【函館２歳ステークス2022】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2022年7月16日（土）に行われる「函館２歳ステークス2022」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で54回目を迎える「函館２歳ステークス」は函館芝1200Mで行われる２歳限定のＧ３重賞です。
中央競馬で行われる2歳馬の最初の重賞なのですが、ホッカイドウ競馬所属の馬も毎年何頭か出走するレースとなっており、過去にはエンゼルカロ、モエレジーニアス、ハートオブクィーンの3頭が道営所属馬としてこのレースを勝っています。
過去10年の１番人気馬の戦績は3-1-0-6、勝率30%、連対率40%、複勝率40%ということで、複勝率がやや低いものの１番人気馬の信頼度はほぼ標準的な感じとなっています。

函館２歳ステークス2022 出走予定馬

登録馬は以下の14頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

クリダーム

戦績1戦1勝 栗東・須貝尚介

父ハーツクライ　母父サクラバクシンオー

前走は函館芝1200Mの新馬戦に出走し、２番人気だったが見事１着。
その前走の新馬戦は２番手追走から直線入り口で先頭に立ち、そのまま直線も楽な手応えで勝ちタイム1分9秒5で押し切っている。
着差は半馬身差だが手応えはかなり楽だったので、まだまだ伸びしろはあると思える。
時計も水準以上なので、ここでも好勝負は十分可能か。

スプレモフレイバー

戦績1戦1勝 美浦・久保田貴士

父ダイワメジャー　母父サクラバクシンオー

前走は函館芝1200Mの新馬戦に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走の新馬戦はハナを切って逃げて直線も後続を突き放して、ゴール前は流したもののそれでも２馬身差を付けて勝ちタイム1分9秒9で楽勝している。
時計は平凡だがスピード能力は一定レベル以上はあると思うので、コノ馬もスンナリ先行出来れば好勝負は可能な気がする。

ゴキゲンサン

戦績1戦1勝 美浦・伊藤大士

父リアルインパクト　母父ヨハネスブルグ

前走は函館芝1200Mの牝馬限定の新馬戦に出走し、２番人気だったが見事１着。
その前走の新馬戦は３番手追走から直線はシッカリとした脚で勝ちタイム1分10秒3のタイムで抜け出している。
勝ち時計は平凡だが伸びしろはありそうなので、ここでも上位に食い込む可能性はありそうか。

ロッソランパンテ

戦績1戦1勝 美浦・杉浦宏昭

父エピファネイア　母父キングカメハメハ

前走は東京芝1400Mの新馬戦に出走し、８番人気とそれほど人気は無かったが見事１着。
その前走は４番手追走から直線は馬群を割って先頭に立ち、後続が迫るもそのまま押し切る形で勝ちタイム1分23秒1のタイムで勝っている。
コノ馬も勝ち時計は平凡だが伸びしろはあると思うので、上位に食い込む可能性はありそうか。

現時点での狙い馬候補

今年の函館２歳ＳはA評価の馬が２頭いるが、現時点での完成度で言えば狙い目はコチラの馬か。
前走は着差以上の楽勝なので、ここでもスンナリ先行して自分の競馬に持ち込めれば十分勝ち切れるとみている。

現時点の狙い馬候補は　⇒⇒　最強競馬ブログランキングの２１位ぐらいに書いてありますので是非チェックしてみて下さい。

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