【みやこステークス2021】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2021年11月7日（日）に行われる「みやこステークス2021」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で11回目となる「みやこステークス」は例年は京都ダート1800Mで行われますが、今年は阪神ダート1800Mで行われる３歳以上のＧ３重賞です。
12月に行われるチャンピオンズカップのステップレースという位置づけとなっており、１着馬にはチャンピオンズカップの優先出走権が与えられます。
また、2018年はJBC競走がこの時期に京都で行われた関係でこのレースが休止となっています。
過去10回の１番人気馬の戦績は3-2-1-4、勝率30%、連対率50%、複勝率60%ということで、１番人気馬の信頼度は標準的な感じとなっています。

みやこステークス2021 出走予定馬

登録馬は以下の19頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

クリンチャー

戦績29戦6勝 栗東・宮本博

父ディープスカイ　母父ブライアンズタイム

前走は大井の帝王賞（Ｇ１ 大井ダート2000M）に出走し、６番人気３着。
２走前に名古屋の名古屋大賞典（Ｇ３）と３走前に佐賀の佐賀記念（Ｇ３）を勝っているほか、昨年のこのレースも勝っており今年は連覇がかかる。
ダート路線に移ってから非常の高いレベルで安定して走れており、連覇の可能性は十分あると思える。

スワーヴアラミス

戦績27戦8勝 栗東・須貝尚介

父ハーツクライ　母父Sligo Bay

前走は金沢の白山大賞典（Ｇ３ 金沢ダート2100M）に出走し、３番人気３着。
２走前にエルムＳ（Ｇ３ 函館ダート1700M）を勝っており、昨年３月のマーチＳ（Ｇ３）とあわせてダート重賞を２勝している。
一時期のスランプは抜けているようなので、今回もそれなりにやれそうな気がする。

オーヴェルニュ

戦績22戦8勝 栗東・西村真幸

父スマートファルコン　母父タニノギムレット

前走は大井の帝王賞（Ｇ１ 大井ダート2000M）に出走し、５番人気７着。
２走前に平安Ｓ（Ｇ３ 中京ダート1900M）、４走前に東海Ｓ（Ｇ２ 中京ダート1800M）を勝っている。
左回りのほうがパフォーマンスが良いので右回りの今回は微妙だが、上位争いは十分可能か。

メイショウムラクモ

戦績8戦4勝 美浦・和田勇介

父ネオユニヴァース　母父キングヘイロー

前走はレパードＳ（Ｇ３ 新潟ダート1800M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
前走のレパードＳはかなり強い勝ち方で３歳のダート路線では現時点でトップグループの１頭に間違いない。
自在性も高い馬なので、古馬との初対戦でもかなりやれそうな気がする。

ヴェンジェンス

戦績32戦8勝 栗東・大根田裕之

父カジノドライブ　母父スペシャルウィーク

前走は金沢の白山大賞典（Ｇ３ 金沢ダート2100M）に出走し、４番人気５着。
２年前のこのレースの勝ち馬で３走前にはオープンの三宮Ｓ（阪神ダート1800M）を勝っている。
既に８歳馬だが衰えは感じないので、長期休み明け３戦目となる今回は激走の匂いが漂う。

現時点での狙い馬候補

コノ馬、地力上位は明らかで阪神ダートコースの適性も高い。
それでいながら今回それほど人気にならない筈なので、一発を大いに期待したい。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　人気ブログランキングの地方競馬カテゴリの１～２位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

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