【アイビスサマーダッシュ2022】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2022年7月31日（日）に行われる「アイビスサマーダッシュ2022」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で22回目を迎える「アイビスサマーダッシュ」は新潟芝直線1000Mで行われる３歳以上のＧ３重賞です。
サマースプリントシリーズの第３戦として行われるレースですが、新潟芝直線1000Mで行われる重賞ということで、中央競馬では最も短い距離で行われる重賞ということになります。
過去10年の１番人気馬の戦績は7-2-0-1、勝率70%、連対率90%、複勝率90%ということで、勝率・連対率ともかなり高く１番人気馬の信頼度は全重賞のなかでもトップレベルで高いレースとなっています。

アイビスサマーダッシュ2022 出走予定馬

登録馬は以下の26頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

マリアズハート

戦績20戦6勝 美浦・菊沢隆徳

父Shanghai Bobby　母父Maria’s Mon

前走は韋駄天Ｓ（オープン 新潟芝直1000M）に出走し、２番人気だったが見事１着。
芝での重賞勝ちは無いが、新潟芝1000Mはこれまで2戦2勝の好相性となっている。
しかしながら、過去の新潟芝1000Mの２戦は幸運に外枠を引けていたので、内枠を引くようなら割り引きが必要か。

オールアットワンス

戦績9戦3勝 美浦・中舘英二

父マクフィ　母父ディープインパクト

前走は韋駄天Ｓ（オープン 新潟芝直1000M）に出走し、５番人気６着。
昨年のこのレースを３歳馬として勝っているが、その後の３戦は案外な結果に終わっている。
前走は内枠が仇となっていた面もあると思うので、ある程度外枠を引ければ昨年のような好走も可能な気がする。

ヴェントヴォーチェ

戦績10戦5勝 栗東・牧浦充徳

父タートルボウル　母父Distant View

前走は函館スプリントＳ（Ｇ３ 函館芝1200M）に出走し、２番人気だったが結果は７着。
その前走は軸に推して期待したが、スタートダッシュが今一つで流れに乗れず案外過ぎる結果に終わっている。
新潟芝1000Mは1戦1勝なので適性はそれなりにありそうなので、ここでの巻き返しは十分可能な気がする。

トキメキ

戦績23戦4勝 美浦・斎藤誠

父アドマイヤムーン　母父ゼンノエルシド

前走は駿風Ｓ（３勝クラス 新潟芝1000M）に出走し、２番人気だったが見事１着。
昨年のこのレースは格上挑戦ながら４着に好走しており、新潟千直の適性は高いと思える。
やや格下感はあるが、昨年よりも勢いはあるので軽視は禁物か。

ライオンボス

戦績24戦6勝 美浦・和田正一

父バトルブラン　母父ステイゴールド

前走は春雷Ｓ（Ｌ 中山芝1200M）に出走し、１３番人気５着。
３年前にこのレースを勝ち、一昨年と昨年も２着に好走しており、新潟千直のスペシャリスト的な馬という印象が強い。
しかしながら、年齢的な衰えが隠せない感じになりつつあるのと斤量５８キロはあまりに厳しいと言わざるを得ない。
それでも上位人気になるようなら消しの判断でも良い気がする。

現時点での狙い馬候補

今年のアイビスサマーダッシュはA評価の馬が１頭のみなので必然的にコノ馬が狙い馬となる。
前走は流れに乗れずにロスもかなり大きい競馬だったので度外視出来る。トップスピード持久力は現役隋一の馬だと思うので、今回は大きく巻き返すはず。

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