部利之 |
ドーヴァー | 牡7 | (美)伊藤圭三 |
ハッピーアワー | 牡4 | (栗)武幸四郎 |
ハッピーグリン | 牡5 | (栗)長谷川浩 |
ブレステイキング | 牡5 | (美)堀宣行 |
プラチナムバレット | 牡6 | (栗)河内洋 |
ボンセルヴィーソ | 牡6 | (栗)池添学 |
マイネルフラップ | 牡4 | (栗)梅田智之 |
マルターズアポジー | 牡8 | (美)堀井雅広 |
メイケイダイハード | 牡5 | (栗)中竹和也 |
メイショウショウブ | 牝4 | (栗)池添兼雄 |
モズダディー | 牡5 | (栗)藤岡健一 |
ロジクライ | 牡7 | (栗)須貝尚介 |
予想オッズ
1 | ダイアトニック | 4.0 |
2 | カテドラル | 4.3 |
3 | ソーグリッタリング | 4.8 |
4 | サウンドキアラ | 9.8 |
5 | ストロングタイタン | 10.2 |
6 | ドーヴァー | 13.1 |
7 | モズダディー | 14.0 |
予想オッズ上位人気馬の見解
ダイアトニック
戦績12戦6勝 栗東・安田隆行
父ロードカナロア 母父サンデーサイレンス
前走はマイルCS(G1)に出走し、4番人気だったが10着に終わる。
2走前にスワンS(G2)を勝っているように1400Mがベストの馬で1600Mは微妙に長い。
内枠を引ければ何とかなるかも知れないが、人気になると思うので外枠を引いたら割り引きたいところ。
カテドラル
戦績9戦2勝 栗東・池添学
父ハーツクライ 母父Rock of Gibraltar
前走はマイルCS(G1)に出走し、13番人気だったが6着となる。
その前走のマイルCSは4コーナーでほぼ最後方にいたが最速上がりの脚を繰り出して差を詰めており、やはりコノ馬は脚をためるとかなり良い脚を使う。
ハンデに恵まれれば、今回の相手関係なら待望の重賞初勝利もみえてきそう。
ソーグリッタリング
戦績23戦7勝 栗東・池江泰寿
父ステイゴールド 母父シンボリクリスエス
前走は東京芝1600MのキャピタルS(L)に出走し、1番人気に推されたが4着止まり。
その前走はデットーリ騎手が騎乗したが、不良馬場が堪えたのかやや伸びを欠いた。
毎回堅実なレースはするものの重賞ではワンパンチ足りない印象があるが、ステイゴールド産駒なのでここからワンランク上への成長をみせる可能性もありえる。
それほど人気にならないようなら狙い目になるかも知れない。
サウンドキアラ
戦績14戦4勝 栗東・安達昭夫
父ディープインパクト 母父アグネスデジタル
前走は阪神芝1600MのリゲルS(L)に出走し、1番人気に推されたが結果はタイム差なしの3着。
オープン格以上のレースでの勝ち鞍は未だないが、これまでヴィクトリアM(G1)7着以外は掲示板を外したことがなくかなり堅実な馬と言える。
ハンデには恵まれそうなので、一応一発の可能性はあるかも知れない。
ストロングタイタン
戦績24戦7勝 栗東・池江泰寿
父Regal Ransom 母父Tiznow
前走は阪神芝1600MのリゲルS(L)に出走し、10番人気という低評価だったが見事1着。
5走前から2走前にかけて4戦連続で二桁着順だったように戦績にかなりムラがある馬だが、昨年の鳴尾記念(G3)をレコード勝ちするなど高速馬場なら一発の魅力がある。
前走の好走がフロック視されてそれほど人気にならないようなら印は拾っておいたほうが良さそう。
ドーヴァー
戦績25戦7勝 美浦・伊藤圭三
父アドマイヤムーン 母父Elusive Quality
前走は東京芝1600MのキャピタルS(L)に出走し、7番人気だったが見事1着。
これまで重賞勝ちはなく戦績にもかなりムラがある馬だが、地力は着実に付けている印象がある。
ゴドルフィンの馬というのもあるが一発の魅力はあるので、人気があまりなければコノ馬も印は拾っておきたい。
モズダディー
戦績14戦5勝 栗東・藤岡健一
父Scat Daddy 母父Smart Strike
前走は阪神芝1600Mの元町S(3勝クラス)に出走し、1番人気に応えて見事1着。
中央で未勝利を勝ち上がれず一旦園田に転出してから再転入している馬だが、再転入後は一度も馬券圏内を外していない。
前走も着差以上に強い勝ち方だったので、オープン昇級即重賞挑戦だが、今回の相手でも好走する可能性はありそう。
現時点での狙い馬候補
コノ馬は未だ重賞を勝っていないがこのメンバーなら地力上位は明らか。
ここで悲願の重賞初制覇を果たし2020年はコノ馬にとって飛躍の年になるとみている。
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