【レパードステークス2022】出走予定馬・予想オッズ・人気馬見解

2022年8月7日（日）に行われる「レパードステークス2022」の出走予定馬と予想オッズ、ならびに上位人気になりそうな馬の見解について書かせて頂きます。

今年で14回目を迎える「レパードステークス」は新潟ダート1800Mで行われる３歳限定のＧ３重賞です。
秋に行われるJBCクラシックやチャンピオンズＣなどのダートＧ１レースを見据えた世代トップクラスのダート馬が参戦するレースで、歴代の勝ち馬にはトランセンドやホッコータルマエなどがいます。
過去10年の１番人気馬の戦績は4-2-2-2、勝率40%、連対率60%、複勝率80%ということで、１番人気馬の信頼度はやや高目のレースとなっています。

レパードステークス2022 出走予定馬

登録馬は以下の21頭となっています。

予想オッズ

予想オッズ上位人気馬の見解

ハピ

戦績4戦3勝 栗東・大久保龍志

父キズナ　母父キングカメハメハ

前走は大井のジャパンダートダービー（Ｇ１ 大井ダート2000M）に出走し、２番人気４着。
その前走のジャパンダートダービーは後方追走から直線は大外に持ち出して伸びてきたが、ゴール前で脚色が一緒になった感じで４着までという感じだった。
負けはしたものの先着した馬達もかなりレベルの高い馬達なので、負けて強しの内容だったと言えるし、距離短縮もプラスになりそうか。

ホウオウルーレット

戦績5戦3勝 美浦・栗田徹

父ロージズインメイ　母父ゴールドアリュール

前走はいわき特別（２勝クラス 福島ダート1700M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
２走前から脚質展開をしてうまく転換出来ており、前走も５馬身差をつけて圧勝しているのでここにきての成長力も感じる。
自在性もあるタイプだと思うので、相手は強くなるがここでも上位争いは十分可能か。

タイセイドレフォン

戦績8戦3勝 栗東・西村真幸

父ドレフォン　母父トワイニング

前走は弥富特別（２勝クラス 中京ダート1800M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走は２着馬に８馬身差をつけて圧勝しており、コノ馬もここにきての成長を感じる。
前走の勝ち時計も古馬準オープンでも既に勝てるレベルに達しているので、例年のこのレースの勝ち馬のレベルにも十分達していると思える。

メイショウユズルハ

戦績8戦2勝 栗東・岡田稲男

父ディスクリートキャット　母父スペシャルウィーク

前走はわらび賞（１勝クラス 新潟ダート1800M）に出走し、１番人気に応えて見事１着。
その前走は２着馬に２馬身半差を付けており、それなりの内容だった。
新馬戦以外は崩れずに走れているので、ここで上位に食い込む可能性はありそうか。

ヴァレーデラルナ

戦績7戦2勝 栗東・藤原英昭

父ドゥラメンテ　母父Jump Start

前走は阪神ダート1800Mの１勝クラスに出走し、１番人気に応えて見事１着。
新馬戦は芝で４着となっているが、２戦目以降はダートで６回走って2-4-0-0と全く底をみせていない。
前走は本格化の兆しをみせる圧勝だったので、ここに入っても上位に食い込む可能性はありそうか。

ヘラルドバローズ

戦績6戦2勝 栗東・寺島良

父シニスターミニスター　母父Arch

前走は中京ダート1800Mの１勝クラスに出走し、１番人気に応えて見事１着。
２走前のヒヤシンスＳ（Ｌ 東京ダート1600M）でもハイレベルメンバー相手に僅差の２着に好走しているので、このメンバー相手でも上位に食い込む可能性はありそうか。

現時点での狙い馬候補

今年のレパードステークスはA評価の馬が２頭いるが、妙味を考慮すれば狙い目はコチラの馬か。
前走は圧勝と言える勝ちっぷりだったが時計の裏付け十分あるので、ここでも自分の競馬に持ち込めれば十分勝ち負けになる筈か。

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