【京都牝馬ステークス2022】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2022年2月19日（土）に行われる「京都牝馬ステークス2022」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で57回目を迎える「京都牝馬ステークス」は例年は京都芝1400Mで行われますが、昨年に続き今年も阪神芝1400Mで行われる牝馬限定のＧ３重賞です。
施行条件が何度か変更になっており、2015年までは芝1600Mで行われていていましたが、2016年からは現在のように芝1400Mで行われるようになっています。

芝1600M時代を含め過去10年の１番人気馬の戦績は5-2-0-3、勝率50%、連対率70%、複勝率70%ということで、１番人気馬の信頼度はかなり高いレースとなっています。

京都牝馬ステークス2022 出走予定馬

登録馬は以下の20頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

スカイグルーヴ

戦績8戦2勝 美浦・木村哲也

父エピファネイア　母父キングカメハメハ

前走は白秋Ｓ（３勝クラス 東京芝1400M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
３歳１月に京成杯（Ｇ３ 中山芝2000M）で２着の実績があるが、その後はしばらく結果が出ない時期が続いていた。
短めの距離にシフトしてからレース振りが安定してオープンまで勝ち上がってきている。
良血馬でルメール騎手が騎乗するとなると人気になると思うが、思っていたよりも人気になるようなら少し割り引きたい。

ロータスランド

戦績12戦5勝 栗東・辻野泰之

父Point of Entry　母父Scat Daddy

前走はマイルＣＳ（Ｇ１ 阪神芝1600M）に出走し、９番人気１２着。
５走前に米子Ｓ（Ｌ）を勝ち、３走前に関屋記念（Ｇ３）を勝って、昨年のサマーマイルシリーズを制している。
直近の２戦で大敗しているので、本調子にどれだけ戻っているかがカギになりそうだが、地力自体は通用する筈か。

ギルデッドミラー

戦績15戦2勝 栗東・松永幹夫

父オルフェーヴル　母父Tiznow

前走はターコイズＳ（Ｇ３ 中山芝1600M）に出走し、１３番人気と低評価だったが３着に好走。
３歳時にアーリントンＣ（Ｇ３）２着、ＮＨＫマイルＣ（Ｇ１）３着の実績があり、昨年のこのレースも２着に好走している。
戦績にかなりムラがあるタイプだが地力は間違いなくある馬なので、展開面の恩恵を考慮すると今年も好走する可能性はかなりあると思える。

ドナウデルタ

戦績17戦6勝 栗東・高野友和

父ロードカナロア　母父ディープインパクト

前走はターコイズＳ（Ｇ３ 中山芝1600M）に出走し、７番人気１１着。
重賞は３走前の阪神牝馬Ｓ（Ｇ２ 阪神芝1600M）で３着の実績がある。
戦績にムラがある馬だがコノ馬も地力はある馬なので、展開面の恩恵を考慮するとコノ馬も好走する可能性は高そうに思える。

現時点での狙い馬候補

今年の京都牝馬ＳはA評価の馬が２頭いるが、諸々の条件を加味すると狙い目はコチラの馬か。
コース適性も高く前走内容からも調子は間違いなく上向きなので、恐らくここを目標に目イチで挑んでくる筈か。

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