【武蔵野ステークス2021】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2021年11月13日（土）に行われる「武蔵野ステークス2021」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で26回目となる「武蔵野ステークス」は東京ダート1600Mで行われる３歳以上のＧ３の重賞です。
12月に行われるチャンピオンズカップのステップレースという位置づけとなっており、このレースの１着馬には優先出走権が与えられます。
過去10年の１番人気馬の戦績は3-2-1-4、勝率30%、連対率50%、複勝率60%ということで、１番人気馬の信頼度はほぼ標準的なレースとなっています。

武蔵野ステークス2021 出走予定馬

登録馬は以下の23頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ソリストサンダー

戦績26戦5勝 栗東・高柳大輔

父トビーズコーナー　母父スペシャルウィーク

前走は盛岡のマイルＣＳ南部杯（Ｇ１ 盛岡ダート1600M）に出走し、２番人気３着。
昨年のこのレースで２着に好走しており、これまで重賞勝ちは未だないがいつ勝っても可笑しくないレベルにある。
相手関係にも恵まれた感じなので、ここで待望の重賞初勝利の可能性は高そうか。

タガノビューティー

戦績16戦6勝 栗東・西園正都

父ヘニーヒューズ　母父スペシャルウィーク

前走は欅Ｓ（オープン 東京ダート1400M）に出走し、２番人気だったが見事１着。
デビューから２連勝後はやや勝ち身に遅いレースが続いて勝ち鞍が挙げられなかったが、直近の６戦で４勝を挙げて急激に力を付けている。
戦績をみると石橋脩騎手と手が合う感じなので、コノ馬もここで待望の重賞初勝利を期待出来そうか。

ヒロシゲゴールド

戦績31戦7勝 栗東・北出成人

父サウスヴィグラス　母父ブラックタキシード

前走は盛岡のマイルＣＳ南部杯（Ｇ１ 盛岡ダート1600M）に出走し、７番人気だったが２着に好走。
これまで1200Mの距離を中心に使われて３走前に北海道スプリントＣ（Ｇ３）を勝っているが、前走は少し距離が長いとみていたが馬場や展開も味方して好走している。
さすがに今回は東京ダートに替わるので厳しいと思うが、軽視は禁物という感じがする。

オメガレインボー

戦績22戦5勝 栗東・安田翔伍

父アイルハヴアナザー　母父アグネスタキオン

前走はエルムＳ（Ｇ３ 函館ダート1700M）に出走し、７番人気だったが２着に好走。
これまで重賞勝ちは無いが、３走前にオープンのアハルテケＳを勝っており、重賞は勝てるレベルに既に到達していると思える。
しかしながら、どちらかというと夏場に強いタイプという感じがするので、その点で少し割り引くかも知れない。

現時点での狙い馬候補

このレース、A評価の２頭はこの条件の適性は間違いなく高く好調と思われるので、どちらを本命にするか非常に悩むところだが、より終いが確実なコノ馬のほうを本命にしたい。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　人気ブログランキングの地方競馬カテゴリの１～２位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

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