【函館２歳ステークス2021】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2021年7月17日（土）に行われる「函館２歳ステークス2021」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で53回目を迎える「函館２歳ステークス」は函館芝1200Mで行われる２歳限定のＧ３重賞です。
中央競馬で行われる2歳馬の最初の重賞なのですが、ホッカイドウ競馬所属の馬も毎年何頭か出走するレースとなっており、過去にはエンゼルカロ、モエレジーニアス、ハートオブクィーンの3頭が道営所属馬としてこのレースを勝っています。
過去10年の１番人気馬の戦績は3-1-0-6、勝率30%、連対率40%、複勝率40%ということで、複勝率がやや低いものの１番人気馬の信頼度はほぼ標準的な感じとなっています。

函館２歳ステークス2021 出走予定馬

登録馬は以下の13頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ポメランチェ

戦績1戦1勝 栗東・牧田和弥

父キングカメハメハ　母父サクラバクシンオー

前走は札幌芝1200Mの新馬戦にに出走し、３番人気だったが見事１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムは1分7秒9というレコードタイムで、しかも好スタートから終始楽な手応えで２着馬に４馬身差を付けている。
ハナに行けなかったときどうなるかがわからないが、今回も好スタートでハナを切れれば逃げ切れる可能性はかなり高そうか。

メリトクラシー

戦績1戦1勝 栗東・武幸四郎

父シルバーステート　母父Starspangledbanner

前走は中京芝1200Mの新馬戦にに出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムは良馬場ながら雨が降るなか、1分10秒7というタイムだったが、好スタートからそのまま逃げ切る内容でかなりのスピード能力を感じた。
今回もハナさえ切れれば函館の1200Mなら十分やれる可能性はあると思える。

イチローイチロー

戦績1戦1勝 栗東・松永幹夫

父カレンブラックヒル　母父スウェプトオーヴァーボード

前走は函館芝1200Mの新馬戦にに出走し、５番人気だったが見事１着。
その前走の新馬戦の勝ちタイムは1分10秒8と良馬場としては平凡なタイムだった。
しかしながら勝負強さはありそうで、連闘で挑戦してくることからも軽視は禁物か。

フェズカズマ

戦績1戦1勝 栗東・安田隆行

父ドレフォン　母父ネオユニヴァース

前走は阪神ダート1200Mの新馬戦にに出走し、１番人気に応え見事１着。
その前走はダートの新馬戦だったが、勝ちタイム1分12秒8は不良馬場だったのでタイム的にはソコソコという感じか。
話題の新種牡馬ドレフォン産駒で芝の適性は走ってみないと何とも言えないが、スピードはありそうなのでコノ馬も軽視は禁物か。

現時点での狙い馬候補

コノ馬、馬格がかなり小さいので先々がどうなるかは微妙だが、現時点での完成度はかなり高い。
前走の２着馬が次走でアッサリ勝ち上がっていることから、人気でも今回に関しては逆らえないか。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　人気ブログランキングの地方競馬カテゴリの１～２位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

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