【日経新春杯2021】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

競馬新聞ゼロ管理人のゼロ太郎です。

2021年1月17日（日）に行われる「日経新春杯2021」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で68回目を迎える「日経新春杯」は例年は京都芝2400Mで行われますが、今年は中京芝2200Mで行われるＧ２のハンデ重賞です。
近年の勝ち馬にはルーラーシップ、トゥザグローリー、アドマイヤデウス、サトノノブレス、ミッキーロケット、パフォーマプロミス、グローリーヴェイズなど、その後のＧ２以上のレースで結構活躍している馬が出ています。
昨年はモズベッロがハンデ52キロで勝ちましたが、その後、日経賞で２着に好走し、さらには宝塚記念で３着に好走する活躍しましたので、今年もそのような後々活躍しそうな馬に注目したいところです。
過去10年の１番人気馬の戦績は4-3-1-2、勝率40%、連対率70%、複勝率80%ということで、１番人気馬の信頼度はハンデ重賞の割には高いレースとなっています。

日経新春杯2021 出走予定馬

登録馬は以下の22頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

アドマイヤビルゴ

戦績5戦4勝 栗東・友道康夫

父ディープインパクト　母父Elusive City

前走は阪神芝2000MのアンドロメダＳ（Ｌ）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
３走前の京都新聞杯（Ｇ２）で４着に敗れたが、直近の２戦を連勝しており、未だ底をみせていない。
相手のレベルは上がるものの、ここも難なく突破しても不思議ではない気がする。

ヴェロックス

戦績12戦3勝 栗東・中内田光正

父ジャスタウェイ　母父Monsun

前走は中日新聞杯（Ｇ３）に出走し、１番人気に推されたが結果は３着。
３歳時に皐月賞２着、ダービー３着、菊花賞３着と間違いなく世代トップグループの１頭だったが、古馬との対戦となってからは案外な結果が続いている。
前走も３着とは言え物足りない印象なので、今回思っていたよりも人気になるようなら敢えて割り引くかも知れない。

サンレイポケット

戦績15戦4勝 栗東・高橋義忠

父ジャングルポケット　母父ワイルドラッシュ

前走はアルゼンチン共和国杯（Ｇ２）に出走し、２番人気だったが結果は６着。
その前走は直線で伸びない内目を突いてしまっていたので、外に持ち出していればもう少し着順が良かったかも知れない。
ハンデはそこそこ恵まれそうな気がするので、今回は巻き返しがあっても良い気がする。

クラージュゲリエ

戦績8戦2勝 栗東・池江泰寿

父キングカメハメハ　母父タニノギムレット

前走は阪神芝2000MのアンドロメダＳ（Ｌ）に出走し、４番人気２着。
２歳時に京都２歳Ｓ（Ｇ３）を勝ち、３歳時に皐月賞５着、ダービー６着の実績がある。
ダービー後は順調さを欠いていたが、前走で完全にメドが立った感じがするので、今回はさらなる前進が期待出来る気がする。

サトノインプレッサ

戦績7戦3勝 栗東・矢作芳人

父ディープインパクト　母父Sahm

前走は菊花賞（Ｇ１）に出走し、１１番人気１２着。
デビューから３連勝で毎日杯（Ｇ３）を勝った馬だが、その後はダービー４着というのがあるが、案外な結果が多くなっている。
成長力が微妙な感じがするので、ここはかなり苦しいレースになる気がする。

現時点での狙い馬候補

コノ馬、古馬になってからは順調に使えなかったが前走を見る限り馬はかなり良くなってきている。
前走で先着を許した馬に対し、今回は十分逆転可能とみている。

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