2022年4月17日(日)に行われる「アンタレスステークス2022」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。
今年で27回目を迎える「アンタレスステークス」は阪神ダート1800Mで行われる古馬のG3レースです。
1997年から2011年までは京都ダート1800Mで行われていましたが、2012年から現行のように阪神ダート1800Mで行われています。
京都で行われていた時代を含め、過去10年の1番人気馬の戦績は5-1-1-3、勝率50%、連対率60%、複勝率70%ということで、1番人気馬の信頼度はやや高めのレースと言えるかと思います。
アンタレスステークス2022 出走予定馬
登録馬は以下の18頭となっています。
馬名 | 性齢 | 斤量 | 調教師 |
---|---|---|---|
アッシェンプッテル | 牝6 | 54 | (栗)奥村豊 |
アナザートゥルース | セ8 | 57 | (美)高木登 |
アルーブルト | 牡4 | 56 | (栗)畑端省吾 |
ウェスタールンド | セ10 | 56 | (栗)佐々木晶 |
オーヴェルニュ | 牡6 | 57 | (栗)西村真幸 |
オメガパフューム | 牡7 | 59 | (栗)安田翔伍 |
カデナ | 牡8 | 57 | (栗)中竹和也 |
グロリアムンディ | 牡4 | 56 | (栗)大久保龍 |
ケイアイパープル | 牡6 | 57 | (栗)村山明 |
サクラアリュール | 牡7 | 56 | (栗)村山明 |
デュープロセス | 牡6 | 56 | (栗)安田隆行 |
ニューモニュメント | 牡6 | 56 | (栗)小崎憲 |
バーデンヴァイラー | 牡4 | 56 | (栗)斉藤崇史 |
ヒストリーメイカー | 牡8 | 56 | (栗)新谷功一 |
プリティーチャンス | 牝5 | 54 | (栗)野中賢二 |
ミヤジコクオウ | 牡5 | 56 | (栗)川村禎彦 |
ユアヒストリー | 牡4 | 56 | (栗)池添学 |
ライトウォーリア | 牡5 | 56 | (栗)高野友和 |
予想オッズ
1 | グロリアムンディ | 3.9 |
2 | バーデンヴァイラー | 4.4 |
3 | オメガパフューム | 5.2 |
4 | オーヴェルニュ | 6.8 |
5 | ウェスタールンド | 8.7 |
予想オッズ上位人気馬の見解
グロリアムンディ
戦績12戦5勝 栗東・大久保龍志
父キングカメハメハ 母父Blu Air Force
前走は名古屋城S(オープン 中京ダート1800M)に出走し、1番人気の期待に応えて見事1着。
新馬戦は芝で勝ち、その後芝で7戦走るも1勝クラスを勝ち上がれなかったが、4走前に始めてダートを使ってから1勝クラス、2勝クラス、3勝クラス、前走と4連勝を達成している。
ダートで全く底をみせてない魅力があり、ここもアッサリ勝つようなら今後はダートのG1でも活躍が期待出来そうか。
バーデンヴァイラー
戦績8戦5勝 栗東・斎藤崇史
父ドゥラメンテ 母父フレンチデピュティ
前走は総武S(オープン 中山ダート1800M)に出走し、1番人気に応えて見事1着。
これまでダートは6戦して不良馬場だった5走前だけ3着でそれ以外の5戦は全て2着馬に2馬身半差以上を付けて勝っている。
前走で負かした馬のレベルもそれなりのレベルだったので、初の重賞挑戦となるがアッサリ突破出来る可能性は十分あると思える。
オメガパフューム
戦績23戦10勝 栗東・安田翔伍
父スウェプトオーヴァーボード 母父ゴールドアリュール
前走は東京大賞典(G1 大井ダート2000M)に出走し、1番人気に応えて見事1着。
東京大賞典を4連覇して引退した筈が、異例の現役復帰が発表され、今回が引退撤回後の最初のレースとなる。
前例が無いパターンなので、何とも言えないが、目標はこの先だと思えるので、思っていたよりも人気になるようなら少し割り引きたい。
オーヴェルニュ
戦績25戦8勝 栗東・西村真幸
父スマートファルコン 母父タニノギムレット
前走は東海S(G2 中京ダート1800M)に出走し、1番人気に推されたが結果は2着。
これまで2021年の東海S(G2)と平安S(G3)とダート重賞を2勝しているが、左回り、特に中京のダートで高い適性を示している。
阪神ダートでも勝ち鞍はあるので、右回りがダメという訳ではないので、阪神ダートでも軽視は禁物か。
ウェスタールンド
戦績38戦6勝 栗東・佐々木晶三
父ネオユニヴァース 母父Marquetry
前走は大井の東京大賞典(G1 大井ダート2000M)に出走し、7番人気3着。
2年前のこのレースを勝っており、ダート重賞の勝ち鞍はその1勝のみだが、ダート重賞の2着が5回、3着は4回もある。
既に10歳馬という超高齢馬だが、それほど衰えはみえてないので、まだまだ上位に食い込める可能性はありそうか。
現時点での狙い馬候補
今年のアンタレスSはA評価の馬が2頭いるが、妙味を考慮すると狙い目はコチラの馬か。
同じような連勝中の馬が他にもいるが、連勝の中身はコチラのほうがパフォーマンスは上なので、自信を持って狙いたい。
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